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2020年11月23日

なぜ陽性率を見るのか?

ようやく国もGoto対応に動くようですね。
しかし動きがかなり遅いなぁ~と思います。
Gotoキャンペーン開始時に、停止(一時停止含む)の条件を考えていたはず…
きっと希望的観測で目をつぶっていたのかな?
あんなに冬が危ないと言っていたのに(怒!)
まぁ過去の事を言っても仕方がないので、これからの対応次第ですね。

さて、なぜ陽性率を重要視しているか?
よく政府や知事から、こんな言葉がでてきませんか?
「感染者数が多いのは検査数が多いため」←そこで話を終えるなと言いたい!
実は、数字の定義と背景をよく理解する必要があります。
検査数(1週間平均)とは?
①コロナかも?と思われる患者(呼吸器疾患疑いの患者)+コロナ患者の濃厚接触者
陽性者(1週間平均)とは?
②PCR検査および抗原検査でコロナ感染の結果が出た患者(重複分は除く)
陽性率(1週間平均)とは?
計算式:②÷①

上記の構造から、コロナ感染における考え方が見えてきます。
A.検査数が上がり、陽性率も上がるなら、コロナが急拡大(まさに今の状態)
B.検査数が上がるも、陽性率が下がるなら、他の呼吸器疾患が増加
C.検査数が横ばいでも、陽性率が上がれば、コロナが拡大中
D.検査数が横ばいでも、陽性率が下がるなら、コロナが収束中
E.検査数が下がり、陽性率が上がるなら、クラスターの比率が増加
F.検査数が下がり、陽性率が下がるなら、大きく収束中
はやくD.やF.の状況にならないかなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2020年11月21日

陽性率が危険水域へ突入

11月1日まで3%台を行ったり来たりしていたのですが、4日に4%台へ乗りました。
その後も上昇し続け、19日時点で5.9%と高水準へ。
陽性率は1週間平均の移動平均値ですが、実は19日だけ見ると、なぁんと9.1%!
覚えておられる方もいるかも知れませんが、第1波の時に、
7%になると医療崩壊すると報道されていましたね。
政府はGotoキャンペーンが影響した証拠はないと否定していますが、
じゃあ他の原因は?と尋ねても明確な回答があるわけではなく、
歯切れが悪いですね(苦笑)

地方ごとに事情が違って、歓迎する自治体、やめてほしい自治体といろいろ。
やめてほしい自治体にもGotoを続けるのは、どうかと思うのですが。
収まってから再スタートすればいいだけなのに…ね。
一律に決めるより、各自治体の考えに合わせて運営すればと思うんだけど、
要は権限移譲が最適解だと考えるのですが、政治的にできないんだろうなぁ(泣)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/20現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 

2020年11月18日

モデル気分の秋山登山 武川岳

晩秋の奥武蔵を楽しみました。
黄緑から紅葉へのグラディエーションの道でしたが、
足元はサクサクの落葉が続き、足にやさしい道だったかな(笑)
それにしても、今日はモデル気分のメンバーが多かったみたいな…
高い岩があるとすぐに登り、ポーズをとっていました。
内心「●●と煙は高い所へ登りたがる」と思っていました(なんちゃって!)
誰にも言わないでね(苦笑)

11月14日 武川岳~二子山(奥武蔵)
参加者:かずちゃん、グッチ、しろに、ぜら、てら、どら
所要時間:6時間40分
コース:
飯能駅=名郷BS9:10~天狗岩~前武川岳~武川岳~蔦岩山~焼山~
二子山(雄岳)~二子山(雌岳)~15:50道の駅あしがくぼ駐車場(解散)

左:すぐそばに武甲山の雄姿
右上:天狗岩でバンザイ 右下:武川岳山頂にて


















2020年11月16日

たまには観光の記事も 京都

今回の記事は、11月3日~8日の旅行紹介です。
たまにはいいかな^^
皆さんが行かれる際の参考にしてください。

11月03日(火)宝積寺、天王山(山崎)
11月04日(水)比叡山延暦寺、大原三千院、宝泉院
11月05日(木)伏見稲荷、二条城、平安神宮
11月06日(金)龍安寺、銀閣寺、清水寺、三十三間堂、東本願寺
11月07日(土)宝蔵寺、錦天満宮、錦市場
11月08日(日)上賀茂神社

有名なところが抜けていますが、それはまたの日に…
詰め込んだ計画は疲れるので、ゆるふわ計画です。
それでは個別に紹介させていただきますね。

2020年11月9日

1密・2密・3密を意識しよう

前回の下降場面は「東京都の特別な夏宣言」のあとでしたが、
10月以降は、Gotoトラベル東京都追加、Gotoイート開始と上昇要素が目白押し!
じっと見ていると、下げ圧力と上げ圧力が拮抗しているせいか、
3%~4%の間で大きな変動なく推移していました。
東京都民の道徳意識が上昇圧力を抑え込んでいる感じですね。
正直な話、酒好きのどら自身も家飲みに徹しているし、
同じような人の比率が多いんだろうなぁ~と…

ただここへ来て、陽性率の上振れが始まりました。
注意信号です。
また北海道の感染者数の急上昇も気になるところです。
寒い北国なので、ウイルスの活動が活発になることも主な原因でしょうが、
ふと思ったのですが、日本で一番欧州に似た環境であることも気になりますね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/9現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


感染者数自体はそれほど増えていないのですが、陽性率の上昇が目立ち始めました。
検査数自体はそれほど変わっていないので、
潜在的な保菌者の比率が増えているのではないかと危惧します。
要は、誰かからうつる確率が上昇しているのではないかと…
家に閉じこもるのも一つの方法ですが、
峠の涼風では、正しく怖がる作戦で行きたいと思います。
家を出てから、家へ帰るまでの間で、
どこが1密か? どこが2密か? そしてどこが3密かを意識したい。
要は自分で科学的に考えてねということです。

山登りの場合、危険なのは登山自体よりも行き帰りの交通機関ですね。
その時間帯の密の度合いを考えて、個々に対策を練りましょう。
マスクの徹底(これはすでにマナー化していますね)
いつでも使えるように消毒液の所持(これは意識している人も多いかな)
また山行中の接触(食べ物の提供し合い)も避けたいところかな…