◆行先: 石丸峠~牛の寝通り~大マテイ山 大菩薩周辺
◇所要時間:6時間35分
◇距離:14.2km
◇コース
JR中央線・甲斐大和駅(タクシー)=小屋平(石丸峠入口)8:40~
石丸峠~天狗棚山~石丸峠~榧ノ尾山~棚倉小屋跡~大マテイ山~
山沢入りのヌタ~トチノキの巨樹~15:15小菅の湯(バス)=JR上野原駅
前半の行程 |
後半の行程 |
曇予想のため景色は期待していなかったのですが、石丸峠周辺では
青空も見え、見事な景色を堪能させていただきました。
曇男のどらを凌駕する晴女がいたのかな?
それにしても、女性陣のみなさん健脚です。
寄り道しまくりにもかかわらず、予定時間を15分短縮!
なんと帰りは、1本前のバスに間に合っちゃいました^^
すごいなぁ~、みなさん^^b
登りは、石丸峠へ出るまでと大マテイ山周辺だけの楽々コースでした。
まずは甲斐大和から木屋平バス亭までは、予約したタクシーで。
料金がそれほど変わらないので、バスよりタクシーがお得!
運転手さんの話だと、今年の紅葉は赤がいまいちとのこと…
まあ、9月~10月は雨が多かったから、仕方ないですねぇ~と。
さて小屋平には1本前のバス乗客が10人ほど。
そして登り始めの最初に感動したのは、途中の林道交差点。
雲に浮かぶ幻想的な富士山にファーストコンタクト!
最初の急登を登ると… |
幻想的な富士山 |
あっちこっちに寄り道です。
奥には大菩薩湖が… |
雄大な景色にウットリ! |
遠くには富士山 |
さらに石丸峠付近をウロウロ |
さらに天狗棚山へ寄り道 |
狼平を眺めます(奥は小金沢山) |
さすが甲斐の山々(誰かのダジャレのような…)
大マテイ山周辺は、この時期、踏み跡があるような、ないような…
が、感動はこのあとも続きます。
石丸峠から、牛ノ寝通りを高低差500mほどを下ります。
淡い紅葉風景に感動中 |
愁いを感じるのはどらだけ? |
お昼は、途中の榧ノ尾山で摂りました。
そこで、静岡の山の会12名の団体と巡り合いました。
この道を選ぶとは、アイデアマンと言われましたが、それはお互い様!
我々より、プラス5歳~10歳の皆さんですが、お元気ですね^^
足が丈夫というのは、健康と若返りの秘訣だと再確認しました。
そして、先に立った静岡の団体さんを途中で追い抜き、大マテイ山へ。
「若いから追い抜かれそう…」と言っていたので、ちょっと、意識しました。
↑結構負けず嫌いなどらでした^^;
途中には、山道という標識が(そもそもすべて山道ですが…)
山道という標識、どう思う? |
榧ノ尾山で集合写真 |
方向を間違わないように、何度も地図を確認しながら歩きました。
最後は、トチノキの巨樹で最後の小休憩。
地元の方に写真を撮ってもらいました。
ちなみに今日のメンバー、好奇心旺盛な皆さんのようです^^
巨樹の後ろまで、数メートル登って一周していましたから…
以前の奈良倉山の時は、物好きはどらだけでした^^;
踏み跡が薄く分かりづらい道 |
樹林の中の大マテイ山頂 |
この標識作ったのは誰だぁ~
まるっきり逆でした!
ちなみにどらは、
紙テープをはがして、
下の文字を確認しました。
他人のミスは見たくなる^^; |
トチノキの全体が入らないのは残念です! |
今回は1700m以上あたりの紅葉がベストでしたが、
11月上旬なら榧ノ尾山から下が美しいでしょうねぇ~
まだ、間に合いますよ^^
下り主体だし、大マテイ山へ行かなければ楽々コースです。
(おしまい)