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2020年12月10日

Gotoとステイホームを考える?

最近、ステイホームという言葉を聞きませんねぇ…
どこへ行ったのかな? Gotoとステイホームが正面衝突しているからかな?
思い起こせば、第1波の時に叫ばれたステイホーム!
その後の低水準結果(5月~6月)を見れば、成功したことが分かります。

さて峠の涼風では、東京都の検査数と陽性率で山行の実施判断をしています。
理由は政府・知事・医療関係者・マスコミの意見がずっとバラバラで、
何を信用すれば?の状況のためです。
正直、社会はダッチロール状態ですね(涙)
今回の第3波では当会は、11月下旬以降の山行をすべて中止としました!
忘年山行も募集中断中です(どうなるかな?)
現在の陽性率は、6%台の高止まりが続いています。
実は同じ数字が続くというのは、あまりいいことではないんですよ。
つまり同じ比率で、感染者が発生し続けている状態!
このまま6%台が続くと、ちょっと計画は立てづらいかな(悲)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/09現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


陽性率の上昇は今回も、3週間プラス1日(21日+1日)でしたね。
以前の記事にも載せましたが、国民・都民の意識の持ち方が原因でしょう。
・1週目がみんなが緩んで、少しづつ増える期間
・2週目で上昇が顕著になり、みんなが「あれ?」と思い始める期間
・3週目でマスコミが騒ぎ、みんながこれはまずいぞと自粛し始める期間

さて4週目以降は本来は下がり始めるはずなんだけど、
政府のGotoと知事の自粛要請が衝突している感じかな…
そして東京都の65歳以上のGoto自粛要請って、なんと中途半端なメッセージ!
政府と東京都との妥協の産物なんだろうけど…
妥協の施策を続けている限り、コロナ患者は減らないだろうなぁ~

第1波のあとの減少局面は、1%以下までの減少。
第2波のあとの減少局面は、3%台までの減少。
第3波のあとはどうなるのかな?
正直、高止まりのままだと、その後が恐ろしい…
また旭川と大阪に自衛隊所属の看護師派遣って!
はっきり言って、医療崩壊の始まりだと思うのですが…
さらにワクチンもあてになりませんよ。
どこの国も自国優先なので、
日本の一般の方が摂取できるのは、早くて2021年終盤でしょうねぇ~
まあ、2022年と思っていた方が(悲しいけどね)

(おしまい)