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お知らせ

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2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2020年10月4日

幻になった造り岩 本社ヶ丸

本記事の完成間際にデータが飛ぶというトラブル発生!
モチベーションが低下してしまって、再制作に時間がかかってしまいました。

さて曇りか雨か?の天気予報の中、大丈夫だろうと実施を決断しました。
結果は大正解で、尾根筋を歩いているときは晴れ間が見える時間帯も出現。
本格的な雨は下山後でしたね。
一番の大雨は地元駅に戻ってからでした(笑)

岩岩の登山道を堪能させていただきました。
「造り岩がない」という狐につつまれたような展開もありましたが…
まあ、また次回の再登山の理由づけにはなるかな(苦笑)

9月27日(日)本社ヶ丸 中央線沿線
参加者:かずちゃん、グッチ、こまくさ、しろに、どら
コース:所要時間 6時間25分
大月=TAXI=東山梨変電所~清八峠(荷物デポ)~清八山~本社ヶ丸~
鉄塔~角研山~庭洞山~笹子駅(解散)⇔ 笹一酒造



東山梨変電所~清八峠~清八山
本日最大の登りになります。
7年前に来た時と違って、伐採地のルートが崩落して通行不可。
藪漕ぎ気味の迂回路になっていましたね。
元ルートは開けていて、気持ちのいい道だったので残念だなぁ。
そして清八峠に荷物をデポして、清八山へ登ります。
清八山では、予想通り富士山は厚い雲の中でした(残念)
清八峠直下のベンチで休憩中
清八山で写真撮影中






清八山~本社ヶ丸

ここからが岩場が続く本日のメーンイベント!
岩場周りでは、皆さん楽しそうでした。
そして本社ヶ丸に到着して一言「あれ?」「造り岩がない!」
途中で無意識に迂回してしまったのかな。
どうも岩場手前の分岐で、右に行くべきところ何も考えずに左へ…が原因かな?
岩場を登る byしろに
濡れた岩は滑るなぁ
すぐに高い所へ登りたがる


本社ヶ丸頂上にて
そして食事中です


しろにさんから提供のパノラマ写真、誰かが中央に映っています。
いつ撮ったんだ?
どらの指差しは、たぶん見えない富士山かな…








本社ヶ丸~角研山
ここからは、幻想的な尾根歩きが続きます。
すれ違った3人組が「ちょっと先にマムシがいるよ」と…
「かなり苛めたから、仕返しされるかも?…よ」と脅されました。
先頭のどらには、模様のついた木の根っこがマムシに見える。
メンバーに「前歩く?」 思いきり拒否されましたが(笑)
登山道の左右は、ヤマトリカブトの群落が続きます。
ガスが煙る薄暗い道で「魔界への入り口だ」の声が…
ゲームのし過ぎ? 映画の見すぎ?
まあ花はトリカブトだし、イメージは合うのかな(苦笑)
ここは魔界の入り口?
左右にはトリカブトの花が










トリカブト談義が発生。
ナンタイブシという意見もありました。
下山後調べたところ同じトリカブトの仲間ですが、
ナンタイブシは植物限界手前の高山植物だそうです。
ヤマトリカブトが正解のようですね。
トリカブトは種類が多いので、本当のところは、
茎とか葉っぱとかを、詳細に調べないといけないと特定できないようです。
魔界の道を抜けると、急に晴れ空が! 鉄塔がそびえ立ちます。
鉄塔を見上げます
下から見上げると…










角研山~庭洞山~笹子駅
尾根筋を降りるか、先の沢筋を降りるか?
下山までに雷雨があるかどうかの判断次第です。
天気は持つと判断し、このまま尾根筋を降りることにしました。
結果は正解でした。
角研山到着
庭洞山到着



庭洞山を過ぎると雷の音が響きましたが、ここまでくれば安心です。
笹子駅で解散後、どらだけ笹一酒造へ一目散。
お店がリニューアルされていて、高級な雰囲気です。
まるでホテルのロビーのような…
はっきり言います。
以前の昭和風の感じの方が落ち着きます。
目当ての日本酒「旦」シリーズは、ここでは取り扱っていないとのこと。
特約店のみの販売だそうです(泣)
早々と笹子駅に戻ると、メンバーの皆さんが電車待ちしていました。

さて最後に、しろにさんから提供されたキノコの写真をどうぞ(笑)
シロオニタケ(毒)
タマゴダケ(食)












何だろうね?
オオシロカラカサタケ(毒)











これも何かな?
アカタケ(毒)















シロオニタケとタマゴタケ以外は、下山後、調べた結果です。
はっきり言って自信はないので、食べる場合は自己責任で!
まあ、食べようとは思わないでしょうけど(苦笑)

(おしまい)