驚きの、そして不運の一日でした。
山を歩いていると、やたらと救急車のサイレンが！
さらに上空にはヘリコプター。
これは何かあったのかな？と…
もともと栗平集落で青梅草を鑑賞中に、
村内放送「沢井の火事情報」が流れていましたね。
尾根に戻ったあと、山火事の可能性云々で話題に事欠かないことに。
このまま巻き込まれたらどこへ逃げようか？
でも、煙の臭いはしないよ… いやいや花粉症で臭わないのかも…
好き勝手なことを話しながらの下山でしたが、駅に着いて愕然！
青梅線が止まっていました。
日向和田駅から青梅駅までのとぼとぼ歩き、疲れたなぁ（苦笑）
幸い軍畑駅に降りる予定を日向和田駅に変更したのは、せめてものラッキーでした。
2月23日（火）青梅丘陵～栗平集落 奥多摩
コース： 所要時間 6時間40分
参加者： ひまわり・ビビ・こまくさ・どら
青梅駅～矢倉台～三方山～（バリエーション）～栗平集落（青梅草鑑賞）～
（舗装路経由）～三方山～矢倉台～（バリエーション）～日向和田駅～
（青梅街道歩き）～宮ノ平駅～青梅駅
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青梅駅～矢倉台
地元の住民らしい方が、時々歩いていますね。
トレランの方も多いようです。
天気はいいのですが遠くが霞んでいて、花粉が飛んでいるんでしょうね。
さて休憩所ごとに写真を撮ってみました。
ただ第二休憩所から第三休憩所へ向かう途中で、道間違い発生。
10分ぐらいの損失かな？
実は５～６年前に歩いた時も、同じミスをしました。
ただ、間違った先にある青梅の森も一度行って見たいかな（笑）
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| 第一休憩所 |
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| 第二休憩所 |
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| 第三休憩所 |
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| 第四休憩所 |
5番目の矢倉台でお昼休憩したのですが、写真撮り忘れ！
これ、よくやるんだよなぁ～
撮影より食い気なんだよね（苦笑）
代わりにみはらし台の写真と、食事中に飛んできた蝶々の写真をどうぞ。
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| みはらし台 |
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| キタテハ |
そういえば、途中にミイラが安置された塔がありましたね。
本当にあるのかなぁ？
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| 突然こんな塔が！ |
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| ミイラの山だって！ |
矢倉台～三方山（さんぽうやま）
このあたり花粉のせいか、くしゃみが止まりませんでした。
電車の中だと周りの目が！！
三方山は、病み上がりの一人はパスですね。
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| 矢倉台を振り返る |
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| 三方山にて |
三方山～栗平
青梅草の群落を求めて、いよいよ栗平へのバリエーションルート突入です。
途中までは荒れ気味の山道だったのですが、林道へ降りる道が分からない。
そのまま尾根筋を歩けば遠回りで行けそうですが、
国土地理院の地図には道の記載があるので、探すこと探すこと！
あるにはあったのですが、途中で道が消えていましたよ（泣）
林道は目の前なんだけど…
え～い！とずるずる滑る山の斜面を強引に降りました。
どら得意の藪漕ぎ！でした（またやっちゃいました＾＾ｂ）
そして林道を少し歩くと、黄色い花の群落が（タンポポ？）
近づいてみると、なんと福寿草のような花が（これが青梅草かぁ）
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| 単なる斜面だよね |
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| 一面に青梅草 |
青梅草は福寿草の野生種で、たしかに背丈が高い気がします。
あと花びらが少し緑がかっているような…
そして群落も一ヶ所だけでなく、あっちこっちに拡がっています。
これは見ごたえがあるなぁ～
個人の所有地みたいなので、観光地化されていないんでしょうね。
北側からの入山なら、舗装路歩きで行けますよ。
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| 首が長いでしょ＾＾ |
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| きれいだなぁ |
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| 群落が一面に |
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| 緑がかっているような |
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| アップにしてみた |
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| 鑑賞中＾＾ |
栗平～三方山～日向和田駅～青梅駅
栗平で青梅草を鑑賞していると、突然「沢井で火事発生」の村内放送が。
この時はそれほど意識していなかったのですが、三方山の手前まで登ると、
たくさんの救急車の音と、空を飛ぶヘリコプターの音が！
これは大ごと！ もしかして山火事レベル？ どっちへ逃げるのが安全？
そんな話をしながら下山すると、悪い予感が当たった！
軍畑へ下山予定でしたが、病み上がりの人もいるので一番近い日向和田駅へ。
この道もバリエーションなんだけど、まあ、大丈夫でしょうと…
日向和田駅へ着くと、電車がＳＴＯＰ！
青梅駅まで行かないと電車がないとのこと（涙）
ということで、テクテク青梅街道歩きとなりました。
急ぐ必要もないので、おみやげの和菓子をゆっくり購入しながらですね。
もしコロナ禍がなければ、ソロ登山だったら、
ここに入ったかもね？
どこかで聞いた名前だ（笑）
（おしまい）
