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お知らせ

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2024/05/16 予定が入ったため鳥海山(7/26~7/29)は9月以降に延期します

2023年8月15日

第5回多摩地区囲碁団体戦のご案内

  今回は山以外の話題です。
  今年も東京都の多摩地区22市が参加する囲碁団体戦が、8月20日(日)八王子市にて開催されることになりました。今回で5回目となります。
 老若男女9名を1チームとして各市が腕を競い合う団体戦で、国立市はどらが団長を兼任(選手も)します。
 毎回優勝を目指して挑戦するのですが、いま一歩及ばず!いや、いま二歩かな(苦笑)


 参加するチームを見てみると、本気モードの市は若者の比率が高いようですね。そういう市は囲碁教室も盛んで、プロの棋士も多く輩出しています。
 どこの市かって? 後述の過去の成績を見ると、何となく想像できますよ(笑)
 なかには「参加することに意義あり」と子供だけで選手団を組む市もあり、小さな子供だけが並ぶ対局風景は、微笑ましいものがありますね。小さなお子さんが大人を蹴散らしている対局もあり、なかなか見どころがあります。
 この中から囲碁版「藤井聡太」さんが出現するかもしれませんね。

一般の見学も可能なので、興味のある方の参加をお待ちしております。
大会要領は次ページに後述いたします。

2023年8月12日

山の名前 ヤマと読む?サンと読む?


8月11日は「山の日」ですね。
登山をされた方も多いのではないでしょうか?
峠の涼風では、昨年の山の日は大菩薩嶺北側の苔の道登山を開催しました。
残念ながら骨折中のどらは、今年はリハビリの夏となります(泣)

さて御存じの方も多いでしょうか?
日本の山って頂上の呼び方がいろいろなんだよね。
山(やま・さん・せん)、岳(たけ)、丸(まる)、嶺(れい)などなど…
嶽(たけ)というのもあるよね。
英語だと「mountain」の略で、「mt.○○」の一択だけですけど。
さて例外はあるものの「やま」と「さん」の違いは知っているかな?
簡単に言うと訓読みと音読みの違いなんだけど。
実は音読みで呼ぶ場合は、山岳信仰に関係しているとかだそうです。
本当かな?と、まずは奥多摩十座の山で調べてみましょう。
多摩100山というのもありますが、記事が長くなるのでパスです。

2023年7月12日

登山後のクールダウン やってます?

タオルストレッチ
 足首と腓骨骨折のリハビリ通院で、理学療法士の方と話す機会があり、色々と考えさせられることが…
 足の筋肉をチェックしたところ、2つの指摘がありました。
 うれしい指摘は「筋肉が年齢よりかなり若い」
 悲しい指摘は「筋肉が固い」
 実は陸上選手とか頻繁に登山する人に多く見られる筋肉だそうです。このタイプの筋肉の人は、怪我をしやすいとのこと(驚)


 登山を趣味とし、頻繁に山へ登る皆さんも同じ筋肉の可能性が高いかも…ね。
 そこで、登山後のクールダウン(静的ストレッチ)をお薦めします。

 以前に登山前のストレッチについてブログを書きました。
 要は登山前のストレッチの目的は「筋肉を温めること」で「筋肉を延ばす」ことではないということ。
 逆に登山後のストレッチの目的は「筋肉を延ばす」ことです。
 実はどらは、登山前に「筋肉を温める準備運動」はしていたのですが、登山後の「筋肉を延ばす運動」は正直さぼっていました。
 帰りに温泉に入る場合は、お湯の中で足のストレッチはしていましたが、自宅のお風呂では何もしていない結果に(反省)
 これでは筋肉が固くなるわけですねぇ。

2023年7月4日

悲劇の前の山登り 大平山

尾瀬の田代山へ行く予定で、鬼怒川温泉へ前泊。
それだけでは遠出の割にもったいない…と、栃木の大平アルプスへ。
要は、大平アルプス登山~鬼怒川温泉前泊~田代山登山の予定でした。
1日目はあじさい鑑賞、2日目は湿原の花鑑賞のお花三昧だったのにね…
残念ながら鬼怒川温泉で骨折したので、田代山へは行けませんでしたが(泣)
行った2人(かずちゃん・グッチ)からはLINEで写真を送ってもらいました。
退院後に湿原の花のブログを書こうと思ったら、保存期間終了。
ダウンロードできない!
ということで、いまだにブログアップできず(泣)

6月15日(木)栃木
大平アルプス(大平山で途中撤退)
コース:
大平下駅~客人神社~謙信平~大平山~大平神社~あじさい坂~栃木駅
※本来の予定は「大平山~晃石山~青入山~馬不入山」でした。
 午後からの雨予報で断念。

2023年6月28日

新しい趣味に挑戦!暇だしね

6月29日に退院できることになりました。
といっても、東京に戻っても、リハビリ通院生活ですが(泣)
足を骨折すると歩けないので、ずっとベッド生活!
これは辛いですね。
しかも自宅からは遠い日光の某救急病院。
元来、じっとしていられないタイプのどらにとっては、これは拷問に近い(苦笑)
趣味の作曲でもするかなと思っても、作曲ソフトは自宅のデスクトップの中。
別の趣味の囲碁のネット対局も飽きちゃったし…
ということで、以前から考えていた小説を書き始めることにしました。


事前準備の小説の世界観・プロット設計・キャラクター設定など煮詰まり、
執筆を開始しました。
ある程度の文書量が溜まりましたら、順を追って公開したいと思います。
まずは、あらすじを発表します。
登山のブログらしく、舞台は大月周辺の山々。
地元に残る桃太郎伝説と未知のウイルスがテーマです。

ウイルスはあなたを愛してる

あらすじ

それは鬼退治の名を借りた桃太郎たちの大虐殺であった。
三つの集落、犬目・猿橋・鳥沢の若者たちと共に行われた九鬼山の山狩りだったのだ。
犠牲者は鬼憑きといわれて村を追い出された9人の村人たち。
そんななか、奇跡的に一人の鬼娘が生き残った…
そして話は現代へ飛ぶ。
 
看護師として勤務する美涼の前に、錯乱した患者が救急搬送される。
原因が特定できず、悩む医師たち。
どうも未知のウイルスが原因のようだ。
そのウイルスの謎を追い求める美涼と医師の風人。
しかし風人は帰らぬ人に。事故か他殺か?
美涼は風人の最後の言葉をヒントに、ウイルスの謎を追いかけて大月の山々を歩く。
山の中で美涼は自分の命を狙う存在を知る。
次第に追いつめられる美涼。
あわやというところで、そんな美涼を救ったのは意外にも…

なぜ桃太郎は鬼憑きの村人たちを襲ったのか?
なぜ美涼は命を狙われるのか?
大月に残る桃太郎伝説の裏の真実と未知のウイルスの謎が時を越えて絡み合う。

いかがでしょうか?

(おしまい)