危機感を通り越して、お笑いの世界になってきましたねぇ(苦笑)
首相の8人会食への参加、経済再生担当大臣の苦しい言い訳!
まるでボケとツッコミのやりとりのような…
また医療関係者のワイン会でのクラスター発生!
きっと表面化しただけで、水面下では一杯いるんだろうなぁ。
基本は飛沫感染です!
自分の頭で考えれば、どんな行動が危険か分かるだろうに…ね。
「自分だけは大丈夫」という、妙な安心感があるんだろうなぁ…
そこが新型コロナの罠(生き残り戦略)なんだけどね。
12月28日~1月11日、全面的にGotoトラベルが停止されました。
医療関係者からは「遅きに失している…」とか、
Gotoに紐づいた業界からは「保証はどうなるの?」とか…
みんなが納得!というのは難しいけれど、考えてみれば、
もともと冬場の感染拡大は予想されていたこと。
仕組みを導入する時、あるいは途中でも、
運営計画(撤退計画含む)を詰めておけば良かっただけ。
右往左往していて、泥縄的と言われても仕方ないでしょうね~
民間企業だと、経営者失格だと思うのですが(怒)
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
峠の涼風では、現在、以下の方針で計画をしています。
判断材料
① 感染者数・検査数・陽性率などの数値推移
② 政府・東京都の発表
③ 行先の自治体の方針・山小屋の考え方
④ 登頂予定の山の混雑度
峠の涼風の方針
① 2020年1月11日までのすべての計画は中止する
② 以降の計画は、実施1週間前の状況を考慮して可否の判断をする
③ 個人山行は各自の自由(ご自身で状況判断してください)
④ 実施する場合は、飛沫感染が発生しづらい行動をとる
12月3日の記事(感染しない・感染させない「密」とは?)で書きましたが、
三密を避ければ大丈夫というわけではありませんのでご注意を…
どら流の計算式も発表しています。
計算式:
感染させやすさ・感染しやすさ=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
密閉:換気の悪さの度合い
密集:空気を共有する人数
密接:人との距離
飛沫の多さ:声の大きさ、せき、くしゃみ、マスク着用
(おしまい)