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お知らせ

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2021年4月10日

「まん延防止等重点措置」発出!

東京都でも「まん延防止等重点措置」が4月12日からスタートしますね。
何だかよく判らず、緊急事態宣言とどう違うか?の意見が飛んでいます。
当ブログでは陽性率を中心に、感染状況を追っていますが、
国や都はやること、なすこと、遅いなぁ~と感じています。
しかも厚労省職員の深夜に及ぶ23人送別会。
愛媛県、福岡県、熊本県の県職員・市職員も大人数での送別会。
やっぱりお笑いの世界なのかなぁ(笑えないけど…)

さて正直、陽性率の感染の切り返し兆候が見えたのが3月中旬ごろ。
4%の大台に乗り「ダメだな」と思ったのが3月26日。
そして5%の大台が見えるようになりました。
脅すわけではありませんが、5%に乗ると上昇のスピードは加速しますよ。
第3波の時の例ですが…
あの時はその後10日弱で6%突破、「勝負の3週間宣言」で3週間ほどの足踏みあるも、
その後一気に上昇し年末年始の大化けにつながります。

しかも今回は感染率の高い変異種も現れています。
「まん延防止等重点措置」が「勝負の3週間宣言」程度の効果しかないとすると、
1月7日の2400件超えレベルではなく、
変異種の感染率が1.7倍であることを考慮すると、4000件超えもありえます(泣)
飲食店にばかり負担をかけ続ける施策を続けていますが、限界がありますよ。
というか限界超えているかな? すでに…

消費者側の行動変容が最も効果が高いのですが、みんな頑張っています。
要は一部の無視する人が大問題。
そういう人に規制をかけるのが最も効果が高いと思うんだけどね。
でもマスク会食は、敷居が高いだろうなぁ~
気持ちよく、しゃべらせない仕組み(チャット会食など)を
ドレスコードとして導入したほうが早いと思うんだけどなぁ~
スマホ持っていない人は入れないの? ドレスコードと一緒で入店拒否です!
飲み方・食べ方の新しいスタイルですよ(笑)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/4/10現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

当会の新しい方針です。

陽性率5%超えが常態化したら、参加者数に制限もしくは中止を検討します。
山の中自体は「正しく恐れる」の観点から心配していないのですが、
長時間のバス移動が気になりますね、特に人気の山は。
なお可能性は低いですが、陽性率が下がるなら制限は解除します。
そうなることを願いますが…

 今後の山行予定 4月~5月 

4月18日(日)奥多摩:御前山 制限をかけずそのまま実施予定
  山自体は人気のカタクリの時期なんですが、湯久保尾根がマイナーなので、
  行きのバスは混まないでしょう。
  帰りのバスは乗車時間が短いので大丈夫と判断します。

4月24日(土)中央線:奈良倉山~坪山 リーダーを含めて6人まで
  坪山単体の登山者と同じバスになります。 
  よってヒカゲツツジの時期から混むことが予想されます。
  陽性率が5%を超え一気に上昇するようだと、中止にします。

5月8日(土)奥武蔵:皇鈴山~登谷山 リーダーを含めて6人まで
  ヤマツツジの時期ですが、意外とバスは混まないと思います。
  ヤマツツジ目的の人は、二本木峠へ直接自動車でアクセスでしょう。
  そんなに人気のある山域ではないので。
  こちらも5%を超え一気に上昇するようだと、中止にします。

5月15日(土)奥秩父:両神山(八丁尾根) リーダーを含めて4人まで
  行きのアクセスはタクシーですね。
  個人的には行きたい度が高く、はずしたくないのですが。
  宿泊組はご自分で予約を。
  祭りの湯は現在宿泊停止中ですが、素泊まりのホテルはあるようです。
  こちらも5%を超え一気に上昇するようだと、中止にします。

なお感染拡大が止まらないようだと、
駅から駅コース(短時間バス移動は容認)で計画を立てます。