さて、どこから登るか?
元気一杯のメンバーは、奥多摩三大急登の水根コースの登りを選択。
急登の根っこの階段、急登の岩場に挑戦します。
いままでなら離れた下方から写真を撮っても、すぐに追いつけたのですが、
今日は後姿がなかなか縮まらない…
ガスの中、陽炎のように逃げて行きます。
気付いたら、六ツ石山頂でした。
あれ?休憩とったっけ?
途中から休憩なしで、奥多摩三大急登を一気登りした皆さんでした(苦笑)
5月8日(日)奥多摩
六ツ石山~石尾根下り
参加者:かずちゃん、しろに、どら
コース:所要時間5時間55分
水根BS~トオノクボ~六ツ石山~狩倉山~羽黒三田神社~奥多摩駅
写真提供:しろに、どら
水根バス停~トオノクボ~六ツ石山
登山口が分かりにくいですね。
「トンネルの中?」「いやいや無理でしょ?」と悩むこと10分弱…
やっと見つけた登山口を行くと、前方に何やらサプライズの人が!
神社の先で1回目の休憩。
これが最後の休憩になるとは!
みなさん、元気だなぁ~
岩が出てきた |
振り返って下を見る |
斜度が緩むが… |
アセビ?の新芽がいっぱい |
水たまり(笑) |
岩場を登る後ろ姿の写真が欲しかったので、二人に先に行ってもらうことに。
そして、それが最後になることに気付いていませんでした(苦笑)
追いかけて♪ 追いかけて♪ すがりつきたいの♪ なんてフレーズが、
頭の中をこだましていましたよ。
ずっと登り続けているけど、休憩しないのかなぁ~
あれ?間が詰まらない |
あれ?まだ届かない |
マルバダケブキの道 |
あれ?トオノクボ過ぎちゃったよ!
ここ奥多摩三大急登なんだけど…
あれ?差が拡がる |
六ツ石山~狩倉山
休憩がなかった理由判明。
トオノクボを無自覚に過ぎていて、まだか、まだか、と歩いていたら
山頂に着きましたとのこと。
どらは、持久力の衰えを自覚させられました(泣)
狩倉山のピークは通行止めでしたが、好奇心に負けるメンバー。
六ツ石山到着 |
いつものちょっと行ってみる? |
狩倉山~石尾根~奥多摩駅
時々、小雨がぱらつきましたが、すぐにやむ展開です。
途中で山岳部の雲取からのテント泊組に抜かれましたが、すぐに抜き返し。
新入部員もいるので、休み休みの下山だそうです。
重い荷物を背負っていると、帰りの下りってキツイんだよね。
ここからは少しづつ標高を下げる道が続きます。
御前山が見えます |
新緑が気持ちいい |
道も緩やかです |
水根ルートとは大違い |
このあたりで道間違い |
道が複雑に交錯します。
どれが正解? 平行して東へ走る道なので、判断がつかない…
北側の林道へまわる尾根コースへ行ってしまい、強引に斜面を降りる。
あるある~ですねぇ(笑)
でも、地図は尾根コースが正解なんだけどね。
だいぶ降りてきたね |
もうすぐかな? |
タチツボスミレ |
オダマキ |