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お知らせ

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2024/05/16 予定が入ったため鳥海山(7/26~7/29)は9月以降に延期します

2020年12月17日

Goto停止!12月28日から

危機感を通り越して、お笑いの世界になってきましたねぇ(苦笑)
首相の8人会食への参加、経済再生担当大臣の苦しい言い訳!
まるでボケとツッコミのやりとりのような…
また医療関係者のワイン会でのクラスター発生!
きっと表面化しただけで、水面下では一杯いるんだろうなぁ。
基本は飛沫感染です!
自分の頭で考えれば、どんな行動が危険か分かるだろうに…ね。
「自分だけは大丈夫」という、妙な安心感があるんだろうなぁ…
そこが新型コロナの罠(生き残り戦略)なんだけどね。

12月28日~1月11日、全面的にGotoトラベルが停止されました。
医療関係者からは「遅きに失している…」とか、
Gotoに紐づいた業界からは「保証はどうなるの?」とか…
みんなが納得!というのは難しいけれど、考えてみれば、
もともと冬場の感染拡大は予想されていたこと。
仕組みを導入する時、あるいは途中でも、
運営計画(撤退計画含む)を詰めておけば良かっただけ。
右往左往していて、泥縄的と言われても仕方ないでしょうね~
民間企業だと、経営者失格だと思うのですが(怒)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月10日

Gotoとステイホームを考える?

最近、ステイホームという言葉を聞きませんねぇ…
どこへ行ったのかな? Gotoとステイホームが正面衝突しているからかな?
思い起こせば、第1波の時に叫ばれたステイホーム!
その後の低水準結果(5月~6月)を見れば、成功したことが分かります。

さて峠の涼風では、東京都の検査数と陽性率で山行の実施判断をしています。
理由は政府・知事・医療関係者・マスコミの意見がずっとバラバラで、
何を信用すれば?の状況のためです。
正直、社会はダッチロール状態ですね(涙)
今回の第3波では当会は、11月下旬以降の山行をすべて中止としました!
忘年山行も募集中断中です(どうなるかな?)
現在の陽性率は、6%台の高止まりが続いています。
実は同じ数字が続くというのは、あまりいいことではないんですよ。
つまり同じ比率で、感染者が発生し続けている状態!
このまま6%台が続くと、ちょっと計画は立てづらいかな(悲)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/09現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月3日

感染しない・感染させない「密」とは?

三密が今年の流行語大賞に選ばれました。
予想されていた方も多いでしょうね~
ところで三密を避ければ大丈夫と、安直に考えていないでしょうか?
そこで数式にしたがるどらは、感染の計算式を考えてみました。

感染させやすさ・感染しやすさ=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
密閉:換気の悪さの度合い
密集:空気を共有する人数
密接:人との距離
飛沫の多さ:声の大きさ、せき、くしゃみ、マスク着用

こう考えると、一密、二密でも三密以上のリスキーな環境になることもありますね。
路上(密閉でも密集でもない)で、顔を突き合わせてののしり合う2人…
そんなニュースもありましたね。
密接だけの一密ですが、飛沫も多そうだし、かなり危険ですね。
あるいは、初詣で大混雑している境内(密閉ではない)は密集・密接の二密状態。
混み過ぎて時間がかかり過ぎると、さらに危険度が増大します。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/02現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月28日

Withコロナ 新しい食事会を提案!

ふと、思いつきました。新しい食事会のスタイルを!
マスクをして会食? 大多数の人は面倒だなぁ~と考えているでしょうね~
そんな中、感染症の原点に返って記事を書こうかなと考えていました。
感染症発症の三つの要因は、感染源・感染経路・宿主の抵抗力。
要は三つのうち、一つでも欠けると発症しないんですよ。
それをコロナに当てはめると、
①感染源:病原体があること
無症状の感染者も病気をうつす→感染者が把握しづらい→自分自身もコロナかも?
②感染経路:病原体と接触しないこと
感染経路は飛沫感染→飛沫を浴びること
③宿主:病原体に接しても発症しない抵抗力があること
安心してワクチン接種できるのは当分先かな(どらは2022年かな?と予測)
体自体に備わっている抵抗力を高めることも重要だよね

まあ人の流れを止めるのが一番の対策なんだけど、
でも飲食店を守るためには、客が来ないことは避けたいよね。
自粛自粛の連続では、お店がつぶれちゃうよ(泣)
ん! ありました(笑)いままでにない食事スタイルが! それは…

黙って食事笑顔の交換SNSで会話

ほとんどの人がスマホを持っている現代なら、これはいけそうだな…
外出の頻度が多い若い人はSNSに慣れているし、入力にも慣れている。
何と言っても、ひそひそ話がしやすい(苦笑)
悪口も言いやすい(さらに苦笑)
欠点は記録に残ること(汗)
あと周りから見たら、黙ってニヤニヤする集団がいて不気味かな(爆笑)
お店の中がシーンとしているのに、みんながニヤニヤしているところを想像すると、
面白そう!!
無言でも、違った盛り上がりがありそうだなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月23日

なぜ陽性率を見るのか?

ようやく国もGoto対応に動くようですね。
しかし動きがかなり遅いなぁ~と思います。
Gotoキャンペーン開始時に、停止(一時停止含む)の条件を考えていたはず…
きっと希望的観測で目をつぶっていたのかな?
あんなに冬が危ないと言っていたのに(怒!)
まぁ過去の事を言っても仕方がないので、これからの対応次第ですね。

さて、なぜ陽性率を重要視しているか?
よく政府や知事から、こんな言葉がでてきませんか?
「感染者数が多いのは検査数が多いため」←そこで話を終えるなと言いたい!
実は、数字の定義と背景をよく理解する必要があります。
検査数(1週間平均)とは?
①コロナかも?と思われる患者(呼吸器疾患疑いの患者)+コロナ患者の濃厚接触者
陽性者(1週間平均)とは?
②PCR検査および抗原検査でコロナ感染の結果が出た患者(重複分は除く)
陽性率(1週間平均)とは?
計算式:②÷①

上記の構造から、コロナ感染における考え方が見えてきます。
A.検査数が上がり、陽性率も上がるなら、コロナが急拡大(まさに今の状態)
B.検査数が上がるも、陽性率が下がるなら、他の呼吸器疾患が増加
C.検査数が横ばいでも、陽性率が上がれば、コロナが拡大中
D.検査数が横ばいでも、陽性率が下がるなら、コロナが収束中
E.検査数が下がり、陽性率が上がるなら、クラスターの比率が増加
F.検査数が下がり、陽性率が下がるなら、大きく収束中
はやくD.やF.の状況にならないかなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります