リバウンド防止措置(10/1~24)解除の可能性が上がってきましたね。最近の感染者数の減少は目を見張るものがあります。前週同曜日との比率を抽出してみたら、最近は50%前後の減少が続いている状況(これはすごい!)このままだと限りなく下がりそうですが、何故でしょうかねぇ。
50%の減少が続いているということは、1週間ごとに半減することを意味します。10月15日(金)の東京都の感染者数は57人なので、来週の22日(金)の感染者数は30人割れに、その翌週の29日(金)は15人割れになりますね。さてどうなるか?
|
Our World in Dataから出典 10/15 16時に抽出 |
急激な減少の原因はなんでしょうかねぇ?ワクチン接種の広まり?でも海外のワクチン接種が進んでいる国でも、ここまでは下がっていないようです。逆に広がっている国もあるぐらい。主要国のワクチン接種状況のグラフを記載します。日本の減少ペースは異常ですね。
諸説の中にはウイルスの弱毒化というのも出ていますね。そんな不確かなことを考えなくても、個人的に思うには、ワクチン接種と日本人の慎重な性格と衛生環境の相乗効果だろうと推測します。大部分の人がマスクをしているし、手洗いなどの消毒も積極的です。こんな国、他にはないでしょう?人流が増え始めたといっても、大多数の人は真面目だしなぁ~
------以下追記------
誰も調査してくれないので分析できないのですが、バブルチャートというグラフがあります。横軸にワクチン接種率、縦軸にマスク着用率、そして円の大きさが感染の拡大率(先週比)となります。円のひとつひとつが世界の主要大都市ですね。円の大きさでワクチン接種とマスク着用の相乗効果を測定します。
------ここまで------