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お知らせ

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2025/01/30予約の都合により、早めに西天城高原稜線トレイルの募集を開始しました

2025年1月2日

2025年新年のご挨拶(10年を振り返る)

あけまして
おめでとうございます
本年もよろしくお願いします
 
 思い起こせば「峠の涼風」を立ち上げたのが、2015年8月でした。山の会としては、もう10年5か月が過ぎたことになります。ブログ自体の立ち上げは2015年5月ですね。ずいぶんの月日が流れたものですね(しみじみと…)

 さてブログの初回記事は、個人山行の「エヴェレスト・神々の山嶺」のロケに遭遇した記事ですね。
 三つ峠の屏風岩の下を通過した時でした。宙づり状態の阿部寛さん(羽生丈役)と血だらけのメークをした風間俊介さん(岸文太郎役)が印象的でした。

ここから先は撮影禁止です
 風間俊介さんと目があったときは、思わず、顔を伏せられましたよ。実はこの時点では岸文太郎役のキャスティング発表がされていなかったので「まずい!」と思われたんでしょうね(苦笑)
足止め時間は30分ぐらいかなぁ、撮影風景を楽しく見物することに… 「写真は撮らないでね」と注意喚起されましたが、いろいろ教えてもらえてラッキーでした。帰宅後すぐに原作の小説「神々の山嶺」を購入。壮絶なストーリーでした。
 もちろん映画が公開された時は見に行きました。

 今年の新年あいさつで、当会のメンバーから富士山と鳥居の写真が送られてきました。それが河口浅間神社天空の鳥居でした。
 実はこの時に歩いたコース上にある鳥居(当時は知らなくて近いのに寄らず)で、これは今年の計画にいれてもいいかも(笑)
※後で気づいたのですが、鳥居は2019年設置だとか
 実は常々一度歩きたいなぁと考えていたのが、母の白滝→三ツ峠→本社ヶ丸を南北につなぐ計画。調べたら標準タイムで8時間近く(驚)で休憩を入れたら9時間~10時間というところか…
 当時のような元気がないので、日帰りにする根性はないしなぁ(苦笑)
 三ツ峠山荘に一泊なら行けるけど…


 第100回記念に登ったのは、秩父の四阿屋山(2020年3月)です。
 セツブンソウの群落で有名なふもとの節分草園と組み合わせました。残念ながら花は終盤でした。
 つつじ新道という上級コースから入山したんだけど、面白かったですね。特に垂直の岩場が登り難い。
 足場のクラックの位置が重力方向にうまく合わず、体を横の岩肌に預ける瞬間があるんだよね。
 ここは下りに使うのはちょっと怖いなぁ(苦笑)
 さて200回記念はどこになるんだろうな?


蓼科山にて
 次は峠の涼風の初宿泊登山を紹介しましょう。
 テント泊組と小屋泊組に分けての登山でした。
 練習に巾着田で本番数日前にテント泊をしたのですが、それは省きますね。
 初テント泊でウキウキしていたのか、テント装備一式に加えて、お酒900mlとたくさんの食材を持ってきました(よくある話)
 この時初めて、テント装備一式を担いでのロングコースがいかに厳しいかを思い知らされました。
 蓼科山からの下山と帰りの立ちっぱなしのバスにテンションバカ下がり!
 二度とテント泊するものか!と思ったのは懐かしい話です。
   喉元過ぎれば…のたとえ通り、やっぱりテント泊もしたいなぁ。
 

 次は参加者数が多かった登山ベスト5を紹介しましょう。
  1位 154回 2023年3月 三浦アルプス(三浦半島)12名参加
  2位 097回 2020年1月 生藤山~醍醐丸(中央線)10名参加
      157回 2023年4月 岩礁の道(三浦半島)10名参加
      168回 2024年1月 柏木山~龍崖山(奥武蔵)10名参加
  5位 126回 2022年1月 宝珠寺尾根~小仏城山(高尾周辺)9名参加
1位の三浦アルプス
2位~5位

 









 こうやって見てみると、都心から近い所が多いですね。
 それだけ参加しやすいということでしょうか?
 ちなみにどらの理想参加数は4~5名といったところ。
 やまの中で20名クラスの団体さんパーティを見かけると感心します。
 自分は大人数のリーダーはやりたくない(キッパリ!!)

(おしまい)