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お知らせ

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2021年10月2日

一都三県がリバウンド防止措置へ

10月1日から緊急事態宣言が解除され、リバウンド防止措置に移行しました。
 思えばコロナ第5波の緊急事態宣言は、7月12日からの81日間! 長かったですねぇ~)第4波の緊急事態が十分に下がりきらないうちに解除したこと、その後の自粛要請が弱かったことから、第5波のピークが高くなり過ぎたのが原因ですね。

 当時の状況の陽性者数と陽性率を並べてみました(1週間平均で算出)
 ◆6月21日の緊急事態宣言解除      陽性者数:  392 陽性率:  4.3%
 ◆8月15日の第5波のピーク     陽性者数:4348 陽性率:23.8%
 ◆9月30日今回の緊急事態宣言解除  陽性者数:  302 陽性率:  2.9%

数字だけを見ると、前回の解除よりは感染状況は治まっています。政府も東京都も今回は慎重かな?完全な解除にせず、リバウンド防止措置に移行させました。まあ、妥当な判断だと思います。痛い目に合っているからなぁ(苦笑)
 心配なのは新政権がGOTOトラベルに言及していること。ワクチン接種を条件にしているのが救いかな?

さてリバウンド防止措置(10/1~10/24)って、何をすればいいの?という人が多いと思います。一都三県から共同の発表がされていますので、抜粋しますね。
 赤い線は、私たち登山者が気にしなくてはならない基準になります。

一都三県知事発表からの抜粋

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/10/01現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


グラフを見ていると、もう1段階下がってからの緊急事態宣言解除が安心なんだけど、飲食店や旅行業者が持たないだろうね。条件付き解除はやむなしです。
 一人ひとりが羽目をはずさず、感染対策を万全にすることが肝要かと…

峠の涼風のリバウンド防止措置期間(10/1~10/24)
 ◆人数制限 タクシー利用  4名まで
       電車・バス利用 5名まで
 ◆反省会  自由参加 4名まで(マスク着用・小声で会話)
       当会のメンバーは大丈夫と思いますが、飲酒量を少なくする
 ◆マスク  人の多い場所では着用
 ◆消毒   アルコール消毒液を所持すること

八海山(10/02~03)の中止は残念でした。台風の移動速度が1日ぐらい早くなりましたね。できたかな?と思わないではありませんが、風も通常より強いこと・足場が濡れていること・鎖場続きのリスキーコースであること から安全を期しました。
 時期を見て再計画しますので、ご期待ください。