Multi-lingual translator

お知らせ

お知らせ
2024/11/07 きょう富士山の初冠雪が発表されました

2021年4月27日

無視する2割の人対策を

峠の涼風では陽性率の推移から、4月19日時点ですべての登山計画を中止しました。
東京都でもついに緊急事態宣言(4月25日~5月11日)が発出されましたね。
宣言期間が16日間でいいのか?という問題はありますが、
関係者間で調整する時間が必要なので、遅れたのは仕方ないのかな…

さてこうなると、大部分の日本人は自粛すると思いますが、
20%の言うことを聞かない業者・消費者たちをどうするか?ですね。
集団の分類に「2:6:2」の法則(パレートの法則)というのがあります。
パレートの法則は、集団の行動心理やマーケティングに活用されています。
この法則は、別名、働きアリの法則とも呼ばれているんですよ。
働きアリである実験がなされました。

最初の自然な状態の観察結果
  よく働く蟻(20%)・そこそこ働く蟻(60%)・さぼる蟻(20%)
よく働く蟻だけを集めて再度観察した結果
  よく働く蟻(20%)・そこそこ働く蟻(60%)・さぼる蟻(20%)
面白いですね。
結局どんなことをしても集団には、さぼる蟻が20%はいるんですね。
蟻と人間は違う?
人間の集団でも、同じ傾向があることが証明されています。
たぶん、集団生活型の動物の本能的なものと思います。

これをコロナに対する日本人の自粛度にあてはめると、
自粛である限り、20%の無視する人は減らないことになります。
これを政府や東京都は、ずっと続けているわけですね。
そりゃぁ減らないよね。
20%の人は、なんだかんだ理由(経済的理由/屁理屈)をつけている訳で…
この法則の面白いのは、20%の無視する人だけで見ても、
経済的に追い詰められてやむにやまれず無視する人(20%)
周りを見て流されて無視する人(60%)
何が何でも言うことを無視する人(20%)

どうでしょう?
自粛要請だけでは難しいのが分かるでしょ(苦笑)
無視する20%には、強制的(法律・条例)に縛るしかないんですよ。
・追い詰められて…のかわいそうな人には、助けるルールを設ける。
・流される…の人達は、そこまでやれば自然とルールを守る方向に。
・無視する人は、罰則規定で痛い目に合ってもらう。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/4/26発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

路上飲みなんか、解決方法は簡単ですよ。
千代田区の路上喫煙と同じ考え方を導入すればいいんですよ。
路上喫煙は2,000円の過料となります。
あちらは環境問題ですがコロナは感染問題ですからね。
もっと取ってもいいかな(苦笑)
駐車禁止(普通車10,000円/二輪車6,000)なので、間を取って5,000円でどう?
飲んでる姿を写真にとってその場で注意と徴収。
個人情報保護違反になりませんよ(事前に目的を公開しているから)
これが違反になるなら、防犯カメラも違反になります。

沢山の人が飲んでいる現場に役人が来て、誰かが摘発されると、
蜘蛛の子を散らすように、みんな消えるんだろうなぁ(苦笑)
今のお願いベースより効果抜群で、役人の人件費縮小にもつながります。
徴収した過料は、コロナ対策費に回しましょう。

私ごとですが管理人は、4月26日に1回目のワクチン接種をしました。
特に副反応は起こっていませんが、翌日、肩の軽い痛みが発生しています。
なんでも、50%の人に肩の痛みや頭痛が発生するとか(軽い症状ですが)
コロナ退散の期待を込めて、登山計画でも立てようかな?

(おしまい)