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2023年2月14日

新雪の道をザクザクと 日連アルプス

中央線の南側に突然現れる緑のラブレター
御存じの方も多いのではないでしょうか?
実は相模原市藤野は、芸術の町として有名なんですよ。
ということで、緑のラブレターと日連(ひづれ)アルプスを繋いでみました。

ただ前日の大雪で、山の中は積雪が続く道となっていました。
途中でアクシデント(実はどらのやらかし)と雪道で時間がかかることに…
そのためバリエーションの鉢岡山往復はカット!
ちなみに雪山登山に、5年振りのアイゼン着用のコースとなりました。

2月11日(土)中央線沿線
京塚山~日連アルプス(日連金剛山~日連山)
参加者:かずちゃん、しろに、どら
コース:所要時間6時間45分(買い物時間含む)
藤野駅9:40~弁天橋~緑のラブレター~京塚山~日連橋~日連金剛山~峰~
杉峠~日連山~宝山~日連大橋~(お土産購入時間)~16:25藤野駅

撮影 :しろに、どら
京塚山と日連アルプス











藤野駅~弁天橋~緑のラブレター~京塚山
藤野駅から歩き始めると、車が通らない場所は積雪がいっぱい。
これは山の中は雪の中だなぁと覚悟を決めました。
緑のラブレター設置場所の真上を通ります。
ちなみ封緘の赤いハートは雪で真っ白!
これでは白々しい愛の告白になりますね(苦笑)
ラブレターを目指します
登りはアイゼンなしで










緑のラブレターの上には愛の鐘が…
よく見るとガスボンベを吊り下げているような(これも芸術か!)
ラブレターは斜めっているにもかかわらず、15cmぐらいの積雪かな?
愛の鐘はガスボンベ
ラブレターを見下ろすメンバー









京塚山からの下山は、さすがにアイゼンが必要。
準備していたら、どらにトラブル発生。
アイゼンのベルトが短い!
あれ?途中でちぎれている(泣)
ちなみに予備の靴紐を使って無事リカバー。
緊急用にいつも持っていてよかったなぁ。
まあ事前の道具チェックがあれば問題ないんだけど。


京塚山~日連橋~日連金剛山~峰
京塚山から舗装路にくだり、次の日連金剛山へ向かいます。
一般道路を使った無理つなぎのコースなので、道の選択で悩みますね。
山の中より、街中のほうが道が難しい(苦笑)
雪山歩きで疲れたのか、休憩は金剛山の下の展望地ベンチを使いました。
と、地元の方が長靴姿でベンチに合流。
確かに地元の方のお散歩コースだ。
峰(峰山)は、開けた絶景の場所でした。
鳥居からアイゼン再装着
金剛山到着











金剛山から当初休憩予定地の峰(峰山)へ向かいます。
峰からは大月方向の絶景が楽しめますよ。
冬の青空に近くの山々が映えますね(笑)
峰は絶景の休憩ポイント
峰からの大月方向の絶景










峰~杉峠~日連山~宝山~日連大橋
杉峠から当初計画は鉢岡山往復の予定でしたが、省略することにしました。
予定外の雪道で時間がかかっているため、リスク回避ですね。
峰以降は誰も歩いていないようで、新雪に他の足跡はありません。
あるのは鹿と猪の足跡だけだったかな?
うさぎの足跡がなかったのは不思議だなぁ~
日連山にて

宝山にて










宝山からの下山の竹林では、障害物競争が始まりました。
竹が雪の重みで登山道を塞いでおり、これはこれで面白かったな(苦笑)
よく考えたら、登山開始当初にも竹の障害物があったなぁ~
最初はこんな感じ
最後はここを通り抜け










日連大橋~(途中で買い物タイム)~藤野駅
久しぶりの雪山を満喫することができました。
雪のおかげで、変化に富んだコースになりましたね。
途中のお店で各人がお土産購入。
地元のゆずポンを購入したのですが、これが濃厚でおいしい!
翌日に水炊きを食べながらの写真の整理と記事作成でした。

(おしまい)