ハイキングコースのはずが、地図にもアプリにも道の記載がありません。
よく考えたら、前半はバリエーションルートですね。
最初の登山口からしてハテナ?の世界です。
それらしい道に入りましたが、どうも1本早かったような(気がする?)
ということで、藪漕ぎから始まる変化に富んだ探検山行になりました。
当会のメンバー、こういう探検登山に燃える(萌える?)人が多いみたいで(苦笑)
かわいいオブジェ達にも癒されたし、吾妻峡のドレミファ橋もよかったし…
まあ、こんな登山もありかな(笑)
10月18日 柏木山(奥武蔵)
参加者:けろ、ひまわり、てら、なな、よっちゃん、こまくさ、どら
コース:歩行時間 5時間15分
飯能駅9:10~大河原…バリエーションルート…強引に斜面復帰~
あさひ山展望台~みはらし台~赤根ヶ峠~柏木山~永坂~八耳堂~
ドレミファ橋~本郷~14:25飯能駅
飯能駅~大河原…バリエーション…あさひ山展望台(あさひ山)
大河原周辺であさひ山方向への登山口が見当たりません。
どら:「おかしいなぁ」
メンバー:「10mほど手前に道があったけど…」
どら:「地図では途中で切れてる道だけど、まぁいっか!」
とその道を行くことに…
中ほどで、人の背丈以上の下草の踏み跡に突っ込む展開に(苦笑)
どら:「この先つながっていると思うけど、たぶん全身びしょ濡れになる」
とうことで数m戻って、山の斜面を強引な藪漕ぎ登山決行!
正解でしたね、ずぶ濡れにならずに済んだ(笑)
ちなみに藪漕ぎの中、参加者のみなさん、とっても楽しそうでしたよ。
メンバーの一人から明るい声が、「峠の涼風の藪漕ぎ、久しぶり~だよね」
「本当に好きだなぁ~」と…
会の名称を「●●探検隊」にしようかなぁ~と一瞬思ったのは秘密です。
あさひ山展望台公園に到着すると、あさひ山はどこ?の声が。
地形図上の本当のあさひ山は、巻いたようですね。
一般には、公園をあさひ山と認識されているようです(苦笑)
この公園、低山なのに270度ほどの展望が広がり、お勧めの場所ですよ。
丹沢の山々、奥多摩の山々、秩父の山々、スカイツリーを一望できます。
もちろん富士山もね(今日は雲の中に隠れていましたが)
住宅地はすぐそば/一番奥は丹沢の山々 |
あさひ山展望台~みはらし台~赤根ヶ峠
ここからは住宅地を抜けて、配水場の裏を歩くことに。
住宅地の窓枠は白で統一されていて、かわいい街並みが続きます。
配水場周辺の道は整備された気持ちのいい道なのですが、
地図に道の記載はありません。
もちろん標識もないので、現在位置はアプリの位置確認で…
アプリ上では、何もない空間に現在位置が表示されています。
みはらし台に寄り道すると「お腹すいた~早く行こ~」の声が…
●●気より食い気でした(苦笑)
赤根ヶ峠~柏木山
赤根ヶ峠からは、やっとの山道です。
山道の方が、道が分かりやすい(苦笑)
まあ、よくあるパターンですね。
柏木山へ近づくと、うわさのオブジェがあっちこっちに…
こんなコースもいいですね。
柏木山~永坂~八耳堂~ドレミファ橋
帰り道もよく判らない…
少し戻って、永坂へ向かうことに。
標識のない道が交差します。
勘では、先へ行って回り込むこともできたような気がします。
初めての人もいるので、八耳堂へ向かうことに…
八耳堂のご本尊は、聖徳太子ですよ(だから八耳なんだな)
ドレミファ橋~飯能駅
あとは国道70号線の舗装路歩きですね。
自動車の通行量が多いので、途中で岩根橋から対岸に渡りました。
メンバーは飯能駅から西武線でそのまま帰宅。
どらは東飯能駅まで歩いて、八高線で帰宅ですね。
途中でお店に入ろうと思いましたが、結構、客が多い(アセアセ)
まあコロナ禍なのでやめました。
結局、今日の1日は家飲みの最後でしたね。
奥様には「空き缶が増えてゴミ出しが恥ずかしい」と愚痴られています(笑)
(おしまい)