男性2人だけの参加という、当会では珍しいパターンの開催となりました。
他の登山者は女性の比率がすこぶる高く、なんだか違和感が(苦笑)
まあ、お目当てのサンショウバラは、まさに今が旬という花盛り!
女性人気の山でしたね。
富士山も終日、元気な姿を見せていました。
5月29日(日)丹沢
湯船山~不老山
参加者: シゲ、どら
コース: 所要時間 6時間45分
明神峠~明神山~湯船山~白クラノ頭~峰坂峠~サンショウバラの丘~
世附峠~不老山~生土山分岐~生上架橋~駿河小山駅
サンショウバラの奥に富士山 |
下り主体のコースです |
明神峠~明神山~湯船山~白クラノ頭
湯船山を過ぎると、アップダウンの少ない道が続きます。
今日は気温が高いという予報でしたが、涼しい風が吹く中、
広葉樹の樹林帯の道は、気持ちがいいコースでした。
木漏れ日のゆらめきの中、ヤマツツジと足元のフタリシズカに癒されます。
歩きやすい道が続く |
新緑にヤマツツジが映える |
白クラノ頭~峰坂峠~サンショウバラの丘~世附峠
峰坂峠では、スマホに苦戦中のご婦人に遭遇。
カメラの撮影画面から元の画面に戻らない!とSOS発信中。
見てみると撮影画面そのものが固まっており、これはフリーズだなと…
ということで立ち上げ直しで対処。
たぶん複数のアプリを同時に立ち上げているのかな…と。
ここで時間を喰ってしまい、追い抜いた人たちに、追い抜かれました(苦笑)
そしてサンショウバラの丘では、たくさんの人が撮影タイム中。
まさに二密(密集・密接)状態だ!
まあ、お花さん越しの富士山もゲットできたのでいいとするかぁ~
サンショウバラ |
富士山もくっきり |
丘から世附峠に降りる手前が絶景で、ここで昼食タイム。
南側の山並みを眺めながらの休憩でした。
世附峠~不老山
世附峠から不老山へ向かいます。
尾根の真横の道を東に向かうと、徐々に尾根から逸れ始め南方向へ!
あれ、おかしい? と強引に尾根に戻りました。
国土地理院の地図も山と高原地図も一本道なのに、なんで?
しかもそれなりの道で、バリエーションに見えないんだけど(苦笑)
不老山のサンショウバラは、まだ開花していませんでした。
ちなみに山頂は樹林に囲まれていて、景色はないですね。
世附峠から見た不老山 |
不老山到着 |
不老山~生土山分岐~生上架橋~駿河小山駅
世附峠までは広葉樹の明るい樹林帯だったんですが、不老山周辺からは、
針葉樹の暗い樹林帯に変わります。
しかも土が斜めっていて、しかも1段ごとの面積が狭い。
さいわい横に手すりがあったので、助かりました。
これ、手すりがなかったら、スリリングな鎖場・岩場より怖いよ~
疲れたなぁ~
(おしまい)