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お知らせ

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2024/05/16 予定が入ったため鳥海山(7/26~7/29)は9月以降に延期します

2020年11月9日

1密・2密・3密を意識しよう

前回の下降場面は「東京都の特別な夏宣言」のあとでしたが、
10月以降は、Gotoトラベル東京都追加、Gotoイート開始と上昇要素が目白押し!
じっと見ていると、下げ圧力と上げ圧力が拮抗しているせいか、
3%~4%の間で大きな変動なく推移していました。
東京都民の道徳意識が上昇圧力を抑え込んでいる感じですね。
正直な話、酒好きのどら自身も家飲みに徹しているし、
同じような人の比率が多いんだろうなぁ~と…

ただここへ来て、陽性率の上振れが始まりました。
注意信号です。
また北海道の感染者数の急上昇も気になるところです。
寒い北国なので、ウイルスの活動が活発になることも主な原因でしょうが、
ふと思ったのですが、日本で一番欧州に似た環境であることも気になりますね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/9現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


感染者数自体はそれほど増えていないのですが、陽性率の上昇が目立ち始めました。
検査数自体はそれほど変わっていないので、
潜在的な保菌者の比率が増えているのではないかと危惧します。
要は、誰かからうつる確率が上昇しているのではないかと…
家に閉じこもるのも一つの方法ですが、
峠の涼風では、正しく怖がる作戦で行きたいと思います。
家を出てから、家へ帰るまでの間で、
どこが1密か? どこが2密か? そしてどこが3密かを意識したい。
要は自分で科学的に考えてねということです。

山登りの場合、危険なのは登山自体よりも行き帰りの交通機関ですね。
その時間帯の密の度合いを考えて、個々に対策を練りましょう。
マスクの徹底(これはすでにマナー化していますね)
いつでも使えるように消毒液の所持(これは意識している人も多いかな)
また山行中の接触(食べ物の提供し合い)も避けたいところかな…

2020年11月1日

あっちこっち通行止め! 岩殿山

いつでも行けると後回しにしていた岩殿山。
戦国時代に最後の最後に武田氏を裏切り、武田滅亡の引き金を引いた
小山田信茂の山城があった場所ですね。
ただ本人はその後、織田信忠(信長の長男)に許しを申し出るものの、
裏切りの不忠を咎められ、処刑されてしまいました。
数々のお姫様伝話が残る岩殿山城ですが、
千鳥姫(側室)香具姫(娘)折花姫(城代の娘)の話が残っていますね。
千鳥姫は稚児落とし、香具姫は松姫、折花姫は姫次で有名です。
さて、大月駅に近い登山口はすべて通行止めでした。
仕方がないので、大きく東へ回り込んだ畑倉登山口からの入山になります。
注目の2ケ所の鎖場も、スリル満点のトラバース鎖場が通行止めで迂回…
ちょっと残念だったかな(苦笑)

10月27日 岩殿山(中央線沿線)
参加者 ひまわり、あみ~、どら
コース: 所要時間 4時間15分
大月駅~畑倉登山口~鬼の岩屋~岩殿山」~鎖場①~鎖場②迂回路~
天神祠~稚児落とし~公民館前~大月駅
岩殿山登山コース
垂直鎖場と稚児落とし












2020年10月22日

オブジェにほっこり 柏木山

ハイキングコースのはずが、地図にもアプリにも道の記載がありません。
よく考えたら、前半はバリエーションルートですね。
最初の登山口からしてハテナ?の世界です。
それらしい道に入りましたが、どうも1本早かったような(気がする?)
ということで、藪漕ぎから始まる変化に富んだ探検山行になりました。
当会のメンバー、こういう探検登山に燃える(萌える?)人が多いみたいで(苦笑)
かわいいオブジェ達にも癒されたし、吾妻峡のドレミファ橋もよかったし…
まあ、こんな登山もありかな(笑)

10月18日 柏木山(奥武蔵)
参加者:けろ、ひまわり、てら、なな、よっちゃん、こまくさ、どら
コース:歩行時間 5時間15分
飯能駅9:10~大河原…バリエーションルート…強引に斜面復帰~
あさひ山展望台~みはらし台~赤根ヶ峠~柏木山~永坂~八耳堂~
ドレミファ橋~本郷~14:25飯能駅

2020年10月14日

登山雑誌「山と渓谷」の座談会に参加!

9月中旬に登山雑誌「山と渓谷」の座談会に呼ばれました。
好奇心もあり、神保町の山と渓谷社を伺うことに(苦笑)
テーマは「Withコロナ時代」のリアル登山!
11月号に掲載とのことで、発売日は11月15日とのこと(宣伝?)

記事のすべては版権があるので載せられませんが、1ページ目の一部だけどうぞ(苦笑)
全部で4ページの記事になります。
読みたい方は雑誌を購入してくださいね(あれ?宣伝になってしまった^^;)





















座談会は、結構面白かったですね。
他に2名の登山愛好家の女性も参加していて、
和気あいあいとした雰囲気の中「なるほど~」という意見も聞けました。
今後の計画の参考にしようかな…と。

正直当分は、もしくはずっと?かもしれませんが、
Withコロナ時代の登山は、今までと一緒というわけにはいかないでしょう。
状況に応じて計画を立てるしかないのかな?
確かに「峠の涼風」の今年のお泊り登山は、八ヶ岳の1回だけなんだよね。
不完全燃焼の声が聞こえる…
冬場は登山者が減るので、土日計画でもコロナは大丈夫かな(笑)
奥多摩・丹沢あたりの小屋泊(避難小屋含む)を
計画しようと思う今日この頃です。

(おしまい)

2020年10月10日

陽性率上昇のパターン発見?

トリキの錬金術とか、やってることがセコイというか悲しいというか…
でもよく考えたら、政治の世界でも法律の狭間を突くとか、同様の言い訳が横行。
一般社会の常識とはかけ離れていますね、どちらも…
新型コロナの検証報告書では、都知事のロックダウン発言で、
政府の対応が遅れた?だって…
「えっ!人のせい?」
まあ、結果オーライの報告もありましたが、それは合ってるかな(苦笑)

さてずっとデータを追っかけていると、奇妙なことに気付くことがあります。
何故?と理由を聞かれると困るのですが、動きにあるパターンが!
データ量が少ないので偶然の可能性もありますが、21日上昇パターンがみえますね。
これは自然に起こっているというより、国全体の動きが影響しているのかな?
政府もマスコミも、そして日本人自体の行動パターンが原因かもね。

以下追記---
 実は下記記載のグラフ以前も同様の上昇傾向を示しています。
 ●6月20日~7月11日の21日間の上昇
 ●7月14日~8月04日の21日間の上昇
 ●9月05日~9月25日の21日間の上昇
 21日間というのはちょうど3週間ですね。
 ・1週目がみんなが緩んで、少しづつ増える期間
 ・2週目で上昇が顕著になり、みんなが「あれ?」と思い始める期間
 ・3週目でマスコミが騒ぎ、みんながこれはまずいぞと自粛し始める期間
 そして4週目で下降に転じると…
 なぜ1週間単位かというと、週末の検査数が少ないので、
 その単位で変化が現れるのではないか?…と…
 あくまで推測ですが、そんなにはずしていないと思っています(苦笑)
ここまで追記---

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/10/10現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


実は日数を精査してみると、こんなことが!!
早い段階では検査数の絞り込みが大きすぎること、検査の集計がアバウトなため、
7月からのデータになりますが、
7/14~8/4(21日間)が上昇過程、8/6~9/4(29日間)が下降過程、
9/5~9/25(21日間)が上昇過程、9/25~10/7時点(現在12日目)を下降中。
前回のパターンだと、11/5頃までは下がる過程ということになりますが?
あるいは横ばいで低迷するのかな?
さあ、どうなるでしょうか?
管理人が11月初旬に旅行を計画しているので、当たって欲しい予測です(苦笑)