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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2022年5月10日

あれ?あれ?あれ? 歳を自覚した六ツ石山

天気の悪化予報から、鷹ノ巣山1泊2日を六ツ石山の日帰りに変更しました。
さて、どこから登るか?
元気一杯のメンバーは、奥多摩三大急登の水根コースの登りを選択。
急登の根っこの階段、急登の岩場に挑戦します。
いままでなら離れた下方から写真を撮っても、すぐに追いつけたのですが、
今日は後姿がなかなか縮まらない…
ガスの中、陽炎のように逃げて行きます。
気付いたら、六ツ石山頂でした。
あれ?休憩とったっけ?
途中から休憩なしで、奥多摩三大急登を一気登りした皆さんでした(苦笑)

5月8日(日)奥多摩
六ツ石山~石尾根下り
参加者:かずちゃん、しろに、どら
コース:所要時間5時間55分
水根BS~トオノクボ~六ツ石山~狩倉山~羽黒三田神社~奥多摩駅
幻想的な1日でした
奥多摩三大急登から登る


写真提供:しろに、どら

水根バス停~トオノクボ~六ツ石山
登山口が分かりにくいですね。
「トンネルの中?」「いやいや無理でしょ?」と悩むこと10分弱…
やっと見つけた登山口を行くと、前方に何やらサプライズの人が!
眼下の奥多摩湖を見下ろしてる?

ぽ●●さん発見!











そして奥多摩三大急登が始まります。
まずは水根産土神社を通過。
1人は鳥居への直登、2人は周りこむ形で本体へ。
神社の先で1回目の休憩。
これが最後の休憩になるとは!
みなさん、元気だなぁ~



岩が出てきた
振り返って下を見る

斜度が緩むが…













アセビ?の新芽がいっぱい

水たまり(笑)




岩場を登る後ろ姿の写真が欲しかったので、二人に先に行ってもらうことに。
そして、それが最後になることに気付いていませんでした(苦笑)
追いかけて♪ 追いかけて♪ すがりつきたいの♪ なんてフレーズが、
頭の中をこだましていましたよ。
ずっと登り続けているけど、休憩しないのかなぁ~
あれ?間が詰まらない
あれ?まだ届かない

マルバダケブキの道



あれ?トオノクボ過ぎちゃったよ!
ここ奥多摩三大急登なんだけど…
あれ?差が拡がる
そして、誰もいなくなった











六ツ石山~狩倉山
休憩がなかった理由判明。
トオノクボを無自覚に過ぎていて、まだか、まだか、と歩いていたら
山頂に着きましたとのこと。
どらは、持久力の衰えを自覚させられました(泣)
狩倉山のピークは通行止めでしたが、好奇心に負けるメンバー。
六ツ石山到着
いつものちょっと行ってみる?











狩倉山~石尾根~奥多摩駅
時々、小雨がぱらつきましたが、すぐにやむ展開です。
途中で山岳部の雲取からのテント泊組に抜かれましたが、すぐに抜き返し。
新入部員もいるので、休み休みの下山だそうです。
重い荷物を背負っていると、帰りの下りってキツイんだよね。
ここからは少しづつ標高を下げる道が続きます。
御前山が見えます
新緑が気持ちいい







道も緩やかです
水根ルートとは大違い

このあたりで道間違い


道が複雑に交錯します。
どれが正解? 平行して東へ走る道なので、判断がつかない…
北側の林道へまわる尾根コースへ行ってしまい、強引に斜面を降りる。
あるある~ですねぇ(笑)
でも、地図は尾根コースが正解なんだけどね。
だいぶ降りてきたね
もうすぐかな?










里に降りてきました
左の石垣はヒナギクかな?










タチツボスミレ
オダマキ










スズラン
石垣に多肉植物

寄り道したり道間違いしている割に、所要時間が短い!
奥多摩三大急登の水根コース、お疲れ様でした。

(おしまい)