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2025/11/04 カレンダー表示に不具合が発生したので、コーナーを削除しました

2025年11月17日

生田緑地を足慣らし散歩 にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

前回の八ヶ岳登山から1か月以上が過ぎました。
ちょっと足慣らしをせねばと、川崎にある生田緑地へ。
園内をウロウロと地図無視コンパス無視で歩き回ること数時間。
適当に歩いていると「あれ?ここ来たよな…」と。
同じ場所に出ることが3回もありました。
紅葉は3割ぐらいの色づき具合。
見ごろは1~2週ぐらい先でしょう。
結構広いので、足慣らしできたかな?

11月12日(水)川崎
生田緑地
生田緑地中央地区の地図











コース:
登戸駅~生田緑地東口~桝形山展望台~グリーンアドベンチャーコース~
ホタルの里~グリーンアドベンチャーコース(うろうろタイム)~
伝統工芸館~岡本太郎美術館~日本家屋広場~奥の池~中央広場~
生田緑地東口~登戸駅

2025年11月11日

「てっぺんの向こうにあなたがいる」観てきた! にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

みなさんなら田部井淳子さんはご存じですよね。
エレベストに女性として世界で初めて登頂した登山家です。
標題の映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」を観ました。
吉永小百合さんが主演です。
ちなみに観客は、ほぼ女性ばかり。
年齢層も高めでした(苦笑)
観客の雰囲気も、山登りが趣味の人が多かったような…
峠の涼風の女性陣の雰囲気と、似通ったものを感じました。
思い込みかもしれませんが(苦笑)



「人生8合目からが面白い」
モデルとなった田部井淳子さんの名言です。
その言葉を地で行くような田部井さんの半生でした。
病気と闘いながらの8合目でした。
エベレスト女性初登頂自体が、まだ8合目だったのかも知れません。

映画は目頭が熱くなる場面多発、周りでは鼻をすする音も…
不思議なのは、それらのシーンは決して悲しい場面ではなかったこと。
共通しているのは「次の一歩」を感じさせる場面でした。
ちなみに映画のテーマは家族愛と人生への向き合い方かな?
演技面では、
吉永小百合さんは言うまでもなく、出演者の方々の演技力が高い。
その中でも夫役の佐藤浩市さんの演技には惹かれましたね。
静かな、ひたすら静かな受け身型の演技がすごい。
セリフにならない演技力というか…
この味は、役者さんも年齢を重ねないと出ないでしょうね。

どらの場合は、ちょうど8合目ぐらいで「峠の涼風」を立ち上げました。
最近は足腰の衰えを感じていますが「ここからが面白いんだ」と頑張らないとね。
どこまで行けるかわからないけど、計画を立てていこうと(改めて決意!)
とりあえず、原案となった田部井さんの著書「人生、山あり“時々”谷あり」を
買って読んでみようかなと…

2025年11月2日

クマを科学してみる にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ

 2025年はクマの目撃事例、被害事例が多発しています。アーバンベア(町中に出てくる)なんて言葉も生まれました。なんでもドングリ等のクマの食べ物が凶作で、餌を求めて活動範囲が広がっているそうな。
 考えてみれば、2023年もクマの目撃事例が多く、やはり凶作だったとのこと。そして2024年は地域差はあるものの豊作だった。豊作と言うことは子供がたくさん生まれた可能性が高い。そして今年の凶作!
 さらにお腹が減っていると冬眠できないので冬眠が遅くなる、あるいは冬眠そのものせずに越冬する個体も出てくることに(恐)
ということで今回の記事はクマに焦点をあててみました。

2025年関東のクマ目撃情報(4月~10月)
まずは東京および関東近県のクマ情報をまとめてみます。
目撃情報が多い山域に行くときは気をつけましょうね。
あと注意したいのは、目撃件数と生息数は比例しませんので。
「目撃=見る人が多い」ので、人の多い里の方が目撃される確率が高い。
さて、今年の目撃情報を一覧表にしてみました。

クマの生息域は茨城県までのようで、千葉県にはいないようです。
まあ、山が繋がっていませんものね。
茨城県は少しづつ浸食し始めているといったところでしょう。
関東近県は北海道・東北と違い、
単年度の数字上では急上昇というイメージはありませんね。
マスコミ先行気味かな?

2025年10月13日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳2

青年小屋~ノロシバ~西ギボシ~権現岳
青年小屋を6:15に出発(GO!)
まあ先は長いから、早めの出発がいいね。
雨は大丈夫かなぁ~と空を見上げることしばしば。
ノロシバまでは樹林帯登り、その先からは稜線歩き。
そして西ギボシ周辺は岩登りが続きます。
ガスの中の出発…
しばらくは樹林帯を登る










樹林帯抜けた(ワーイ)
ノロシバ通過










さあ、いよいよ今日の核心部、西ギボシ周辺の岩場へ。
落石が多そうな斜面が続くからなぁ~とヘルメットを取り出す。
ちなみにどらは痛めた首が完治しておらず、ヘルメットを装着すると痛い(涙)
まあ命が大事だし、そこは我慢我慢…
岩場・鎖場は足場があるので難しくはないのですが、高度感はあるなぁ~
落ちたら間違いなくただでは済まない…というより命がないよね。
岩場に入りました
岩登り中










高度感抜群のトラバース
楽しいなぁ~










西ギボシから先は岩場があるものの高度感はいまいち。
山頂直下の権現小屋は営業していません(いい場所にあるんだけどね)
そしてついに権現岳に到着しました。
休業中の権現小屋到着
狭い権現岳山頂で密集写真











2025年10月12日

遠い飲み屋からの岩登り 編笠山~権現岳1

前から気になっていた青年小屋(青年じゃないけど…)
赤ちょうちんが印象的な「遠い飲み屋」と言われている山小屋ですね。
飲むのが主? 山登りが主? さあ、どっちでしょうと…
「編笠岳→青年小屋(泊)→権現岳→天女山」のミニ縦走です。
権現岳手前の岩場・鎖場ですが、見た目ほどの難しさはありません。
足場や手がかりが豊富なので、やや拍子抜けでした(苦笑)

それにしても、またまた事件発生!
前回はリーダーの怪我、今回はメンバーが山頂にスマホを忘れるという…
次回の計画は大丈夫かなぁ~
「2度あることは3度ある」だったらどうしよう?
怪我→貴重品の忘れ物→まさか何かに遭遇?(熊じゃないことを祈る)

10月4日(土)~5日(日) 八ヶ岳
編笠山~権現岳~天女山
参加者:シゲ、しろに、はる、どら
写真撮影:シゲ、しろに、どら
編笠山~権現岳~天女山












コース:
1日目
観音平~雲海~押手川~編笠山~青年小屋(宿泊)
2日目
青年小屋~西ギボシ~権現岳~三ツ頭~前三ツ頭~天ノ河原~
天女山~甲斐大泉駅