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お知らせ

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2025/04/23 佐渡島+鳥海山の計画で大平山荘連泊案(8/7~8/8)の募集をアップしました

2021年9月22日

彼岸花の寺坂棚田から日向山へ

巾着田の彼岸花(曼珠沙華)は刈り取られたそうな。どこかないかな?と考えていたら、同じ埼玉に寺坂棚田があるじゃないかと。
 稲穂もまだ残っていそうなので、棚田と彼岸花のコラボが楽しめそうだなと。
 彼岸花は七分咲きでしたが、見ごたえ十分。本当の見ごろは1週間ぐらい先だと思いますが、枯れた花が少ないので、ちょうどいいかも…と思う1日でした。
 天気も良かったしね(笑)


9月20日(日)奥武蔵
寺坂棚田~日向山
参加者:アビー、ひまわり、どら
コース:
横瀬駅~寺坂棚田~琴平神社~日向山~花の道~芦ヶ久保駅



2021年9月16日

コロナ変異種について考える

約1年半を越える新型コロナ禍の世界。日本では当初の原型の武漢由来の流行から始まりました。第1波、第2波が該当しますね。そして第3波からはアルファー型(英国株)に置き換わり始め、第4波ではほぼ置き換わりました。第5波ではデルタ型(インド株)が主流となり、現在に至っています。
 後に続く新型も次々と発見されていますね。
 ウイルスは生存戦略として遺伝子を変化させていきます。正確に言うと無作為にいろんな変異を起こすのですが、その中で、広まりやすい(感染させやすい)形の物だけが、生き残ることになるんだよね。
 
 無作為の変異は一定の確率で起こります。
 そのため感染者が多くなればなるほど(世界的に流行すればするほど)変異株が生まれやすいことになります。ちなみにウイルスの変異とは、遺伝子の単なるコピーミスのことですよ。
 最近では、ラムダ型(ペルー株)・ミュー型(コロンビア株)の話も、よく話題に上がるようになりました。
 さて変異株にはどんなものがあるのかな?
 紹介しますね。

<主な変異株>
日本で感染主流の変異株 赤枠
今後の感染が気になる変異株 黄色
Globe+の記事から抜粋

黄色の変異株は気になりますね。水際対策は大丈夫でしょうか?
 ラムダ型はオリンピックが終わった後に国内発見の発表。ミュー型はパラリンピックが終わった後に国内発見の発表。国際機関への報告と、国内発表とのタイムラグが気になるのはどらだけでしょうか(苦笑)
 2週間ぐらいのタイムラグなんだけど偶然なのかな?(疑いの目)

2021年9月15日

加治丘陵をどら散歩 

緊急事態宣言下では、なかなか遠出はかないません。
個人的には一人(または少人数)で、首都圏(一都三県)を越えないのであれば、
そして感染対策に注意し、行き帰りにラッシュに合わない日時を選ぶ。
あと帰りに三密になる店へ行かない。
マスクと消毒用のアルコール持参。
ワクチンも2回接種済なので、これだけ気をつければ安心でしょうか!

ほぼ5か月間歩いていないので、足が完全に鈍っています。
皆さんの足についていけないかも(不安)
秋の登山シーズンに向けて、慣らし運転を開始しました。
ということで、狭山にある加治丘陵へ。
コンパスと地図を見ないというテーマのもと、どら散歩ですよ~
景色と太陽の位置(曇り空の明るさで判断)、時々ある標識だけがたよりです。
アナログ時計があれば、太陽の位置で東西南北が分かります(参考記事へ
まあどんなに道を間違えても、住宅地を彷徨うだけだしね(苦笑)

9月12日(日)
加治丘陵(狭山)
コース:
金子駅~桜山展望台~(丘陵地帯を適当に歩く)~阿須山~仏子駅


















2021年9月7日

東京・埼玉のご当地アルプスは?

コロナの感染状況が治まらず、都民としては遠出を自粛中の毎日ですね。たくさんのピークを繫いで歩く縦走登山、最後はいつだったかな?そうだ! 遠出ができないのなら、近場のピークを繫いでみようかな…と。そういえば「ご当地アルプス」が近場にいくつかあったなと、しばし思案(笑)
自宅から近い奥多摩と埼玉で考えてみました。

東京都(奥多摩)
ご当地アルプスはなかったみたいな…と思っていたら、
戦前に「奥多摩アルプス」という本が出版されていたようです。
ちなみにどらは通しの歩きはありませんが、部分的には歩いていますね。
峠の涼風にもいくつかの記録があります。

奥多摩アルプス:
御岳山~大岳山~馬頭刈山 標準歩行時間 6時間35分
コース:
みたけ山ケーブル駅~御岳山~芥場峠~大岳山荘~大岳山~白倉分岐~
つづら岩~鶴脚山~馬頭刈山~瀬音の湯~十里木バス停

奥多摩アルプス
本来の下山は軍道バス停方向なんですが、
いまどきは瀬音の湯方向ですね(やっぱり)
温泉で一服もいいし、足湯の簡易ゆったりもあるな。
手軽(足軽?)でしょ。

何故このコースがご当地アルプスなんだろ?
と言う疑問が湧きますね。
このコースがご当地アルプスなら、
戸倉三山も入れてあげたいかな。
マゾなコースですが(笑)
名付けて「戸倉アルプス」というのはどう?
話が逸れました(苦笑)

2021年8月27日

コロナと東京ルール

最近マスコミで、東京ルールというキーワードが出てくることがあります。
東京管轄の救急隊・救急病院では、救急患者の受け入れルールを設けています。
ルールを要約すると、各二次医療圏ごとに、
・東京ルール適応患者の受け入れ病院を当番制(一部固定)で運営
・救急搬送患者の受け入れ先がなかなか見つからない場合に適用
・提供ルール(5回以上の病院への要請、または20分以上の要請所要時間)
つまりなかなか搬送先が見つからない場合に、制限を設けて、
当番病院に積極的に受け入れてもらうルールなんですよ。

東京ルールとコロナの感染状況は連動していますね。
特にコロナ検査数の少ない日前後(病院が空いていない日)に跳ね上がるので、
週後半のコロナ陽性者の予測の材料になります。


東京ルール適用数は、通常状態ですと、それほど数は多くないんですが、
こんなケースの患者の場合に発生します。
・緊急性がないのに、頻繁に救急車を呼ぶ患者
  近辺の病院側も把握しており、本来の救急患者を守るため断るケース。
  結果、遠くの病院(患者のことを知らない病院)に決定するんだけど、
  逆に患者が病院の場所を聞いて、キャンセルするということも多い。
  →本人も緊急性がないことを理解しているという、笑えない話です。
・社会的理由による入院希望患者
  自宅で家族が面倒を見ることを拒否し、入院先を探しているケース。
  病気やけが自体は入院するレベルでないため、一旦入院すると、
  なかなか退院させることができず、医療資源を食いつぶすことになります。
  これは高齢化社会が進む日本全体の課題ですね(独居も増えているし)
・なんらかの精神疾患を抱えている患者
  これは本人は必死に病気を訴えるものの、原因が精神的なもののため、
  治療のしようがないケース。
  唯一の治療法は、話を聞いて納得させるか、気休めの点滴かな。
  手のかかるケースが多く、他の救急患者に悪影響を及ぼします。
  治療終了後の帰る段になって、居座ることもあります。
・感染症の患者、または強く疑われる患者
  もともと感染症病棟は通常病棟に比べると非常に少なく、
  他の患者を守るために受け入れ出来ないケース。
  今回のコロナ患者なんかもこれに相当します。
  他の患者との動線を分けるって、非常に難しいんだよね。
  クラスターを出したら、病院(または病棟)閉鎖だから悪影響大です。