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お知らせ

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2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2022年1月19日

誰もいない尾根歩き 宝珠寺尾根

高尾山周辺の地形図を眺めていて、小仏城山への北の尾根は登れそうな気が…
調べてみると、登っている事例がありました。
要はバリエーションルート(登山道ではないコース)ですね。
ということでコース調査を兼ねての山行計画を立てました。
まあ、こういう藪の濃そうなコースは、冬場しか歩きたくないからなぁ。
探検気分なので、参加者はそんなにいないだろうなぁと募集をかけると、
あれぇ? 9人が参加表明(驚)
変わり者・好き者が多いなぁと思ったのですが、短時間登山に惹かれたようです。

1月16日(日)高尾周辺
宝珠寺尾根~小仏城山
参加者:
アビー、あみ~、オッチイ、かずちゃん、くばちゃん、
すがちゃん、なな、よっちゃん、どら
コース:所要時間4時間50分
小仏バス停~宝珠寺~宝珠ノ頭~小仏城山~富士見茶屋~千木良~
弁天橋~相模ダム~相模湖駅
最後は弁天橋経由で下山
宝珠寺尾根~小仏城山










参加者コメントへのリンク

小仏バス停~宝珠寺
小仏バス停は終点駅です。
登山客がぞろぞろ歩いていきますが、みなさん景信山へ行く人達ですね。
我々は宝珠寺尾根から入山するのですが、道行く人達がこちらを見ていました。
「どこへ行くんだろう?」と思っているのでしょうねぇ。

宝珠寺~宝珠ノ頭~小仏城山
さて取り付きはどこでしょうか? こういう道は最初が難しいんだよね。
事前情報では古い墓の上から入るのですが、どこかな?とウロウロ…
よくわからないので、山の斜面を強引に登りました。
9名中8名は面白かったそうな。感覚がどらと同じ人が多い(アセアセ!)
そして20mぐらい急斜面をよじ登ると気持ちのいい尾根に合流します。
そこで小休憩。なに休憩?秘密です(寒いから察して下さい)
宝珠寺ノ頭にて
気持ちのいい尾根ですね










中間点の宝珠ノ頭で、メンバーから「ポシェットがない!」の声が!
財布と携帯が入っているとか。
まあ誰も通らないコースなので、なくなることは無いと思いますが、
本人とどらが付き添って探しに行くことに…
最初の休憩場所までなので、結構下まで降りました(往復30分ぐらいかな?)
寒かったので、ちょうど良かったかも(苦笑)
残ったメンバーはコヒータイム! ある意味WIN-WINですね。
そして小仏城山の巻道が近づくと、一挙に藪が濃くなりました。
とはいえ冬場なので、葉っぱがないのが救いです(笑)

小仏城山
ここの茶屋は城山茶屋と春美茶屋の二つですが、春美茶屋は閉めたみたい?
城山茶屋では、メンバーの数人が何かを注文していました。
どらはいつものように、なめこ汁を購入(単独だとビールもですね)
思えば、以前に高尾山から陣馬山までなめこ汁の食べ歩きをしたのですが、
高尾山から離れれば離れるほど値段が下がります(高尾山は観光地だからね)
ちなみに食事は、コロナ対策で1テーブル3名ですよ。
テーブル①
テーブル②








テーブル③

出発前の風景











小仏城山~富士見茶屋
さて下山開始です。
ここからは登りと違って、東海自然歩道の一般登山道ですね。
歩きやすい道が続きます。
富士見茶屋では休憩タイム。
休んでいたワンちゃんに、どらがやたらと纏わりつかれました。
「なぜ、どらさんに?」の声!
「うさぎを飼っているのでそのせいだと思う」と…
実はうちの奥さんも、ワンちゃんによくじゃれつかれます(苦笑)

富士見茶屋~弁天橋~相模湖駅
弁天橋手前では、猫がマッタリしていました。
猫を観察中
猫のアップ










弁天橋が見えてきた
弁天橋を渡る












さて最後に事件発生。
相模湖駅に14:05に到着しましたが、次の電車は14:07発。
全員が走って行きます。
ところが、どらのSuicaが見つからない。
どうも途中で定期入れを落としてしまったようです(泣)
今からでは探しに行けないので、開き直って、駅前のかど屋食堂に入店。
壁に向かっての一人飲みを開始。
結局、帰りは15:59発の電車でした(苦笑)

1月19日時点では遺失物の届け出がないようです。
山の中だし、見つからないかなぁ~
近々、落とし物探しの旅に出ようかなぁ~と思うどらでした(チャンチャン)