東京都でも「まん延防止等重点措置」が4月12日からスタートしますね。
何だかよく判らず、緊急事態宣言とどう違うか?の意見が飛んでいます。
当ブログでは陽性率を中心に、感染状況を追っていますが、
国や都はやること、なすこと、遅いなぁ~と感じています。
しかも厚労省職員の深夜に及ぶ23人送別会。
愛媛県、福岡県、熊本県の県職員・市職員も大人数での送別会。
やっぱりお笑いの世界なのかなぁ(笑えないけど…)
さて正直、陽性率の感染の切り返し兆候が見えたのが3月中旬ごろ。
4%の大台に乗り「ダメだな」と思ったのが3月26日。
そして5%の大台が見えるようになりました。
脅すわけではありませんが、5%に乗ると上昇のスピードは加速しますよ。
第3波の時の例ですが…
あの時はその後10日弱で6%突破、「勝負の3週間宣言」で3週間ほどの足踏みあるも、
その後一気に上昇し年末年始の大化けにつながります。
しかも今回は感染率の高い変異種も現れています。
「まん延防止等重点措置」が「勝負の3週間宣言」程度の効果しかないとすると、
1月7日の2400件超えレベルではなく、
変異種の感染率が1.7倍であることを考慮すると、4000件超えもありえます(泣)
飲食店にばかり負担をかけ続ける施策を続けていますが、限界がありますよ。
というか限界超えているかな? すでに…
消費者側の行動変容が最も効果が高いのですが、みんな頑張っています。
要は一部の無視する人が大問題。
そういう人に規制をかけるのが最も効果が高いと思うんだけどね。
でもマスク会食は、敷居が高いだろうなぁ~
気持ちよく、しゃべらせない仕組み(チャット会食など)を
ドレスコードとして導入したほうが早いと思うんだけどなぁ~
スマホ持っていない人は入れないの? ドレスコードと一緒で入店拒否です!
飲み方・食べ方の新しいスタイルですよ(笑)
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/4/10現在)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります