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2018年12月26日

冬こそ登ろう!秀麗富嶽十二景

倉岳山からの富士山
山梨県大月市が選んだ富士見の山「秀麗富嶽十二景」
冬は空気が澄んでいるので、
富士山の絶景が期待できる山頂です^^
峠の涼風でも、9箇所の山頂を踏みました。
個人的にも10箇所の山頂を踏んでいます。
富士山が見れるかどうかはお天気次第ですが、
冬場は絶景GETの確率がぐんと上がります。
みなさんもいかがですか?
左の写真は、2018年1月に撮影したものです。

01番 雁ヶ腹摺山1874m 姥子山1503m
    峠の涼風の記録へ 2018年7月

02番 牛奥ノ雁ヶ腹摺山1978m 小金沢山2010m
    峠の涼風の記録へ(牛奥ノ雁ヶ腹摺山のみ) 2017年10月

03番 大蔵高丸1771m ハマイバ丸1749m
    峠の涼風の記録へ 2017年7月

04番 滝子山1610m 笹子雁ヶ腹摺山1352m
    峠の涼風の記録へ(笹子雁ヶ腹摺山のみ) 2016年6月

05番 奈良倉山1343m
    峠の涼風の記録へ 2016年5月

06番 扇山1131m
    峠の涼風の記録へ 2017年5月

07番 百蔵山1003m
    峠の涼風の記録へ 2016年1月

08番 岩殿山614m お伊勢山561m
      峠の涼風では未開催

09番 高畑山982m 倉岳山990m
    峠の涼風の記録へ(倉岳山のみ) 2018年2月

10番 九鬼山959m
    峠の涼風では未開催

11番 高川山976m
    峠の涼風の記録へ 2017年5月

12番 本社ヶ丸1631m 清八山1593m
    峠の涼風では未開催

首都圏近郊なので、いつでも行けると後回しにしていましたが、
2019年は残りの3つもクリアする予定ですよ^^

(おしまい)

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2018年9月28日

ダイヤモンド富士と山登り

「PHOTO.AC」からダウンロード
「ダイヤモンド富士」をご存知ですか?
富士山の頂上に日の出・日没の瞬間に
指輪の様に偶然、太陽がかかる現象です。
一度見てみたいと思っているのですが、
なかなか機会がなく…
ということで、見る機会はないかと調べてみました。
ただ見るためには、いくつかの条件があります。

1 空気が澄んでいて富士山が見えること
    当然ですよね。見えなければ意味がありません。
    雨の日は絶対無理ですからね。
2   富士山を中心に、東西の上下35度の角度内に位置しなけれなりません。
  そういう意味では街中でも見ることができるのですが^^;
  いやいや、登山を趣味とする人は、自然の中で見たいですよね!
3 リスクマネジメントの観点から宿泊できるか、あるいは下山が安全かも
  考慮する必要がありますね。
  里に降りるまでの時間が長いと、真っ暗な山道を歩くことになります。

そこで、今年中にダイヤモンド富士を堪能できる場所を調べてみました。
みなさんも挑戦してみますか?

2018年4月27日

天空のポピーと山登り

みなさん、埼玉県の天空のポピーへ行ったことがありますか?
青空を背景に、真っ赤なシャーレーポピー(和名:ひなげし)の花が広がります。
それはそれは、見事な風景ですよ!
天空のポピーというネーミング、うまいですねぇ~
開催日は、5月19日(土)~6月8日(金)になります。
ちなみに花言葉は、恋の予感・いたわり・思いやり…などなど…
なんとなく前向きな言葉が多いですね。

それでは、前回行った時(2016年5月)の写真を公開!
この年は不作だったそうですが、それでもこんな感じになりました。
北側の風景
西の端から見下ろすと

東側の風景
少しアップ目に

















2018年3月21日

さくら彩る山は? 奥高尾と生藤山

小湊鉄道の動画へ BGM「春よ、来い」
3月は忙しくて、なかなか時間が取れない毎日でした。
解放される4月はどこへ行こうかな…
と夢見ながら作業をしています。
BGMで音楽を流していたら、
こんな曲が流れてきました。
ユーミンの「春よ、来い」ですね。



3月17日に東京では、桜の開花宣言がありました。
いよいよ桜のシーズン到来ですね。
見ごろは、3月25日の週かな…
そうなると、関東の低山では4月初旬からといったところでしょうか^^
いくつか紹介してみますね。

2018年3月10日

春への誘い「ハナネコノメ」と高尾山

いよいよ春の花の季節が近づいてきました。
春に咲くお花さんたちを、スプリング・エフェメラル(春の妖精)といいます。
直訳すると、「春のはかないもの」という意味だそうです。
そしてそのトップバッターが、今が旬のハナネコノメですね?
ネコノメはスプリング・エフェメラルではないという意見が多いですが…
さてさて、小さな…小さな…春の妖精です。
かわいいですよ^^

 かわいいでしょう^^
右の写真をごらんください。
2017年3月、景信山の北にあるザリクボの滝
撮影しました。
小さなお花なので、気をつけないと見落とします。
直径5~10ミリほどの小さな花です。
花びらに見える白い部分は実は鍔(がく)で、
葉っぱの変化したもの。
先端には8本の雄しべが顔を覗かせます。
この赤と白の組み合わせがいいですね^^
多年草で、渓流沿いの水辺に群生を作ります。

2017年9月11日

調べてみました 奥多摩の避難小屋

本来は、緊急時退避用の避難小屋。
でも宿泊用に使う方も多いようです。
大人数で騒いだりしないで、節度のある使い方をしてもらいたいものです。
最後のお掃除も忘れないように…ネ^^b

さて今回は、
登山者の味方「避難小屋」を調べてみましょう。
まずは、どらがよく登る(徘徊しているともいう)奥多摩を調べてみました。

●奥多摩三山にある避難小屋
御前山避難小屋(右上)
標高 1300m
収容人数 最大15人    
水場 あり(要煮沸) 小屋のすぐそば
特徴 ガラス張りの建物です
三頭山避難小屋(左下)
標高 1460m
収容人数 最大20人
水場 なし
特徴 外からも中からもトイレ行ける

●石尾根上の避難小屋
鷹ノ巣山避難小屋(右下)
標高 1570m
収容人数 最大10人
水場 あり 小屋から5分
特徴   周辺にテントを張ることも可能
雲取山頂避難小屋(左上)
標高 2000m
収容人数 最大20人
水場 なし
特徴 山頂直下で絶景が期待できる

●長沢背稜上の避難小屋
一杯水避難小屋(右下)
標高 1450m
収容人数 最大15人
水場 あり/水量不安定
   小屋から5分ほど
特徴 白塗りのしゃれた小屋です
酉谷避難小屋(左上)
標高 1580m
収容人数 最大6人
水場 あり/水量不安定
   小屋のすぐそば
特徴 斜面に建っていて絶景が期待できる

避難小屋の関する連絡先:
  東京都多摩環境事務所 042-521-2947
  奥多摩ビジターセンター 0428-83-2037

(おしまい)

2016年12月28日

手軽な山登り 藤野15名山

冬の朝は、起きるのが辛いので遠くは嫌だ… (ワカルワカル)
でも、山には登りたい… (ウンウン)
高尾山は人が多いからちょっと敬遠したい… (ソウダヨネ)
そんな我儘でルーズな登山者の希望を叶える山を紹介します^^

それは藤野15名山
相模原市緑区にある藤野町が地元アピールのために、町内にある15の山々を名山として選定しています。

なんといっても、すべての山が駅から近い。
しかも駅は、JR中央線「相模湖駅」か「藤野駅」、あるいは「上野原駅」!
バスに乗っても、長くて20分弱ですから便利ですよ^^

2016年10月8日

二つの二十六夜山

皆さん、お月見と言えば何を思い出しますか?
月見うどん!という方はさておいて^^
十五夜のお月見の風習が有名ですね。
月見団子とススキを供えて、お月様を愛でながらちょっと一杯…
いいですね~
子供の頃の記憶はあるのですが、最近は残念ながら皆無ですが…

さて日本には、「月を待つ」という優雅な風習があります。
そして、十五夜以降の月の名称が面白い^^
自然を畏敬する(愛でる)日本人ならではの感覚ですね。


2016年9月16日

高尾山 登山ルートの紹介

人気の高尾山ですが、メインルート(1号路・6号路・稲荷山コース)
以外にも、たくさんの裏ルートがあるんですよ^^
こんな道を行けば、平凡な高尾山もきっと楽しめるはず!
いつもと違った高尾山はいかがでしょう?


道が途中で消えているような藪漕ぎルートは省きました。

2015年11月24日

12月のおすすめ 生藤山をはじめとする山々(笹尾根)

晩秋から冬場にかけてのどらのおすすめは、
ズバリ!笹尾根にある山々ですね。
人気の高尾山から奥多摩の三頭山にかけての
東西に延びる長い尾根です。
距離にして、30.46km。
高尾山から登ると、累積標高差は「登り:2560m 下り:1627m」の
ロングコースになります。
尾根伝いだけで標準歩行時間17時間以上!
さらに、高尾山への登りと三頭山からの下りが追加されるので、
日帰りは・・・無理ですね^^;

2015年10月27日

11月のおすすめ 正丸山、川越(カンゼ)山

奥武蔵の伊豆ヶ岳。男坂の鎖場が有名ですね。
伊豆ヶ岳へ登ると、下山ルートは子の権現や武川岳方面へ
計画するのがメジャーですね。
あるいは正丸峠から下山するショートコースもありますが・・・

変わり者のどらの隠れたおすすめコースは、
まったく逆方向の旧正丸峠方向へ向かう下山ルートです。
正丸峠にある奥村茶屋の北側に、小さな山があるのをご存知ですか?
正丸山と言うんですよ^^
地図には載っていないですが・・・

その正丸山を経由して、川越(カンゼ)山、
旧正丸峠と進む裏ルートです。
11月は黄葉が見事で、しかも、まずは人に会うことはない静かなコースです。
歩行時間も4時間20分と手頃、道迷いの心配もない簡単なコースなので、いかがでしょう。
ただし、正丸山への登りは、キツイですよ^^;
参考までに地図を掲示しますね。



2014年11月14日撮影の写真を添付します。
見事な黄葉でした

正丸山からは、こんな尾根筋が続きます

静かな川越山、落葉の絨毯です

ススキが光り輝きます



2015年9月7日

気になる棚田百選:寺坂棚田(埼玉県横瀬)

次の登山計画はどこにしようかなと考えていたら、たまたまテレビで
日本の原風景「棚田」の紹介番組が流れていました。
「これだ!」と・・・
関東の近場で「棚田と登山を組み合わせるルート」はないものかと調べたら、
ありました、埼玉県横瀬に・・・
武甲山を背景に広がる寺坂棚田。しかも、9月は彼岸花の時期だ^^b
彼岸花の背景に棚田が拡がり、その向こうには武甲山。
これは絵になる写真が、いっぱい撮れそうだなぁ~と・・・
横瀬町観光webサイト:歩楽~里よこぜより転載
ということで、9月の後半(できたら稲刈り前)のどこかで、計画する気満々になってしまいました。丸山、日向山、との組み合わせかなぁ?
駅から駅なので、楽だなぁ~と^^;
素敵な動画も発見しました 「2013年寺坂棚田の秋」アルバム

さて近々、計画発表する予定です。
登録者の皆様で興味のある人は、YOMO山談話室でご意見を・・・

2015年6月30日

高尾山の良さをアピール

お待たせしました(待っていないって?)
それはうそです。(何故わかるかって?)
ブログには統計分析できる機能があるんです。
「高尾山徹底分析」のタグ、結構、クリックされているようです^^;
ということは、興味のある人が多いということ・・・(ばれていますよ^^)

それでは、高尾山、徹底分析の投稿を開始したいと思います。
ミシュランガイドで三つ星を獲得した高尾山ですが、そもそも、この三つ星、どんな観光地が、獲得しているのでしょう?
気になったので、ちょっと調べてみました^^

正確には、「ミシェラン・グリーンガイド・ジャポン」といい、三つ星は日本の観光地の20か所が選定されています。
その中で、登山に関係するところはというと・・・
以下の5つかな・・・
◆富士山:言わずと知れた世界遺産。これははずせませんね。
◆高野山:日本の仏教の聖地ですね。外国人受けしそうです。
◆屋久島:樹齢2000年~7000年の鬱蒼とした自然を体感できますね。
◆熊野古道:1000年を超える自然崇拝の霊場ですね。
そして、高尾山ですね。
◆高尾山:都心から1時間以内で、豊かな自然が評価されました。

他の三つ星に比較して、何か俗な感じがしないでもないですが、
そこがまた、手軽でいいかも・・・ですね^^

さて、管理人「どら」が感じる、高尾山の良さは・・・
◆なんといっても、その手軽さ。当日の天気を見て、昼からでも登れます
  どらがよくやるパターンですね。
  登山というより、他に目的があるパターンです。
◆あと、初めての山を登る入門者から、健脚まで、いかようにも設計できる
  コースの多彩性
   こんなにコースがあるんですよ^^b
 ・メジャーな1号路(表参道)6号路(沢沿い)稲荷山コース(尾根沿い)
 ・マイナーな蛇滝コースいろはの森コース
 ・ちょっと捻った、ろくざん亭経由高尾病院裏経由大垂水峠経由
 ・小仏城山経由なら、日影沢林道城山東尾根、あるいは弁天橋経由
 ・小仏峠経由なら、美女谷温泉から、あるいは小仏BSから
 ・景信山からなら、小仏BS小下沢林道景信山東尾根から
 ・その先の陣馬山からも可能。途中にもたくさんの登り口が・・・
 ・北高尾、南高尾からの周回も可能ですね
 ・健脚向けの生藤山、あるいは三頭山経由の全笹尾根縦走
 ・戸倉三山からの吊尾根経由というのも考えられますね
 ・それ以外にも、バリエーションルートが多々ありますね。
◆どらが挑戦した食べ歩きというのもあります。
 高尾山から景信山へかけて、「利きなめこ汁」もやったことがあります。
 さすがに、1山行3杯が限界でしたが・・・
 茶屋ごとに味が違うんだよね~、さっぱり系、こってり系、しょうゆ味、みそ味
 何でもござれ・・・です。
 ちなみに、皆さんご存知でしたか?
 高尾山に近づけば近づくほど、値段が高くなるということを・・・
 高尾山周辺は350円、小仏城山からは250円が相場です。
 あと、夏の小仏城山の「かき氷」も豪快でいいですね。
 正直、どらでは食べきれないぐらいの大きさで、注文は、
 ハーフサイズにしています。
 黒豆あんこの「天狗焼き」も、はずせないですね^^;
◆あと、高尾山は花の100名山ですね。
 いろんな花が咲いていて、それを求めての山登りも楽しいですよ^^
 どらは、まだ見ていないのですが、「緑の二輪草」を見たいなぁと・・・
◆そうそう、忘れてました。12月中旬ごろのダイヤモンド富士^^b
 他の山だと日没後の下山が心配で、日帰りは厳しいですが、
 高尾山の場合は、ケーブルカーや1号路経由とかありますしネ^^
◆さらに、むささびを見るビヤガーデンで夜景というのもありですね。

詳しくは、次回からの記事で、お楽しみくださいネ^^