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お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2022年12月22日

大月駅前登山 菊花山~御前山

2022年の最後は、中央線沿線の山「菊花山~御前山」をチョイス!
駅前留学ならぬ駅前登山ですね(笑)
菊花山と御前山は、低山の割にゴツゴツした岩山で、変化に富んでいます。
難易度も高くなく、標準タイムも3時30分ほど。
今回は下山が早かったので、日本三大奇橋「猿橋」まで足を延ばしました。
参加の皆さん、猿橋自体には行ったことがないそう…
「行く?」と聞いたら、満場一致で「行きたい」でした(笑)

さて忘年山行! 恒例の山デザートのサービス付です。
昨年は「アップル源氏パイ」でしたが、今回は「黄粉ミルクぜんざい」。
この濃厚なスイーツは、甘くて温かくてさらに香ばしくて(ウ~ン癒される)
冬山の山スイーツの定番にしたいところかなぁ~
と、どらの山スイーツレシピの開拓は続くのでした(笑)

12月18日(日)中央線沿線
菊花山~御前山
参加者:かずちゃん、こまくさ、シゲ、しろに、どら
撮影 :しろに、どら
コース:所要時間 4時間50(猿橋観光時間は除く)
 大月駅9:05~菊花山西ルート~金刀比羅宮~菊花山~沢井峠~八五郎岩~
 御前山~神楽山~13:55猿橋駅~猿橋公園~猿橋~(国道経由)~猿橋駅
菊花山~御前山~神楽山












大月駅~菊花山
今回は西コース(墓地経由)で登ります。
ロープ場はあったけど、7年前に歩いたはずの鎖場がない(なぜ?)
途中の風景で気づくことに…
あの時は東ルート経由での下山でした。
ロープ場の急登を登る
後に続くメンバー





菊花山の山頂は360度の絶景!
浅川三山(扇山・百倉山・権現山)、中央線南側の山々(倉岳山など)、
さらに大月北側の山(岩殿山)、笹子周辺の山々(高川山・滝子山)、
富士急沿線の山々(九鬼山、杓子山、御正体山)、甲州アルプス周辺の山々、
忘れていた! もちろん富士山もですよ。
恥ずかしがって、顔を隠してましたが…
菊花山手前の稜線に乗ると、一挙に展望が開けました。
眼下に大月市街
奥は甲州アルプス周辺の山々
富士山と御正体山











そして菊花山到着。
山頂で行動食タイム。
景色に気をとられて、集合写真を撮るのを忘れました(苦笑)
菊花山到着
左:百蔵山/右:扇山
奥に権現山が見えます










菊花山~沢井峠~八五郎岩~御前山
菊花山から一挙に50mほど下り、150mほど登り返すと沢井峠です。
沢井峠から御前山までは、ほぼ平坦な稜線の楽々歩きですね。
途中の八五郎岩はどれ? と意見ガクガク。
小さな岩を見てこれ? こんな小さな岩じゃないよね…と。
すると数分後に大きな岩の塊が出てきて「これかぁ~」と。
そして御前山でお昼休憩ですね。
八五郎岩の横を通り抜ける
御前山到着











御前山にて集合写真
御前山の岩に登って(逆光)
反対からだと撮影者の転落必須!












そして本日のメインイベント「黄粉ミルクぜんざい」の調理開始。
まあ調理といってもお餅を焼いて、ぜんざいを温めるだけですが…
事前準備は、黄粉と粒あんと牛乳を混ぜて温めておくだけ。
配分は適当です。
お餅を焼いて
温めたぜんざいに入れるだけ











御前山~神楽山~猿橋駅
神楽山に到着後、なんだか違和感が!
記憶ではもっと広い山頂だった気がする…
メンバーの一人も違和感を持ったようなので、何が原因だろう?
※ 過去の神楽山の写真を確認したら、今回と同じでした。
  どこかと勘違いしているようです。
最後のピーク「神楽山」
左:全員で滑るポーズ
右:市街を見つめるどら












猿橋駅~(猿橋公園経由)猿橋~(国道経由)猿橋駅
最後に日本三大奇橋「猿橋」に向かいます。
往路は川沿いの公園経由なので、変化に富んだ道で飽きないですね。
川沿いの道を行く
何のコスプレ撮影?











左:猿橋到着
右:眼下には川の流れ
猿橋の上で万歳!











これで2022年の山行はすべて終了しました。
楽しめたでしょうか?
来年2023年の新年山行は、卯年の守り本尊経由で鐘撞堂山ですね。
みなさん、よいお年を~

(おしまい)