約1年半を越える新型コロナ禍の世界。日本では当初の原型の武漢由来の流行から始まりました。第1波、第2波が該当しますね。そして第3波からはアルファー型(英国株)に置き換わり始め、第4波ではほぼ置き換わりました。第5波ではデルタ型(インド株)が主流となり、現在に至っています。
後に続く新型も次々と発見されていますね。
ウイルスは生存戦略として遺伝子を変化させていきます。正確に言うと無作為にいろんな変異を起こすのですが、その中で、広まりやすい(感染させやすい)形の物だけが、生き残ることになるんだよね。
無作為の変異は一定の確率で起こります。
そのため感染者が多くなればなるほど(世界的に流行すればするほど)変異株が生まれやすいことになります。ちなみにウイルスの変異とは、遺伝子の単なるコピーミスのことですよ。
最近では、ラムダ型(ペルー株)・ミュー型(コロンビア株)の話も、よく話題に上がるようになりました。
さて変異株にはどんなものがあるのかな?
紹介しますね。
<主な変異株>
日本で感染主流の変異株 赤枠
今後の感染が気になる変異株 黄色
Globe+の記事から抜粋 |
黄色の変異株は気になりますね。水際対策は大丈夫でしょうか?
ラムダ型はオリンピックが終わった後に国内発見の発表。ミュー型はパラリンピックが終わった後に国内発見の発表。国際機関への報告と、国内発表とのタイムラグが気になるのはどらだけでしょうか(苦笑)
2週間ぐらいのタイムラグなんだけど偶然なのかな?(疑いの目)
ワクチン接種も続いているものの、個人の行動変容の方が影響が大きいかな?
今後の計画について
コロナの感染が落ち着かない期間(陽性率10%以上)
・計画は全面的に中止します
コロナの感染が少し落ち着いている期間(陽性率6%~10%未満)
・人数制限(5名以下)を設けて実施します
・交通機関のアクセスなどを考慮し、感染危険度の低い行先を決定します
コロナの感染が落ち着いている期間(陽性率6%未満)
・行先については自由に計画します
・感染対策は万全を期します
ワクチンがどんなに拡がっても(たぶん国民の80%が限界)、根本的な解決にはならないでしょう。個人的には現在の第5波が治まっても、冬の時期には第6波が来るだろうと考えています。
Withコロナの時代の到来ですね。
(おしまい)