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お知らせ

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2020年8月4日

アサギマダラ舞う 黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山

8月1日(日)
黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山(大菩薩山系)
参加者: かずちゃん、よっちゃん、くばちゃん、どら
所要時間:7時間30分
コース:
真木林道側湯ノ沢峠登山口~湯ノ沢峠~白谷丸の展望台~白谷丸~黒岳~
川胡桃沢ノ頭~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~すずらん昆虫館

終始、曇り空の1日でしたが、草原の尾根筋を満喫できました。
絶景は期待できなぁ~と思っていましたが、梅雨明け宣言にもかかわらず、
涼しい山行となりましたね。
8月1日で涼しいとは、ある意味、ラッキ―でした。
マイナーの真木側から入山し、メジャーの日川側へ抜ける計画ですね。
それにしても、サプライズが多かったかなぁ(苦笑)
あるメンバーの二度の悲鳴に驚かされ、
ずっと写真に撮りたかったアサギマダラとの遭遇もありました。
満足です、久しぶりの歩きで疲れたけどね…
左:アサギマダラ
右上:白谷丸周辺の草原
右下:下山途中の縞枯れの林の中
真木から入山、すずらん昆虫館へ抜ける












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2020年8月2日

コロナ対策の足並みは?

最近のニュースを見ていると、足並みのバラバラ感が目立ちます。
国の発表と自治体(県と市町村)の必死さの差が悲しいなぁ。
このあたりは権限移譲に関する姿勢が垣間見えますね。
特措法の改正に関しては、
「国会を開け」という野党と「開く理由がない」という与党。
根底にあるのは、双方の相手に対する不信感でしょうかねぇ(たぶん?)
こんなことしている場合ではないと思うのですが…
泣いている国民(消費側も経営側も)がいっぱいいるのに…
言い過ぎかもしれませんが、パソコンがフリーズしている状態に見えます!

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/8/3現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

陽性率は、6.5%周辺の高止まり状態が続いていますね。
国や自治体の発表では、検査数が多くなっているので感染者数が拡大している。
ということは、検査する対象を変えずに同じ方針の元で検査すればするほど、
6.5%の比率で感染者が拡大するということになります。
上記の陽性率の数値は7日間の移動平均なので、傾向性を示しています。
本来は「検査数増大→陽性率低下」の傾向を示さなければならないのですが…

峠の涼風の会員は、東京・埼玉・神奈川のメンバーが多いので、
行先の人に移さない、そして自分を守るでいきたいと思います。
マスクは当然として、携帯消毒液の持参も必須かな。
どちらも行き帰りの交通機関対策です。
山小屋泊では、小屋オーナーの指示に従ってくださいね。
重要なことは、感染しやすい環境かどうかを、自分の頭で考えることかな…
と、思う今日この頃です。

追記: 8月3日東京都発表数値を反映させました

2020年7月27日

連休後の陽性率が心配?

4連休が終了しました。
国のGoToトラベルと都知事の自粛要請の表現が面白い。
普通は「アクセルとブレーキ」の表現になるのでしょうが、
都知事の「冷房と暖房」の表現は、なかなか「らしい」かなと…

さて冷房と暖房の結果が出るのが、7月27日以降になります。
気になっているのが、連休中は分母の検査数が少なかったのですが、
それに比べて、分子の感染数がそれほど減っていませんね。
今週、陽性率がアップしなければいいのですが、もしアップしているとしたら?
感染が水面下で、さらに広がっていることになる(心配だ!)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/7/26現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


それにしても、国の右往左往が見苦しい…
Gotoでアクセルを踏込、最近はテレワーク70%でブレーキ(苦笑)
どうしたいの?
しかも70%と言っていますが、都市部は理解できますが、
感染者0名の岩手県も一緒?
各自治体の実情に合わせた対応ができるように、権限移譲すればいいのに。

峠の涼風の計画はどんどん中止になっていますが、
Withコロナの時代、新しい日常の時代、どうするかなぁ?
3密を意識して「この山登りは大丈夫?」と自身で考えるのが重要ですね。
ただ実施するにしても、マスクとアルコール消毒は必携でしょう。


追記:2020/7/27 データ修正

2020年7月22日

陽性率アップが止まらない!

7月22日(水)GoToトラベルキャンペーンがスタートしました。
東京都は除外されていますが、仕方がないかな…
でも、GoToは本当に大丈夫なんでしょうかねぇ~
政府の方針が右往左往している(ように見える?)のが不安だよね。

さて陽性率がアップし続けています。
7日間の移動平均なので、日々の数値に一喜一憂するような数字ではないのですが、
明らかに次の上昇過程の入り口に見えますね(涙)

そういえば、以前はマスコミにスル―されていた陽性率ですが、
最近は番組内で出されることが多くなりました。
さすがにスポンサーへの忖度(どらの個人的見解ですが)は、やめたのかな?
経済活動へはマイナスのニュースですからね。
さて、最新の陽性率の推移グラフを記載します。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/7/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

峠の涼風の次回の山行計画は、8月1日(土)の黒岳(日帰り)です。
大丈夫かなぁ~
せめて、8月29日~30日の硫黄岳・天狗岳までには、感染拡大は治まってほしい。
もう、何回連続で計画を中止したか!
数えてみたら、3月以降8回も中止していました(悲しい…)

2020年7月17日

コロナ陽性率が分岐点!

7月16日(木)・17日(金)とコロナ感染者数が最大値を更新しています。
実は、ここ数日がさらなる感染拡大の分岐点となりそう。
この結果によっては、当会の山行計画も見直さなければならないかもですね。
寂しいですが…

基本的に陽性率は、検査数が増大すれば論理的に下がるはずなのですが、
実態は逆に上がっています。
マスコミや政府・都の発表では「感染者数が多いのは検査数が多いからだ」は、
正しいのですが、陽性率が反比例して下がっていくのが前提ですよ。
7月10日以降は6%前後で高止まりしていますが、これは感染が同じ推移と
なっているのではなく、同じ比率で拡大していることを示します。
万が一にも上がり始めれば、感染が指数的・潜在的にも拡大することになり、
東京はどうなるの?日本はどうなるの?と…
早く収まることを祈りつつ、最新のグラフを提示します。

陽性率(7日間の移動平均)
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります

今年の長期旅行は京都を中心に関西周遊のつもりでしたが、
とりあえずキャンセルを入れることに(泣)
家族旅行+個人山行の組み合わせです。
山行部分は奥さんに怒られるかも…とこっそり計画してました(苦笑)

しかしGoToトラベルには振り回されますね。
Gotoトラブルになってるのが気になる…

追記:東京都の発表値が微修正されていたので、グラフに反映させました(7/21)