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お知らせ

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2024/10/22 11月17日の鶴ヶ鳥屋山は、黒川鶏冠山へ変更します

2016年10月30日

日本古来のエナジードリンク

あま酒の 地獄も近し 箱根山 (蕪村)

与謝蕪村が詠んだ山登りに関する俳句です。

<意味>
地獄というのは、箱根の大涌谷小涌谷を指しており、
湯気が出ている甘酒の様を地獄に例えて詠いながら、
もうすぐ箱根山で、実際の甘酒にありつけるよ…という意味だそうです。

この俳句の季語はあま酒で、実はこの俳句、夏に詠んでいます。
昔は夏の飲み物だったのですね。
蕪村も、箱根山を越えるにあたり、甘酒が飲みたかったのでしょうねぇ^^

さて飲む点滴と言われほど、栄養価の高いエナジードリンク「甘酒」
最近、見直されてきており、
各メーカーからもいろんなタイプが販売されています。
どらも大好きで、子供のころからよく飲んでいました。
そんな甘酒について、科学の目で考えてみましょう。

2016年10月24日

静かな紅葉の道 牛ノ寝通り

◆10月23日(日)
◆行先: 石丸峠~牛の寝通り~大マテイ山 大菩薩周辺
◇所要時間:6時間35分
◇距離:14.2km
◇コース
JR中央線・甲斐大和駅(タクシー)=小屋平(石丸峠入口)8:40
石丸峠~天狗棚山~石丸峠~榧ノ尾山~棚倉小屋跡~大マテイ山~
山沢入りのヌタ~トチノキの巨樹~15:15小菅の湯(バス)=JR上野原駅
前半の行程
後半の行程
◆参加者(敬称略): ビビ、オッチイ、ひまわり、こまくさ、どら

集合写真へ 登録者のみ閲覧可能
参加者のコメントへ

曇予想のため景色は期待していなかったのですが、石丸峠周辺では
青空も見え、見事な景色を堪能させていただきました。
曇男のどらを凌駕する晴女がいたのかな?
それにしても、女性陣のみなさん健脚です。
寄り道しまくりにもかかわらず、予定時間を15分短縮!
なんと帰りは、1本前のバスに間に合っちゃいました^^
すごいなぁ~、みなさん^^b

2016年10月20日

襲い掛かるアップダウン 戸倉二山

◆10月19日(水)
◆行先:醍醐丸~市道山~臼杵山 奥多摩
◆所要時間:8時間
◆参加者:ララ、よっちゃん、モンテ、どら
◆コース
和田BS8:30~和田浄水場~醍醐峠~醍醐丸~吊尾根~市道山~
臼杵山~グミ御前~荷田子峠~(エスケープ)~16:30荷田子BS(解散)

参加者のコメントへ
集合写真へ 登録者のみ

和田~醍醐丸~市道山
市道山~臼杵山~荷田子
地味な割にタフなコースでした。
予定時刻を1時間オーバーしたので、荷田子峠から荷田子バス停へエスケープしました。

それにしても、市道山・臼杵山周辺ですが、どんどん開発が進みつつあるようです。
伐採範囲が広がっており、グミ尾根前半は、東面の展望が抜群でした。


2016年10月15日

忍者の行動食、兵糧丸!

山登りに行動食はつきものですね。
でも、行動食って、何をいつ食べるのがいいのでしょうか?
お好きなものをとか、食べたくなったらが正解な気もしますが、
とりあえず考えてみましょう。

登山はかなりエネルギーを消費する過酷な運動ですね。そこで、昔の過酷な職業、忍者の行動食について考えてみましょう。
何といっても命がかかっているわけで…
そこに大きなヒントがある気がします。


その行動食の名前は「兵糧丸
何日もの隠密行動をするにあたり、手軽・高栄養価・長持ちするというすぐれものの食糧です。

2016年10月8日

二つの二十六夜山

皆さん、お月見と言えば何を思い出しますか?
月見うどん!という方はさておいて^^
十五夜のお月見の風習が有名ですね。
月見団子とススキを供えて、お月様を愛でながらちょっと一杯…
いいですね~
子供の頃の記憶はあるのですが、最近は残念ながら皆無ですが…

さて日本には、「月を待つ」という優雅な風習があります。
そして、十五夜以降の月の名称が面白い^^
自然を畏敬する(愛でる)日本人ならではの感覚ですね。