Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2016年10月20日

襲い掛かるアップダウン 戸倉二山

◆10月19日(水)
◆行先:醍醐丸~市道山~臼杵山 奥多摩
◆所要時間:8時間
◆参加者:ララ、よっちゃん、モンテ、どら
◆コース
和田BS8:30~和田浄水場~醍醐峠~醍醐丸~吊尾根~市道山~
臼杵山~グミ御前~荷田子峠~(エスケープ)~16:30荷田子BS(解散)

参加者のコメントへ
集合写真へ 登録者のみ

和田~醍醐丸~市道山
市道山~臼杵山~荷田子
地味な割にタフなコースでした。
予定時刻を1時間オーバーしたので、荷田子峠から荷田子バス停へエスケープしました。

それにしても、市道山・臼杵山周辺ですが、どんどん開発が進みつつあるようです。
伐採範囲が広がっており、グミ尾根前半は、東面の展望が抜群でした。


さて和田BS下車のあと、舗装路を和田浄水場まで歩きます。
バスに乗っていた他の乗客は、陣馬山か生藤山へ向かったようです。
我々は、浄水場の脇からマイナーな渓流沿いを醍醐峠へ向かいます。
奥まった渓流沿いなので、皆さん「風がない、暑い」とブツブツ(笑)
「醍醐峠では風が通るから」となだめすかします(リーダーはつらい!)
本音は、地形的に風が通るよね…ぐらいの確信でしたが…
実際、心地よい風が吹いていて、面目を守ることができました^^

醍醐丸はあまり景色はよくないのですが、今日の山行の最高点です。
そしてここからが吊尾根です。
有名なハセツネカップのコースですね。
隣を走る林道の工事が、ずいぶん進捗していました。
結局この林道、どことどこを繋ぐのでしょうねぇ?
目的が見えない…
どらの勘ですが、ハセツネカップが年々拡大しているので、
そのタイムオーバー者の収容に使うのでは…と。
現状の醍醐丸付近だと、下山がまだまだ大変なこと、参加者向けの
荷物の運び込みも結構大変だし…

さて、吊尾根のアップダウンを繰り返し、市道山へ
市道山は東面方向の展望が開けています。
そういえば、
誰か「力道山」じゃぁなかった…「イチドウザン」って言ってなかったっけ?
市道山から刈寄山を臨む
何度も繰り返すアップダウン
そして、本当のアップダウン地獄は市道山~臼杵山の間でした。
ここ、地味にキツイ… 次々と偽ピークが現れます。
とはいえ、女性陣は元気満々でしたが(苦笑)
このあたりですが道が分かりにくく、支尾根に引きこまれやすいので、
注意が肝要です。
どらも3年前(雪の時)に支尾根に迷い込み、難儀した経験があります。
ただ、迷う人が多いのか、簡易的な標識が増えていました。
3年前に標識が欲しかった^^;

臼杵山では、五日市市街の展望が抜群でした。
晴れていたら、もっとすばらしい展望が広がっていたでしょう。

風景を写真に収めます
臼杵山からの五日市市街の展望
グミ尾根はかなり伐採が進んでおり、気持ちのよい登山道と化していました。
途中で、通行禁止の枝が置かれた場所が…?
先が明るく開けていそうなので、ちょっと調査へ(どらの習性です)
好展望の空間発見!
将来の展望台? 将来、ベンチを置きそうな雰囲気です。

展望に感動中のみなさん
男性は休憩中ですが・・・
見ているのはこんな景色です
そしてグミ御前に到着。
御前とつくからには、何か女性の悲劇の謂れがあるのかな…と
帰宅後ネットで調べてみましたが、何もでてきません(残念)

茱萸御前の石碑
最後に出会ったお花さん達を紹介します。

サラシナショウマ
コウヤボウキ
シラヤマギク(別名シロヨメナ)
アキノキリンソウ
今回のリーダーの感想!
偽ピークの連続に、怒られました…(笑)
どらのせいじゃないのに^^;

(おしまい)