さらに疑問だらけの状況となっています。
これじゃぁ国民が信用するわけがないなぁ~
矛盾を列挙するだけでもすごいですよ。
緊急事態宣言を延長するのに、目的は人流を抑えるなのに、各種施設再開。
そもそも演劇場はオープンなのに、映画館はクローズというのが(苦笑)
しかもオリンピックのパブリックビューイングは準備を進める(変だよね?)
おいおい、人流抑制を考えると、都心で盛り上がってはいけないのでは?
ちゃんと感染対策している飲食店も、一律の営業自粛で瀕死の状態。
逆に守らず言うことを聞かない店だけが得をする(あれ?)
オリンピックに関しても、政府や都の言葉は「安心安全な開催」のきれいごとだけ。
ビジネスの世界に「5W1H」という言葉があります。
物事を進めるうえで押さえなければいけないポイントですね。
5Wとは
いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、何を(What)、何故(Why)
1Hとは
どのように(How)
隠したいこと、表面化させたくないことがあるんだよね。
安心安全という言葉でごまかしているけど、国民には見透かされている。
何故、オリンピックするの?
お金のためと言っちゃえば…
五輪相と都知事の「中止の場合の費用のさや当て」は?
誰が負担するかの責任のなすり合い…
五輪関係者の医療を担当するのは誰が、どこで?
看護師500人募集と世間の反応を受けての言い訳…
専用病床設置の依頼については、千葉県知事は拒否してるけど…
政府はだんまりだよね(情けないなぁ)
選手以外の大会関係者の行動管理はどうやって?
罰則規定が明確でないよね(結局本人任せで言うこと聞くかなぁ?)
これらの発表も、都合が悪いのか、マスコミが騒いでからの小出し発表!
コロナの感染状況なんて今に始まったことではないので、
5W1Hを計画的に詰めておきなさいよ…と言いたい。
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/5/29発表)
陽性率の算出計算式:
データ元: 東京都公式発表数値(2021/5/29発表)
陽性率の算出計算式:
判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります
陽性率は下げ止まっています。
緊急事態宣言の延長でも、陽性者数の画期的な低下はなさそうだな。
皮肉な予測ですが、五輪開催前後に急上昇しそうな気がします。
しかも矛盾した発表だらけで、もう国民のさらなる自粛も見込めないでしょう。
今一度、基本に立ち返って、自分の行動の計算式を考えましょう。
感染の危険性=3密(密閉・密集・密接)×飛沫量×時間
ポイントは、3密でないから安全というわけではないこと。
ちなみに、屋外のBBQでクラスターが発生しているのは、
飛沫量と時間の数字が大きいことだよね。
峠の涼風では、感染の危険性を考えたうえで、6月1日から計画を再開します。
ただし、緊急事態宣言化では以下の方針とします。
① 行先を東京都内の山々に限定する
② マスクと消毒薬は必ず持って行く
③ 閉ざされた空間(山小屋・反省会)には行かない
④5人までの少人数開催とする
こんなところかな?