日本一のレンゲショウマの群落が見たいな。
なかなか入る機会のなかった評判の古民家蕎麦が食べたいな。
目的の優先度がそれぞれ違い、三案並立の募集でした。
ちなみにどらの優先度は「レンゲショウマ >古民家蕎麦 >山登り」ですよ。
他の参加者の内の一人は「古民家蕎麦 >レンゲショウマ >山登り」
もう一人は「山登り >古民家蕎麦 >レンゲショウマ」
なかなか難しいね。
結局、滝本駅から表参道を歩く折衷案になりました(苦笑)
終始曇り空で、夏にしては涼しい山行になったのはラッキーでしたが。
ただ下山で、40名規模の団体に遭遇するというアクシデントにはびっくり!
さすがに人気の山です。
8月20日(土)奥多摩
御岳山~大塚山
参加者:てら、よっちゃん、どら
レンゲショウマを見たいな |
御岳山~大塚山 |
コース:所要時間 5時間(勧誘タイム含む)
御嶽駅=(バス)=ケーブル下バス停~滝本駅~御岳山~富士峰園地~
大塚山~丹三郎尾根~丹三郎(蕎麦休憩)~古里駅
ケーブル下バス停~滝本駅~御岳山
今日の山登りで一番大変なのがこの区間。
舗装路の参道と御岳山の石段の登りですね。
参道を行くのは、登山者装備の人か自転車の人でした。
観光客はケーブルを使うからね。
曇り空・日陰・涼しい風の三拍子が揃っていて、比較的楽な登りだったかな?
表参道をテクテクと |
ケーブルカーが通る |
神代欅(ケヤキ) |
何段あるの? |
レンズが曇っています |
御岳山~富士峰園地(レンゲショウマ群生地)
いよいよ本日のメインステージへ向かいます。
あくまで、どらにとってですが…
そして、レンゲ祭りの真っ最中のために、たくさんの観光客とすれ違います。
これは仕方ないね。
富士峰園地のレンゲショウマは、まだ早かったかな?
まぁるい蕾がたくさん!
1週間ぐらい先で、蕾と花のバランスが一番よさそうな気がします。
仲のいいペア咲き |
アップもいいなぁ |
別名、森の妖精と言います |
フラッシュをたいてみました |
森の妖精の名に恥じないたたずまいですね。
森の中でふわふわ浮かぶ妖精たち。
「私を見て!」と囁いているような気がします。
富士峰園地~大塚山
どらが写真を撮っている間に、メンバーは先へ行ってしまいました。
一人だったら、1時間は写真タイムでしたね。
こんなところに各人の優先度が出ています(苦笑)
そしてしばらくは見えなくなった二人を追う展開に…
大塚山手前で、やっと追いつきました。
大塚山への登りは、楽々気分。
前半の参道や階段に比べれば…ですが。
もうすぐ大塚山 |
大塚山って9203m?と笑う |
大塚山~丹三郎尾根
ようやく普通の?山道の下りに入ります。途中で驚きの登山軍団に遭遇!
40名以上の大集団とすれ違いました。
と、その集団のリーダー(サブかな?)らしき人に話しかけられます。
最初はよっちゃんに話しかけたのですが、そのうちに、どらに矛先が(笑)
どらが山の会の運営者とわかって、勧誘対象になったようです。
合併とか提携とか言っていました。
相手は600人規模の団体。
合併ではなく吸収だよねと心の中でつっこむ声が(苦笑)
「幹に腫瘍」と発言。 こんなことを言うのは誰? |
おお、シュウカイドウだ もう秋なのか? |
古民家蕎麦「丹三郎」~古里駅
丹三郎のお蕎麦は、まあ美味しい部類に入るとは思うけど…
騒ぐほどではないかな? まあ古民家の雰囲気に価値ありでしょう。
店内の調度も凝っていて、メニューも凝っていて、
女性に大人気なのは分かります。
お蕎麦のメニュー |
単品のメニュー |
最後に古里駅のもうひとつの有名店「卵道」に寄りました。
どらともう一人は、お土産にプリンを購入。
残りの一人は卵焼きを購入しました。
プリンはきめ細かやかな舌触りと濃厚な風味で絶品!
これはお勧めです(笑)
次回、古里駅に来たら、ここで卵焼き定食を食べたいな。
(おしまい)