なんと雨が降ったのは寝ている間と下山後だけ!
終始、富士山が見守る中の縦走でしたね^^
それにしても参加の皆さんは、本当に健脚です。
1日目の標準歩行タイム(山と高原地図)は7時間10分。
それをなんと7時間8分の所要時間(歩行時間+休憩時間)で小屋へ到着。
蛭ヶ岳山荘の小屋番のおじさんに、女性陣は褒められましたね。
「北アルプス・南アルプスのどんな山でも登れるよ~」だって^^
蛭ヶ岳から |
丹沢主稜縦走
参加者:かずちゃん、くばちゃん、こまくさ、よっちゃん、どら
コース:
1日目 所要時間 7時間08分
大倉BS~大倉尾根~塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳山荘(宿泊地)
2日目 所要時間 8時間05分
蛭ヶ岳山荘~臼ヶ岳~檜洞丸~ツツジ新道~西丹沢VC
大倉尾根 |
蛭ヶ岳からの丹沢主稜縦走コース |
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1日目
大倉BS~大倉尾根~塔ノ岳
あいかわらず、人・人・人の階段だらけの人気コースです。
蛭ヶ岳まで行かないのであればこのコースは避けたいところですが…
塔ノ岳まではたくさんの人とすれ違いましたが、
塔ノ岳~丹沢山間では時々のすれ違いになり、
丹沢山~蛭ヶ岳間では、出会ったのは外人のトレランの方一人だけでした。
やっぱり、ここまで来たら厳しいですよね^^;
終始青空と富士山の絶景に背中を押された縦走でした。
標準タイムをかなり短縮した結果となり、皆さんの実力に脱帽です!
社長(どら)の経営方針(時間計画)と労働組合(女性陣)との意見調整が頻発。
まあこのコースタイムで、よく歩き切ったものだと感嘆しています^^
やっと最初の休憩 |
左側には富士山 |
階段が多い |
青空に向かって |
また階段だ! |
塔ノ岳到着 |
塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳
やっと本日の本命、気持ちのいい稜線歩きが始まります。
いままでと違って、ぐっと行き交う人が減りました。
抜群の展望が続く道です。
展望のいいコースです |
昇り降りが大変 |
やっと丹沢山到着 |
笹原の縦走路 |
丹沢を見下ろす |
奥に秦野市街 |
棚沢ノ頭で休憩 |
15:30ごろに蛭ヶ岳山荘に到着!
出発が20分遅く、標準タイムだと16:35着の予定でしたが…
1時間ほどの短縮に成功しました(ヤッタネ)
我々の他に単独男性一人の6人泊りです。
食事はおでんと5~6種類の佃煮でした。
食後にまったりしていると、小屋番のおじいさんが飲み会に参加!
女性陣の健脚をべたほめ^^ 男性は当たり前!と一喝!
まあ、おじいさんの秘匿の焼酎を頂けたので、不満はありませんよ(笑)
2日目
蛭ヶ岳~臼ヶ岳~ツツジ新道~西丹沢ビジターセンター
明け方の雨の音で目が覚めました。
「やばい!下山大丈夫かなぁ~」と不安になるメンバー。
なんと言っても丹沢山塊のど真ん中!
山奥過ぎて、エスケープルートないからなぁ…
予定を30分遅らせて6:30出発! すると急に晴れ間が!
秦野の夜景が見えます |
蛭ヶ岳を出発! |
朝焼けの富士山 |
本日は休憩リーダーのくばちゃんが先頭です。
どらは前日の速度違反で先頭失格(笑)になりましたので、最後方をとぼとぼと…
同宿の男性とは途中まで、抜きつ抜かれつの下山となりました。
ちなみに蛭ヶ岳からの下りは、地図では危険マークの鎖場です。
雨で濡れているので、気をつけなばと!
ただ鎖場より、霜が降りた木の階段のほうが怖かったけどね^^;
この階段が怖い |
クワガタ発見! |
雲海を見ながらの下山 |
檜洞丸到着 |
階段が多いなぁ |
黄葉の中を行く |
ゴーラ沢到着 |
檜洞丸からは、階段の道が続きます。
途中で、山小屋で本日泊まるという関係者と遭遇。
山小屋特製のTシャツを着ていたので、すぐに分かりました。
どらも一着購入して朝着込んでいたので「エイヤッ!」と見せることに…
勢いのあまりTシャツではなく、お腹を見せてしまいました(やっちまった!)
ゴーラ沢は水量が多めでした。
どらが前方の飛び石から渡ろうとすると、後ろから声が!
「こっちから渡ったほうがいいよ~」
「そうかなぁ~、でもいいか、そっちへ行くか」と…
で、渡り始めると後ろから水しぶきが!
後ろのメンバーが、足場造りに石を投げ入れていました。
罠にはまった? 渡り終えるまで待っててね^^;
そしてビジターセンターに到着すると、突然の大雨が(超ラッキー)^^
雨が我々を避け続けた1日でした。
(おしまい)