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お知らせ

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2024/05/16 予定が入ったため鳥海山(7/26~7/29)は9月以降に延期します

2021年5月16日

低下速度が弱まる陽性率!

緊急事態宣言の中、東京都からの強い注意喚起は続きます。
ただ残念なことに、ここ数日の陽性率の低下速度が緩やかになっているね。
このままでは、5月末に4%台がせいぜいじゃないかな?
陽性者数は、頑張って500人強というところでしょう。
日本医師会の中川会長のパーティ開催。
片山さつき議員ら国会議員4人の浜松凧揚げまつりへの参加。
自粛要請を守る気はないよね!
言い訳は「感染対策ができている」「屋外だから」…
そしてみんな反省している…と。
頭のいい人達だから、今のSNSの世の中、ばれることは分かりきっていたはず。
これ早い話、確信犯だよね!
本当に感染対策をきっちりやっている自粛中の飲食店がかわいそう。

以前にパレートの法則の話をしました。
20%の言うことを聞かない人たちがいるという(苦笑)
これ国会議員の集団、医師の集団にも当てはまります。
そういえば厚労省の送別会開催もあったから公務員もかな?
ばれていない人を含めて、20%の確信犯(穴を探す人たち)がいるんだよなぁ。
どんな集団にもね。

こんな状況では、5月末の緊急事態宣言解除は難しいだろうねぇ~
第3波のときは、陽性率3.5%(陽性者数300人位)で解除されましたが、
そこまで下がるとは思えない(キッパリ)
政府はオリンピックをやりたいので、強引に解除するかもしれませんね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/5/15発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年5月13日

近場のお散歩 長沼丘陵公園

緊急事態宣言が続きますね。
峠の涼風でも、5月は山行中止が続いています。
感染の心配のないコースならと、
近場のハイキングへ。
12日(水)に仕事が入っていなかったのでね。
県境を越える移動は自粛中だしね。



もともと奥多摩の高岩山(サルギ尾根)を狙っていました。
この時期、シロヤシオ(五葉躑躅)が咲いているからですが…
「8日(土)皇鈴山~釜伏山」を草むしり日にしました。
結果は夕方から腰に違和感! 翌日からは腰が痛い!
ということで、山の中で動けなくなったらと心配になり、
ママチャリ飛ばして、近場の長沼丘陵公園へ行先変更しました。
多摩地区は丘陵が多いので、ミニハイキングの場所には困りませんね。
山の中より、途中の坂道の自転車漕ぎの方が疲れましたが…

2021年5月9日

オリンピックどうなるの?

組織委員会から、看護師500名、医師200名の確保要請が出ていますね。
これ、無理だよね?
「休んでいる看護師を動員すれば大丈夫」なんて意見もありますが、
何か変ですよ、判断基準が…
もともとコロナ対応看護師不足が指摘されているんだから、
さらに、ワクチン接種対応の医療従事者が足りないと言われているのにね。
休んでいる看護師への働きかけは、コロナ体制(間接的にも)充実の方向では?

オリンピックをどうしてもやりたいのであれば、そこは否定しないので、
国ごとに「選手団+関係者+必要な人数の医療関係者」のチームで
入国する仕組みはどうかな?
そんな余裕がない国があるって?
余裕がない国は、そもそもオリンピックに参加する状況ではないのでは?

あと菅総理をはじめとする政府は、開催是非は「IOCが決めること」だって。
それ自体は事実なんだけど、日本の立場を決める人達が他人事なのはどうかな?
判断すること、決断すること回避の「臭いものに蓋」状態だよね。
賠償金発生の問題もあるからでしょうけど…
医療チーム入国の仕組みは参加国側の辞退が増えるので、
参加国減少による開催不可となるかもです。
あるいは、参加国の少ない小規模開催かな?
スポンサーも小規模開催になって、元がとれなくなり、
次回開催からのスポンサーも、大きなお金を落とさなくなり、
商業主義に陥ったオリンピック見直しのきっかけになるかもです。
困るのはIOCだけだなぁ。
この状況になると、きっと、否定されている来年開催に持って行きそう(苦笑)
そうすれば三者納得(IOC・政府・日本国民)になるのにね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/5/8発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年5月4日

おやつ(木苺)を現地調達する?


山の中でおいしそうな果実を見たことがありますか?
そして口に入れようかなと悩んだりしたりして…
今回の科学の目は、木苺(キイチゴ)について
書いてみますね(笑)
実は、峠の涼風の2021年4月山行で、
たくさんのモミジイチゴの花に出会いました。
あの花たちが、もうすぐおいしい果実になるんですよ。
たぶん、5月末から6月初旬が収穫時期かな。
コロナが落ち着いたら、イチゴ狩りに行こうかなと密かに狙っています。

さて木苺といえば、一番有名なのはラズベリーですね。
これは食用で栽培されているので、山の中で出会うことはないのですが、
野生の木苺にも、食べられるものが多いんですよ。
ということで、主なものをリスト化してみました。
参考にしてくださいね。
お勧めは冒頭に記載したモミジイチゴです。
そのまま食べてもいいし、ジャムにするのもお勧め!

次ページでは、それぞれの写真を載せます。
毒はないので、見つけたら口に入れてみてはいかが?
ただし地面近くの物は、動物の排泄物などの心配があるので、
注意して下さいね(食べるのは自己責任ですよ)

2021年4月27日

無視する2割の人対策を

峠の涼風では陽性率の推移から、4月19日時点ですべての登山計画を中止しました。
東京都でもついに緊急事態宣言(4月25日~5月11日)が発出されましたね。
宣言期間が16日間でいいのか?という問題はありますが、
関係者間で調整する時間が必要なので、遅れたのは仕方ないのかな…

さてこうなると、大部分の日本人は自粛すると思いますが、
20%の言うことを聞かない業者・消費者たちをどうするか?ですね。
集団の分類に「2:6:2」の法則(パレートの法則)というのがあります。
パレートの法則は、集団の行動心理やマーケティングに活用されています。
この法則は、別名、働きアリの法則とも呼ばれているんですよ。
働きアリである実験がなされました。

最初の自然な状態の観察結果
  よく働く蟻(20%)・そこそこ働く蟻(60%)・さぼる蟻(20%)
よく働く蟻だけを集めて再度観察した結果
  よく働く蟻(20%)・そこそこ働く蟻(60%)・さぼる蟻(20%)
面白いですね。
結局どんなことをしても集団には、さぼる蟻が20%はいるんですね。
蟻と人間は違う?
人間の集団でも、同じ傾向があることが証明されています。
たぶん、集団生活型の動物の本能的なものと思います。

これをコロナに対する日本人の自粛度にあてはめると、
自粛である限り、20%の無視する人は減らないことになります。
これを政府や東京都は、ずっと続けているわけですね。
そりゃぁ減らないよね。
20%の人は、なんだかんだ理由(経済的理由/屁理屈)をつけている訳で…
この法則の面白いのは、20%の無視する人だけで見ても、
経済的に追い詰められてやむにやまれず無視する人(20%)
周りを見て流されて無視する人(60%)
何が何でも言うことを無視する人(20%)

どうでしょう?
自粛要請だけでは難しいのが分かるでしょ(苦笑)
無視する20%には、強制的(法律・条例)に縛るしかないんですよ。
・追い詰められて…のかわいそうな人には、助けるルールを設ける。
・流される…の人達は、そこまでやれば自然とルールを守る方向に。
・無視する人は、罰則規定で痛い目に合ってもらう。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/4/26発表)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります