三密が今年の流行語大賞に選ばれました。
予想されていた方も多いでしょうね~
ところで三密を避ければ大丈夫と、安直に考えていないでしょうか?
そこで数式にしたがるどらは、感染の計算式を考えてみました。
感染させやすさ・感染しやすさ=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
密閉:換気の悪さの度合い
密集:空気を共有する人数
密接:人との距離
飛沫の多さ:声の大きさ、せき、くしゃみ、マスク着用
こう考えると、一密、二密でも三密以上のリスキーな環境になることもありますね。
路上(密閉でも密集でもない)で、顔を突き合わせてののしり合う2人…
そんなニュースもありましたね。
密接だけの一密ですが、飛沫も多そうだし、かなり危険ですね。
あるいは、初詣で大混雑している境内(密閉ではない)は密集・密接の二密状態。
混み過ぎて時間がかかり過ぎると、さらに危険度が増大します。
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/02現在)
陽性率の算出計算式:
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/02現在)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります