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お知らせ

お知らせ
2024/04/07 鳥海山(7/26~7/29)の募集を締め切りました

2021年3月21日

緊急事態宣言解除と登山方針

いよいよ緊急事態宣言が解除されますね。
解除自体はいいのですが、それに代わる対策もしくは強い要請がないですね。
陽性率も切り返して上昇し始めてるし、いままでの延長線では、
感染者増を防ぐことはできないでしょうね。
東京都は時短要請に応じていない飲食店27店舗に対して、
特別措置法に基づく時短営業の「命令」を出しました。
一部の業者からは、憲法違反で東京都を訴えるようです。
特別措置法は根底の問題をあやふやにしたままだったので、これではっきりするかな?
対策の可能範囲を「見える化」したほうが、やることやれないことが明確になり、
アイデアも出るでしょうし。
個人的意見では、時短要請なし・感染対策の徹底・しゃべらない仕組みの導入・
そしてクラスターを出した場合の店名公開ですね。
店名公開は反論が多そうですが、知らずに入店している客に知らせる必要があります。
知らないまま放置するほうがよっぽど問題だと思いますよ。
知らずにいて、家族にコロナをうつす方が罪が重いよね。
さらに食中毒を出した店名は公開するでしょ。それと同じ判断でいきましょうよ。
要は自由にやっていいけど、責任はとりましょうね!ということ。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/3/20現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 



ここまで来ると当会の基本方針は、「正しく恐れる」です。

①マスクとアルコール消毒の徹底(ウイルスはどこにでもいると判断)
②行先の自治体の方針に従う(嫌がっている所へは行かない)
③計画の内容と実施判断は、感染確率を考えて行う
             感染確率=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間
④政府判断がOKでも、陽性率が5%を超えたら中止を検討する

当会の計画で心配なのは、宿泊がからむ計画かな?
05月15日(土)奥秩父・両神山(八丁尾根)  の前泊が必要な方かな?
06月05日(土)~6日 奥多摩・鷹ノ巣山  の避難小屋泊部分かな?

前者は宿泊先の状況、後者は5%越えたらダメですね。