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2021年3月10日

梶浦由記をご存知ですか?

久しぶりの音楽話題です。
さて昨年の「鬼滅の刃」無限列車編の大ヒット、
すごかったですね。
劇場で涙した人が多かったとか…
原作は読んでいたけど映画は見ていないのが残念!
そしてLiSAが歌う主題歌「炎(ほむら)」も
レコード大賞を受賞しましたね。


実は標題の梶浦由記は、その主題歌の作詞・作曲・編曲を担当しています。
ご存知の方も多いと思うのですが、彼女が手掛けたアニメソング、多いんですよ。
話題作や人気作が目白押しです。
主な作品は、鬼滅の刃以外では、
機動戦士ガンダムSEED、ソードアートオンライン、Fateシリーズ
魔法少女まどか☆マギカ、空の境界、他多数…
問題作・話題作が多いですね。
またNHKの歴史秘話ヒストリアのテーマソングも提供しています。


どらが感じる彼女の作風は
「東欧と東洋の世界観が混ざったような」不思議な感じがします。
ちょっと、エンヤと感じが似ているような独特の世界を醸し出していますね。
最近は睡眠時のBGMに流しています。
大体3曲目ぐらいまでしか記憶がないので、睡眠導入効果抜群です(苦笑)

どらの好きな曲ベスト5を上げてみると、
1位 Sand Dreem (魔法少女まどか☆マギカより)
    この歌は梶浦語と呼ばれる意味不明の歌詞を背景に(まさに歌が背景)、
    不思議なダークファンタジーの世界観が流れます。

2位 Storia (NHKの歴史秘話ヒストリアのオープニング)
    歌っているのは彼女がプロデュースしたKalafinaという女性ユニットです。
    歴史の深謀をのぞくような、深さを感じさせる曲ですね。
    グループはすでに解散しましたが、透き通った声が魅力でした。

3位 Symphonia (同じく歴史秘話ヒストリアのエンディング)
    こちらも歌っているのはKalafinaですね。
    歴史に埋もれた、あるいは悪役になった人に希望を与えているような…
    解散していなかったら、一度、コンサートへ行きたかったな(涙)

4位 SwordLand (ソードアートオンラインより)
    大河ドラマのテーマのような雄大な曲です。
    この曲はオーケストラでないと感じが出ませんね。
    歌はバックコーラスのみですが、やっぱり梶浦語ですよ。

5位 to the beginning (Fate/Zeroより)
    Kalafinaのメンバーの低音パーツはKeikoが担っています。
   その低音の魅力が、最大に発揮されているのがこの曲かな。

最後に彼女の歌を聴きながら寝るのなら、2018年のライブの音楽がいいかな?
意味不明の歌詞が続くので、すぐに瞼が重くなります。
登山前日の体力保持にどうぞ(苦笑)