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2022年6月7日

峠の涼風 あるあると笑い話

峠の涼風の山行も、ふと気づくと133回の開催。思えば面白い事件が一杯ありました。
あとから考えると、腹を抱える事件が頻発していましたね。
やらかしたのは誰?というのは気になりますが、あえて書きませんから。
コロナが治まったら忘年山行でお笑いランキングでも発表しようかな(苦笑)

そこで、たまには登山中の笑い話でも書こうかな?と…
いえいえ、たまにはでなく、いつもふざけた記事を書いているよね!の声が…

まずは「登山のあるある」10個を選んでみました。
皆さんはいくつあるかな?

1.登山に嵌まりだすと専門用語を使いたがる
 霧をガスと言ったり、ザレてる、ガレてる、なんて普通の人には分からない。
 まあ、頂上をピークと言い出したら、登山に嵌まり始めた証拠です。
2.一生で一番挨拶をする
 挨拶は気持ちのいい登山のマナーです。
 万が一遭難した時の、相手の記憶に残る効果もあるとか。
 でも人の多い山(例えば高尾山)だと、ずっと挨拶し続けることになる(笑)
3.疲れている時の「お先にどうぞ」はいらない
 すれ違う時は登り優先だけど、疲れていると「お先にどうぞ」はいらない。
 下ってくる人が見えたら「先に言わないで」と思う自分がいる。
4.疲れていてもすれ違う時は息を整える
 これはプライドですね。
 疲れている自分を他人に見せたくない(笑)
5.最近の登山ブームにやや複雑感を感じる
 前から登っている人にとっては、やや複雑感があるかな。
 しかも上から目線で見ている自分に気付くことがある。
6.遭難のニュースを見ても、自分はこんなことにならないと思う
 その場になったらわからないと思うよ~
 これを根拠なき確信と言う。
7.駅の階段を登る時、登山の登りをイメージする
 これはよくやるなぁ~
 体重移動で登る練習のつもり(笑)
8.山頂手前の下りに毒づきたくなる
 確かに下ればその分登らなければならないしね。
 下りが長いと妙な絶望感が襲ってくる。
9.追い抜いた人には抜かれまいと頑張り続ける
 追い抜いたあと、後ろが気になるんだよね。
 追い抜かれた場合は、追い抜こうと思わないんだけど。
10.無言で歩いていると頭の中で音楽が回っている
 しかもずっと同じフレーズで(笑)
 たまに一人で声を出して歌っていると、すれ違う時に恥ずかしい思いも。

さて次は、峠の涼風の笑い話(たまに怖い話)もどうぞ。

あるリーダーの登山ルール 2022年 立岩
追い越し禁止!
でも最近、新ルールができました。
あおり運転禁止!
 どらの心の声:
 ルールができたら、2番手の人はスッと後ろに下がりました。
 でも忘れた頃に、前に戻っていたけどね(笑)

物欲か計画か、どっち優先? 2015年 金剛ノ滝~刈寄山
道を歩いていると、道に山栗が一杯落ちていました。
まさに獲り放題の状態。
こういう時の女性の集中度はすごい!
 どらの心の声:
 本当は男性も獲りたいんだけど、ポーズで無欲を気取ってるだけ。
 あるいは面倒くさいだけかも?

よくあるリーダーの発言
「リーダー、あとどれくらい?」
「あと少し」
そして10分後…
「リーダー、あとどれくらい?」
「あと少し」
 どらの心の声:
 「あと少し」って、具体性が全くないよね(反省)
 たまに「あと5分」と言うんだけど、いつも何回か繰り返すことになる。

よくあるリーダーの発言(2)
通行止めの標識を見るたびに
「ちょっと行って見る?」
 どらの心の声:
 結局「行きたい」というメンバーがほとんど。
 好奇心の強いメンバーが多いなぁ~

あるリーダーの親父ギャク
仲間内だけでなく、すれ違う登山者にも親父ギャグを飛ばす!
うまくギャグに乗ってくれる相手だったらいいんだけど、
たまにまじめに反応したり、無視したりする人も…
 どらの心の声:
 顔を見て乗りがいい人かどうか判断しなくっちゃ。
 顔をみただけで判断できるかって? いや●●さんならできる!

どじなリーダー 2018年 一切経山
ある山の急な下り、1回転して窪みにザックが嵌まって亀さん状態に!
手足をジタバタするだけで、自分で起き上がれず。
メンバー大笑い!
 どらの心の声:
 あれは1回転せずに踏ん張ったら、大怪我していたと思う(言い訳)
 危険な瞬間、視覚がスロウモーションになることを初めて経験しました。

藪漕ぎ好きなリーダーの本音
すぐに藪漕ぎしたくなるリーダー。
でも中には、道を間違えた時の復帰の照れ隠しもあるんだよね。
 どらの心の声:
 見抜かれたかな?といつもドキドキしています(苦笑)

遅刻と忘れ物とドジだらけ 2017年 扇山~権現山
2人が同時に、別々に一駅を乗り越すという事件が!
そして一駅先の駅で偶然出会いました…とさ。
その後もドジが続き、忘れ物を取りに行く事件も頻発!
 どらの心の声:
 確かにいろんなことが起こった山行でした。
 どらの失敗(帽子忘れ)は単なる思い込みで、その後発見。
 その帽子も今は、どこかの山に消えました。

目的地に行けなかった! 2017年 秘密の花園~大ドッケ
峠の涼風で後にも先にも目的地に行けなかった唯一の事件。
 どらの心の声:
 登山道ではなく、バリエーションだけで行くコースでした。
 情報そのものが少なく、地図だけをたよりに行ったのですが!
 大失敗を笑い話にします。

調子に乗って沼にズボッ! 2017年 阿須丘陵~霞丘陵
あじさいと花しょうぶ目的の丘陵歩き。
塩船観音で、横着してショートカットしたら下が抜けた!
 どらの心の声:
 はしゃいじゃぁダメ! ちゃんと道を歩きましょうね(笑)
 自分に言い聞かせています。

はじめてのサプライズ遭遇 2018年 ウノタワ
あるリーダーが山中遭遇を狙ったサプライズ。
失敗して、下山後の遭遇になりました。
 どらの心の声:
 これ以降、反対周りでの遭遇狙いになりました。
 まあ、それの方が確実だよね。

突然の悲鳴が2回 2020年 黒滝~牛奥ノ雁ヶ腹摺山
登りで山ビルに取りつかれてギャー!
下りで蛇の死骸を踏みそうになってギャー!
 どらの心の声:
 この山域にも山ビルがいることに気付かされました。
 それにしても運の悪いメンバーでした。

ドカーンと落雷 2017年 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
突然の天候急変。 尾根筋から逃げるように下山。
後方でドカーンと音がした時は、ヒヤッとしました。
 どらの心の声:
 これって笑い話?
 今となっては笑い話です。
 
半身浴事件 2016年 雨山~檜岳
渡渉に失敗して半身浴したメンバー発生!
休憩時に靴下も脱いで、岩の上で乾かしていました。
 どらの心の声:
 服も脱いで乾かせばよかったのに。
 注:男性なのでセクハラにはならないよね。

それでは、今後も笑い話が増えることを願って!

(おしまい)