いよいよ東京都(全国も)の陽性率の本格的上昇が近いかも?
第一段階のゆるやかな上昇から、急な角度の上昇へ移りつつあります。
1週間程度3.9%で下げ止まっていた状況から、6月17日に切り替えしが始まりました。
その後4.0%、4.1%が数日続いた後、6月20日に上放れが開始。
逆に緊急事態宣言は、6月20日にまん延防止等重点措置に緩められましたね。
危険な兆候の中で真逆の施策をとっているので、当然の結果ですね(キッパリ!)
どらの予測では、7月中旬に陽性者は1000人超えになりそうな気がします。
デルタ株の上昇圧力とワクチン接種のスピードとの勝負ですね。
正直、デルタ株の上昇圧力の方が勝ちそうな気が!
オリンピックがあるので、緊急事態宣言は出さないだろうなぁ(泣)
自治体のワクチン接種の予約ストップが話題になっています。
マスコミは騒いでいますが、これは仕方がないかな。
ワクチンが切り札の一つである以上、
政府が自治体に摂取準備の前倒しを強気に指示するのは当然なこと。
職域摂取サイドからの積極的な予約もあり、足りなくなるのは自明の理ですね。
問題があるとすれば、ワクチンの確保・在庫・配布状況が見えないこと。
概略の数字の発表だけで、具体的な数字が見えないのがどうもね(苦笑)
大手通販や宅配業者は、購入者に「いま荷物はどうなっている?」かを
見えるようにして、不安を与えないようにしています。
同じことを、官邸や厚労省のWEBサイトで発表すればいいだけなんだけど…
都合のいいことだけを発表するという姿勢が問題なんだよなぁ~
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/07/02発表)
陽性率の算出計算式:
データ元: 東京都公式発表数値(2021/07/02発表)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります