東京都ではコロナ感染者数が10月17日に50件を切り、50件未満の発生が13日ほど続いています。ただここへ来て、ちょっと怪しい動きが出始めましたね。概ね先週同曜日比較で50%の減少が続いていたのですが。ここ数日、その比較が100%に近づいてきました。先週比が100%を超え、かつその数字が上がるようだと拡大場面に入ったことになるんだよね。
飲食店の時短要請解除を境にして、減少幅が減りましたね。10月29日には先週比92%となり、ほぼ前週並みの数値となっています。100%を超えたら、そしてそれが続くようなら要注意ですね。思えば10月25日(月)からの飲食店の時短要請解除が発表されましたが、その後、数字がアップし始めました。大丈夫かなぁ~
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/10/29現在)
陽性率の算出計算式:
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
ここまで感染者数が減ると安心は安心なんですが、基本的感染対策は維持ですよね。
海外の例を見ると、イギリスを始めとして感染者数は増加に転じています。ただ基本的な感染対策には緩い国民性なので、当然の帰結かな?日本場合は、旅行にしても飲食にしても恐る恐るといった感じですね。マスク着用率も高いし、アルコール消毒も行きわたっているし、感染対策さえ気を付ければ自由度は上げて大丈夫かな(笑)
11月からの峠の涼風の計画は、多めに入れてあります。
感染対策に注意して、山登りを楽しんでください。
(おしまい)