稜線上にぽつんと1本だけ 頑張っている「孤高のブナ」 |
日光の「孤高のブナ」に会いに行きました。
1日目は足尾銅山観光、
2日目は足尾銅山の上にある備前楯山、
そして3日目は本番山行ですね。
急登のバリルートの先にある中倉山へ。
昭文社の「山と高原地図」や国土地理院の地図には、
登山道の記載はありませんが、
噂が噂を呼び、かなりの登山者の姿が見られました。
備前楯山 |
中倉山 |
コース: 参加者(ザグ、どら)
通洞駅~足尾銅山=(車移動)=銀山平キャンプ場~銀山平展望台~
コーシンブルー(勝手に命名)~銀山平キャンプ場(テント泊)
6月01日(土)備前楯山(銀山平テント泊)
コース: 参加者(よっちゃん、くばちゃん、ザグ、どら)
通洞駅=(車移動)=かじか荘=(車移動)=舟石峠~備前楯山~
舟石峠=(車移動)=銀山平キャンプ場~コーシンブルー~
銀山平キャンプ場(テント泊)
6月02日(日)中倉山
銀山平キャンプ場(撤収)=(車移動)=銅親水公園~中倉山取り付き~
中倉山巻道~孤高のブナ~馬の背の岩場~にせ波平ピーク~孤高のブナ~
中倉山~中倉山取り付き~銅親水公園=(車移動)=間藤駅
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5月31日(金)
足尾銅山観光
前日入りなので、観光オンリーです。
足尾銅山は1610年(慶長15年)に二人の農夫によって発見され、
江戸幕府直轄領として管理されました。
近年は古川鉱業所有となり、日本全体の銅の40%を産出するまでに成長。
ただ、足尾鉱毒事件という日本初の公害事件を起こしています。
さて足尾銅山の写真を並べてみますね。
わたらせ渓谷鉄道で通洞駅到着 |
銅坑の入り口 |
江戸時代の坑内 |
担当が分かれていました |
近年は削岩機で採掘 |
最後は発破で採掘 |
銀山平キャンプ場
銀山平キャンプ場は、明るくていい雰囲気ですね。
芝生のどこにテントを張ってもOKとのこと。
14時以降にテントを張ったのですが、管理をしているおじさんから、
ジェントルマンと言われてしまいました^^;
受付で14時以降でないとテントを張ってはいけないと
注意喚起があったのですが、守れない方が多いとのこと…
まあ、ルールは守りましょうねぇ~
ちなみに夜はどら達のテント2張りのみ。
一人だったら、怖かっただろうなぁ~
そうなったら、酒飲んで酔っ払って寝るしかないな^^;
国民宿舎「かじか荘」 ここで受付します |
広い芝生のキャンプ場です |
銀山平展望台
左から(標高比較標識)
庚申山・皇海山・備前楯山 |
近くに展望台があるので、行ってみることにしました。
ただ展望台への道は、途中に崩れた道があったりして、
はっきり言って登山道!
ここで不思議なご夫婦の登山者に会いました。
恰好は高尾山へ行くようなハイキングスタイル。
「庚申山への道は、この道で合っていますか?」
「方向違いですよ、下の舗装路の先のY字の先ですよ」
「?!」
ということで、
どら達の後ろを着いてきてもらうことにしました。
それにしても、なぜこんな所を歩いているのか
理解できません。
地図やコンパスを持っている雰囲気はないし、
展望台のそばには、あさっての方向へ向かう登りが続いているし…
どら達以外に人がいるような気はしないし…
会わなかったらどうなったんだろうと(そもそも庚申山へ行けるのかな?)
ユーシンブルーではなくてコーシンブルー(勝手に命名)
散策中にキャンプ場の奥を沢へ降りていくと、素晴らしい光景が広がります!
コバルトブルーの水、銅山の影響かな? |
本番へ続く