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お知らせ

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2025/03/24 佐渡島+鳥海山の計画を8月6日~9日に変更しました(宿泊施設は予約変更済み)

2022年4月4日

エアロゾル感染 えっ、今ごろ!?

 ここへ来て東京都の感染者数が増えてきました。
 実は3月26日(土)を底に、東京都の1週間平均の感染者数は増加に転じています。
 3月21日(月)にまん延防止等重点措置が解除されたので、その1週間後から反転したことになりますね。危惧していたとおりの結果で、第7波の始まりだと思います。

そんな中、驚かされることがありました。 国立感染症研究所が3月28日に「こっそりと」エアロゾル感染(空気感染)を、感染経路の1番目に置きました。それまでは、飛沫感染・接触感染の二種類だけでしたが…
 その話を聞いて「あれ?」と思う人が多いのでは?
 そもそも三密って「密閉・密集・密接」だったよね。密集と密接は飛沫感染・接触感染対策だとは分かりますが、密閉はエアロゾル感染対策だと思うのですが、何故、今頃の発表なんでしょうね?最初にエアロゾル感染を否定したため、修正の発表ができなかったのかなぁ~ 
 世界ではとっくにエアロゾル感染が認められていたのにね。

 ワクチン接種がなかなか進まない(東京都の3回目の摂取状況42.6%/3月31日現在)、治療薬の普及はまだまだ先、の中での第7波と考えると、個人個人が自身で気をつけるしかないのかな?
 都民の大部分の人は自己対策(マスクとアルコール消毒)を徹底していると思います。
 問題はエアロゾル感染(空気感染)対策ですよね。
 上の感染経路イラストを見ていて、気づくことがありました。
 エアロゾル感染(空気感染)の流れを抜き出してみます。
 ①無自覚の感染者の咳やくしゃみ→飛沫発生
 ②床やデスクに飛沫が付着
 ③空気が乾く
 ④空気中にウイルスが浮遊する
 ⑤ウイルスを吸い込み、感染する

 この流れを見ていると、マスクと換気が重要なポイントだということが分かります。
 換気は消費者側ではコントロールできないので、やはり人の多い閉ざされた空間には行かないということが対策かな?
 注意したいのは人が減った、あるいは人がいない密閉空間でも、換気が行き届いていないと、ウイルスが浮遊するエアロゾルが多いことですね。

 幸いアウトドア空間は密閉されていないので、直接の飛沫感染に注意すれば大丈夫かな。リスクは行き帰りの交通機関と打ち上げのお店に限定されます。
 峠の涼風では、登山後の打ち上げ(名目は反省会)は自粛しているので、行き帰りの交通機関に注目かな?
 電車内・バス内での会話がポイントでしょう。行きはバラバラなので会話する機会も少ないでしょうが、帰りはテンションが上がっているので要注意です。
 LINE会話という手もあるな、推奨しようかな、という今日この頃でした。

2022年3月30日

花猫の目を探そう 白岩の滝とロックガーデン

 早春のかわいい妖精ハナネコノメ(花猫の目)を探す滝めぐりでした。
 問題は、白岩の滝から先は崩落により通行止めとか…迂回路ができたという最新情報により、行けるかな?と挑戦しました。ただ情報が少なく、迂回路ルートの詳細情報が不明なんだよね。
 現実は道をずれて麻生山東尾根経由となりましたが、途中で、記憶にある風景が出始めました。麻生山からの下山で、過去に2回歩いたバリルートでしたね(苦笑)

 目的のハナネコノメは、白岩の滝周辺とロックガーデンに群落が!
 相変わらずかわいいお花さんだなぁ~
 這いつくばる姿勢での写真タイムが頻出していました(笑)

3月27日(日)奥多摩
白岩の滝~ロックガーデン
参加者:かずちゃん、こまくさ、花道くん、ぷう、どら
コース:所要時間 7時間10分
白岩滝BS~白岩の滝~麻生山東尾根(バリルート)~麻生山~日の出山~
御岳山~ロックガーデン(七代の滝・綾広の滝)~御岳山~表参道~滝本BS
左上:ハナネコノメ
左下:ヨゴレネコノメ
右上:アズマイチゲ
右下:エイザンスミレ

白岩の滝~ロックガーデン















2022年3月24日

カタクリ三昧の低山縦走 仙元山

 見頃のカタクリを求めて、仙元山~大日山~物見山の低山縦走へ。
 最初に童心に帰る遊びがあったり、目当てのカタクリ群落が意外な場所にあったり、軽いアップダウンを楽しんだりと、変化に富んだ1日になりましたね。
 コース自体は楽なんだけど、実は歩行距離はかなりあるんだよなぁ。
 少し疲れたかな(苦笑)

3月21日(月)奥武蔵
仙元山~大日山~物見山
参加者:グッチ、こまくさ、シゲ、しろに、ぷう、どら
コース:所要時間 6時間50分
小川町駅~見晴しの丘公園~仙元山~青山城址~大日山~物見山~
第二仙元山~小倉峠~小倉城跡~小倉峠~坂田橋~島根(住宅地)~
カタクリとニリンソウの里~道の駅おがわまち~小川町駅
カタクリとローラー滑り台を楽しむ
坂田橋から西へコース変更













2022年3月17日

まん延防止等重点措置は解除する方向へ

 東京都のまん延防止等重点措置は、3月22日から解除されることが発表されました。いよいよWithコロナ・Afterコロナの時代到来かな?
 ただ感染者数が大きく低下した状況ではないこと、濃厚接触者の数を追わないことから、このレベルでの解除だと、次の反騰は避けられないでしょうね。
 個人個人で感染対策を徹底するしか、自分を守ることはできないでしょう。

 重要なのはワクチン接種がどこまで進むかです。
 日本とアメリカは遅れていますからね。
 
東京都の年代別の3回目ワクチン接種状況(3/15現在)も載せておきましょう。

 中高年のワクチン接種率は、かなり伸びてきました。
 逆に言うと動き回る層(60歳未満)の接種率が低いので、コロナが市中に多く潜在する状況になるということです。
 さらに濃厚接触者を追わないということなので、市中の感染者が怖いですね。
 やはり自分の身は自分で守るしかなさそうです。

2022年3月6日

多摩百山75座目 浅間岳

 ロシアのウクライナ侵攻も目が離せないし、北朝鮮もミサイル発射し続けているし、国際情勢は混乱の一途ですね。2022年は歴史に残る年になりますね、これは!
 そんな中、3月6日に終わる予定だったまん延防止等重点措置は、残念ながら3月21日まで延長されました。21日には仙元山の計画が入っていますが、これは様子見かな?
 重点措置の最終日ですが、きりがないので、感染者数の増加が始まっていなければ開催する予定です。 
 さてコロナ下の単独登山は、多摩百山の浅間岳へ行きました。
 数えてみると75座目の挑戦でした。

3月5日(土)
浅間岳~大澄山 羽村草花丘陵
コース:
羽村駅~羽村堤下橋~羽村郷土博物館~羽村神社~浅間岳~妙見堂~大澄山~
草花神社~草花通り~永田橋~福生駅