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2021年3月2日

緊急事態宣言どうなる?

3月7日解除予定の首都圏の緊急事態宣言、どうなるのかなぁ?
医療関係者と知事たちは解除に慎重だし、政府は解除したそうだし…
どらは大反対だったんだけど、
以前に政府は感染者500人を割ったら解除するって言ってたよね。
そもそも500人という指標自体に無理があったんだけどね(苦笑)
さて飲食店も限界に近いし、とはいえ、お花見シーズンの感染爆発は怖いし…
難しい判断を迫られているね(哀)

飲食店業界の各要素を分解してみると、
①大部分の飲食店は、感染症対策に頑張っている
  逆に言うと、感染症対策が甘い飲食店がある
②大部分の人は、自粛しているかあまり騒がずに飲食している
  逆に言うと、気にせず夜のお店で羽目をはずすお客さんがいる
  逆に言うと、お昼のお店(ファミレスなど)で話している集団がある
  逆に言うと、お店へ行かず自宅で大人数で騒いでいる人がいる
③本質は浴びる飛沫量が多いと感染する確率が上がる
  逆に言うと、飛沫量を少なくすると感染する確率が下がる

やっぱり、飲食店を守り感染対策にもなる方法は、これしかないかなぁ~
サイレント飲食店(会話と注文はSNSで)として登録!
しゃべらない人しか入店できないルール(入店時にスマホで個人確認)
大人数入店もOK
時短もなしで24時間営業もOK
騒ぐ人は追い出す(入店時の約束なので営業妨害にあたります)
 →さらにスマホで確認しているので、支払い拒否は後日請求。
 →それでも支払い拒否は、無銭飲食扱い(警察へ)
以前に東京都がレインボーステッカーを発行していましたが、
あまりうまくいっていませんが、それと同じ発想です。
ただし今回は、ある程度、強制力があります。
要はドレスコードと一緒で、守れないお客さんの入店は拒否できること!
いかがかな?
そんなの無理という声が聞こえてきそうですが、
そういう人は行けないだけだし、飲食店も時短で潰れることを考えると…
おおっぴらにお店を開けれるし、守れる人が集まるのでは?と思います。
いまどきの若者は、SNSによる会話に抵抗ないと思うんだけど…ね。
まあSNSについていけない人は、あきらめてください。
ドレスコードのあるお店に入れないのと一緒ですよ。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/3/1現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2021年2月19日

正しく恐れて山登り再開!

陽性率がようやく5%を割り込みはじめましたね。
ここ数日、4%前半の数値が続いています。
まあ緊急事態宣言はまだ解除されていませんが、各種数値をみたところ、
条件付きで再開してもいいかな。
要は、正しく恐れながらの再開ですね(笑)
再開条件は?
 ① 陽性率が5%を割っていること(11月14日武川岳のときは5.4%でした)
 ② 緊急事態宣言中は行先は東京都限定とする
 ③ 宣言中は長時間のバス移動は避ける
 ④ 宣言中は小屋どまり登山は停止する(テント泊はOK)
 ⑤ 急な感染拡大等があれば緊急で中止することがある
 ⑥ 宣言中は反省会は自粛する(正しく恐れる観点から一人で行くのはOK)
 ⑦ 感染症対策(マスク・アルコール消毒)は各自が実行する
こんなところですね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/2/18現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


ここからさらに感染者数を下げるのは、かなり大変でしょうねぇ~
下げるカーブを見ていても、かなりゆっくりになってきてるよね(悲)
特別な何か(施策)がない限り、急な下げなんて期待できないでしょうし…
いまのままだと、感染者数が100人以下になるのは無理かな?
せいぜい2~300人程度で推移しそうな気がします。

最後に陽性率が3%ぐらいになったら、小屋泊登山も再開かな。
ちなみに硫黄岳~天狗岳(八ヶ岳)は、陽性率が3%前半でしたね。
早くそんな時代が来ないかなぁ~

(おしまい)

2021年2月11日

陽性率が横ばいなんだけど?

東京都では、新規感染者数が1日あたり500件を割ってきましたね~
ところが陽性率は、5.2%~5.3%で横ばいになっています。
これはどう解釈するか?なんだけど…
まず濃厚接触者を積極的に追わなくなっている関係で、検査数が下がっています。
当然、検査数は少ないのですから感染者数は下がります。
次に怪しい人たちを検査せず、より感染確率の高い方を集中的に検査するのですから、
陽性率は上がるはず…となります。
ところが、陽性率は横ばいの数値が続いているんだよね。
ここから個人的解釈ですが、潜在的感染者数は横ばいと推測しています。
新規感染者数が下がっても、安心できない状況なんだよね。
まあ、政府が緊急事態宣言を延長したのは正解だと思いますが。

あと都内にどれくらい感染者がいるのかな?という推測をしてみました。
まずランダムに抗体検査をしたとのことですが、0.91%が陽性になったとか。
これは現在+過去に、コロナに感染した人が0.91%いたことになるんだよね。
東京都の人口が、13,662,725人(2020年12月現在)
ということは、124,301人(13,662,725人×0.91%)が感染経験があるのか!
東京都の累積感染者数が、105,024人(1月9日時点)
1.18倍(124,024人÷105,024人)の患者がいたことになるのかな?
つまり感染者数の2割弱の無症状(または無症状に近い)の患者が、
市中に隠れていることになるんだろうね。
単純な推測になりますが、
100人いたら0.9人が感染者(回復者も含む)だということだよね(苦笑)
簡単に単純計算すると、
1日に05人に接触する人 → 22日に一度は感染経験者に接触している
1日に10人に接触する人 → 11日に一度は感染経験者に接触している
1日に20人に接触する人 → 06日に一度は感染経験者に接触している
1日に40人に接触する人 → 03日に一度は感染経験者に接触している
数字にすると怖いなぁ~
自分の場合は、1日あたり10人強の接触かな?
11日に一度は感染経験者に接触しているんだなぁ…
まあマスクとアルコールは持ち歩いているし、手洗いも頻繁、
密も避けているので、これ以上の対策は無理かも…ね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/2/10現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年2月2日

緊急事態宣言延長(涙)

緊急事態宣言、延長されることになりましたね。
どらも宣言当時500人で解除って「本気ですか?」って思いましたが、
まあ、延長判断は正しい選択だよなぁ~と思います。
ただ、国が東京都の解除基準を500人と言っているのは気になるね。
実は1日あたり500人の状態って、失敗した勝負の3週間宣言の頃なんだよなぁ。
当時の陽性率は6%台だったんだけど、この状態で解除するとどうなるか?
年末年始の悪夢の再現になるんだろうなぁ(特にお花見のシーズンに)。
さらに1.7倍の感染力のある変異型ウイルスも発見されている今では、
悪夢以上の事態が没発するかもね。

しかし、ここ数日マスコミを騒がせている議員の銀座のクラブ通い!
本当に懲りないなぁ~
いまどきばれない訳ないし、ばれないと思ってたら頭悪すぎるし…
欲望に負けたとしたら、単なる会食中毒みたいなものだし…
自分たちは違うという特権意識でもあるんだろうなぁ。
週刊誌のスクープということを考えると、やりそうだ!と狙われていたんだよね。
ということは、今回だけでなく他の日も?だよね(たぶん)
完全に行動を読まれてる…な。
国民も怒りを通り越して、バカにしていると思うんですが…
さて、どらなんかまるまる1年以上、夜に飲みに行ってないけどね(悲)
仕事帰りにお店の明かりの誘惑はあったけど、外から見ると店の中が満席!
思わず足が止まりましたよ。
行く人は行くんだよなぁ、まあ中毒みたいなものだね…

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/2/1現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 



2021年1月20日

もう医療崩壊してます!

戸田中央病院(埼玉)で、313人の大規模クラスターが発生しています(驚)
いくら注意していても、感染患者を同じ病院に入れる限り起こり得ることです。
これは、もう医療崩壊してますよ(残念ですが)
どらは救急隊員と話すことが多いので、状況がよく見えているんだよね。
一例をあげれば、先般も目の当たりにしたのですが、
97歳のおじいさんがコロナの濃厚接触者で発熱患者というだけで、
12時間以上救急搬送先が決まりませんでした。
その時点で、病院への連絡回数は100回以上とのこと。
その後どうなったかは不明なので、さらに時間は伸びているのかな?(涙)
そしてこれは特別なケースではありませんよ。
大なり小なり、他にも同様のことが頻繁に起こっています。
これって医療崩壊でしょ?

政府は民間病院へもコロナ患者の受け入れ要請をするとか…
これはある意味、感染者と非感染者の距離を近づけること!
危険な臭いがプンプン(ですよね)
また病院でのクラスターが発生するんだろうなぁ。
コロナ専門病院は計画されていますが、足りないようなら、
隔離できるクルーズ船をチャーターするとかも要検討かな?
さて受け入れ要請自体はいいのですが、拒否する医療機関名を公表するとか…
「分かってないなぁ~」と呆れました。
医療関係者からは、民間が受け入れ出来ない理由として、
そもそも受け入れ出来る病床自体がない、受け入れ出来る医療人材がいない、
感染防止のため他の患者との動線を分けることができない、と言われていますね。
さらに医療関係者の誰も言わないのですが(言うと叩かれるので)、
受け入れしない民間病院の中には、こう考える所があるでしょうね。

いま病院へ行くことをためらう患者が多く、病院経営は苦しい。
そこで単純な二者択一の質問をします。
A病院:政府の要請を聞き入れコロナ患者を受け入れた病院
B病院:政府の要請を拒否し、コロナ患者のいない病院
公表するということは、A病院・B病院の名前が明確になるということ。
他の病気の患者は、どっちへ行くと思いますか?
病院経営はきれいごとだけじゃないんだよなぁ。
公表されたほうがうれしい病院もあるでしょうね(言えないけどね)
まあSNSは怖いけど(要請拒否警察が出るかなぁ)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/1/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 



2021年1月16日

「正しく恐れたい」と下水調査は?

以前テレビでコロナに対して「正しく恐れる」という言葉がよく使われてました。
実は私も「それが本質だよね」と思っていたのですが、そして春とは違い、
コロナの正体がある程度見えてきた現在は、自身の行動基準にしています。
でもそのテレビ番組で、正しく恐れず間違って恐れないケースが散見されますね。
特にひどいのがバラエティ番組!
フェースシールドの間違った使い方です。
特に酷かったのが、アメ横の紹介番組かな?
フェースシールドの出演者が、人通りの中で騒いでました。
しかも並んでいる食べ物のそばで、そして食べ物に向かって…
確かにオープンスペースで3密(2密ですが)ではないのですが、
フェースシールドは直線上の飛沫は防げますが、飛沫は舞い上がります
いくらアウトドアとはいえ、下には食べ物が並んでいるし…
下が空いているタイプだと、直接食べ物に散布しているように見えるし…
もう少し頭を使って考えなさいよ…とあきれました。
感染する確率計算は、密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間
皆さんも食べ物のある所では、フェースシールドで騒がないようにね。
まあ、ほとんどの人はマスク姿だから、騒がなければ大丈夫かな(苦笑)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/1/15現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

緊急事態宣言が効き始めたように見えますが、
たぶん1月7日・8日の異常高値が1週間平均の中から抜け始めたためかな?
正月明けの1週間(1/4~1/11)を省いて見ると、感染者数は右肩上がりですよ。
緊急事態宣言で頭打ちにはなると思いますが、大きく下がるかは疑問かな?

2021年1月8日

緊急事態宣言と登山方針

最近の政治家の皆さんは、笑いをとるのが上手ですねぇ~
年末のGotoトラベル停止発言直後の総理の夜の会食とか…
その会食が問題となっている日の夜の五輪相の予約制の寿司屋会食とか…
地方に目を向けると、地方議員の宴会・忘年会の開催とか…
あげくはクラスターまで発生させていましたね(なさけない…ハァー)
国民の多くが(自分も含めて)忘年会の開催を見合わせているのに…
意識レベルが国民の方が高いというか?(苦笑)

今回も信じられないことを、信じられないタイミングでやってくれました。
テレビを見ていて、思わずコーヒーを吹きだしてしまいましたよ~
国会議員の新しい会食ルールが「4人以下で午後8時まで」だって!
そうまでして、会食したいのかなぁ?
意見を聞くのが仕事なんて言い訳していましたが、それならば、
お酒抜きの会議室でやるか、リモートでいいんでは?と思います。
仕事ならね!
しかもタイミングが緊急事態宣言が発表される前日とは?
医療関係者の発言(叱咤のような気がしますが)で、撤回されたのが幸いでした。

さて政府の緊急事態宣言を受けて、都からも都民に要請が出されました。
▼特に午後8時以降の外出をやめること
▼買い物や通院など必要な外出も短時間で済ませること
不要不急の都や県をまたぐ移動を自粛すること
9日からの3連休もできるだけ自宅で過ごすこと

当会も都の要請を受けて、以下の方針とさせていただきます。
▼2月7日までのすべての計画を中止します
▼再開(出口戦略)は政府と都の基準だけではなく、以下の基準を追加します
  日帰り登山  陽性率(1週間平均)が5%を下回ること
  テント泊登山 陽性率(1週間平均)5%を下回ること
  小屋泊登山  陽性率(1週間平均)3%を下回ること
▼行先の自治体の方針の発表に従うこと
▼宿泊の場合には宿泊先の方針に従うこと
  
政府と都の基準だけでは、自分達を守れないだろうなぁと感じています。
よって「政府と都の基準+当会の基準」の両方のクリアが必要でしょうね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/1/8現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2021年1月5日

緊急事態宣言か!?

緊急事態宣言の話でマスコミが大騒ぎです!
ここにいたっては「時すでに遅し」だと思いますが、やらないよりはましかな?
実際、対策が後手後手なこと、やってることがちぐはぐ、
戦略性もないし、リーダーシップも全く感じられないし…
まあ政治家自身が飲み会をやっているようでは、説得力はないでしょうねぇ~

国民の大部分は、自覚して行動をしていると思います(キッパリ!)
そう考えると、今、自覚して行動しない人は何をやってもいうことを聞かない人。
要は「自分の考え>他人の迷惑」な人達です。
特措法を改正していればと…つくづく思いますね。
充分な時間はあったのに国会審議もしていないなんて、
与党も野党もずっと何をしていたんでしょうね。
結果論ではなく、はっきり言って政治の不作為です。

ついに陽性率の3週間の上昇パターンが崩れて、上に突き抜けました。
1月3日時点の陽性率はなぁ~んと12.9%!
急角度の上昇となり、市中感染が広がっていることを示しています(泣)
クリスマス、忘年会などの大騒ぎが主要な原因でしょうねぇ。
感染の流れを要約すると、
人同志の濃密な接触→感染→家庭への持ち込み→家族への感染
要は最初の濃密な接触を減らさない限り、感染は押さえられないということ。
信用できない政治は政治と割り切って、自分の身は自分で守らねば!

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2021/1/5現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月25日

コロナと正常性バイアス

人間って基本的に「自分にとって都合の悪い選択を無視する」傾向があります。
これを正常性バイアスといいます。
実は危機管理の世界では、これが致命傷になるんだよね。
ここ10年ぐらいを見ても、これが原因のいろんな事故が起こっています。
東日本大震災では、
東京電力は「津波の想定において最悪の潮位基準を無視した」
高齢者の自動車事故の頻発も同じ心理状態が原因です。
「自分はベテランの運転手だから大丈夫」ってね。

アウトドア事故でも、同じようなケースがありました。
13人が死亡した西丹沢の玄倉川水難事故(1999年8月)では、
再三の撤退勧告に対してキャンプ続行を選択。
・せっかく来た楽しいキャンプを中止するという都合の悪い選択を無視する

高校生8人が死亡した那須の雪崩事故(2017年3月)もありましたね。
雪崩が発生する積雪量があったにもかかわらず、危険な場所で計画を続行。
旅館に待機中の責任者は無線をつけておらず、現場からのSOS無線に対応できず。
・計画を中止、あるいは変更するという都合の悪い選択を無視する
・責任者は無線を持っておくという面倒な選択を無視する

奥多摩の三頭山でも13人の雪山遭難事故(2018年3月)がありました。
・駅で注意喚起されたにもかかわらず、自分たちは大丈夫と無視する

自分に置き換えて考えてみても(ちゃんと反省していますからね)、
こんなヒヤリハットの経験(正常性バイアスの事例)がありました。
・通行止めのトラバースで、崖側の底が抜けて滑落しかけた(奥多摩金剛の滝)
・積雪の沢コースで、アイゼンを装着せず5mほど滑落した(倉岳山月尾根)
※ヒヤリハットについては「登山とハインリッヒの法則」という記事あり。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2020年12月17日

Goto停止!12月28日から

危機感を通り越して、お笑いの世界になってきましたねぇ(苦笑)
首相の8人会食への参加、経済再生担当大臣の苦しい言い訳!
まるでボケとツッコミのやりとりのような…
また医療関係者のワイン会でのクラスター発生!
きっと表面化しただけで、水面下では一杯いるんだろうなぁ。
基本は飛沫感染です!
自分の頭で考えれば、どんな行動が危険か分かるだろうに…ね。
「自分だけは大丈夫」という、妙な安心感があるんだろうなぁ…
そこが新型コロナの罠(生き残り戦略)なんだけどね。

12月28日~1月11日、全面的にGotoトラベルが停止されました。
医療関係者からは「遅きに失している…」とか、
Gotoに紐づいた業界からは「保証はどうなるの?」とか…
みんなが納得!というのは難しいけれど、考えてみれば、
もともと冬場の感染拡大は予想されていたこと。
仕組みを導入する時、あるいは途中でも、
運営計画(撤退計画含む)を詰めておけば良かっただけ。
右往左往していて、泥縄的と言われても仕方ないでしょうね~
民間企業だと、経営者失格だと思うのですが(怒)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月10日

Gotoとステイホームを考える?

最近、ステイホームという言葉を聞きませんねぇ…
どこへ行ったのかな? Gotoとステイホームが正面衝突しているからかな?
思い起こせば、第1波の時に叫ばれたステイホーム!
その後の低水準結果(5月~6月)を見れば、成功したことが分かります。

さて峠の涼風では、東京都の検査数と陽性率で山行の実施判断をしています。
理由は政府・知事・医療関係者・マスコミの意見がずっとバラバラで、
何を信用すれば?の状況のためです。
正直、社会はダッチロール状態ですね(涙)
今回の第3波では当会は、11月下旬以降の山行をすべて中止としました!
忘年山行も募集中断中です(どうなるかな?)
現在の陽性率は、6%台の高止まりが続いています。
実は同じ数字が続くというのは、あまりいいことではないんですよ。
つまり同じ比率で、感染者が発生し続けている状態!
このまま6%台が続くと、ちょっと計画は立てづらいかな(悲)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/09現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月3日

感染しない・感染させない「密」とは?

三密が今年の流行語大賞に選ばれました。
予想されていた方も多いでしょうね~
ところで三密を避ければ大丈夫と、安直に考えていないでしょうか?
そこで数式にしたがるどらは、感染の計算式を考えてみました。

感染させやすさ・感染しやすさ=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
密閉:換気の悪さの度合い
密集:空気を共有する人数
密接:人との距離
飛沫の多さ:声の大きさ、せき、くしゃみ、マスク着用

こう考えると、一密、二密でも三密以上のリスキーな環境になることもありますね。
路上(密閉でも密集でもない)で、顔を突き合わせてののしり合う2人…
そんなニュースもありましたね。
密接だけの一密ですが、飛沫も多そうだし、かなり危険ですね。
あるいは、初詣で大混雑している境内(密閉ではない)は密集・密接の二密状態。
混み過ぎて時間がかかり過ぎると、さらに危険度が増大します。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/02現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月28日

Withコロナ 新しい食事会を提案!

ふと、思いつきました。新しい食事会のスタイルを!
マスクをして会食? 大多数の人は面倒だなぁ~と考えているでしょうね~
そんな中、感染症の原点に返って記事を書こうかなと考えていました。
感染症発症の三つの要因は、感染源・感染経路・宿主の抵抗力。
要は三つのうち、一つでも欠けると発症しないんですよ。
それをコロナに当てはめると、
①感染源:病原体があること
無症状の感染者も病気をうつす→感染者が把握しづらい→自分自身もコロナかも?
②感染経路:病原体と接触しないこと
感染経路は飛沫感染→飛沫を浴びること
③宿主:病原体に接しても発症しない抵抗力があること
安心してワクチン接種できるのは当分先かな(どらは2022年かな?と予測)
体自体に備わっている抵抗力を高めることも重要だよね

まあ人の流れを止めるのが一番の対策なんだけど、
でも飲食店を守るためには、客が来ないことは避けたいよね。
自粛自粛の連続では、お店がつぶれちゃうよ(泣)
ん! ありました(笑)いままでにない食事スタイルが! それは…

黙って食事笑顔の交換SNSで会話

ほとんどの人がスマホを持っている現代なら、これはいけそうだな…
外出の頻度が多い若い人はSNSに慣れているし、入力にも慣れている。
何と言っても、ひそひそ話がしやすい(苦笑)
悪口も言いやすい(さらに苦笑)
欠点は記録に残ること(汗)
あと周りから見たら、黙ってニヤニヤする集団がいて不気味かな(爆笑)
お店の中がシーンとしているのに、みんながニヤニヤしているところを想像すると、
面白そう!!
無言でも、違った盛り上がりがありそうだなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月23日

なぜ陽性率を見るのか?

ようやく国もGoto対応に動くようですね。
しかし動きがかなり遅いなぁ~と思います。
Gotoキャンペーン開始時に、停止(一時停止含む)の条件を考えていたはず…
きっと希望的観測で目をつぶっていたのかな?
あんなに冬が危ないと言っていたのに(怒!)
まぁ過去の事を言っても仕方がないので、これからの対応次第ですね。

さて、なぜ陽性率を重要視しているか?
よく政府や知事から、こんな言葉がでてきませんか?
「感染者数が多いのは検査数が多いため」←そこで話を終えるなと言いたい!
実は、数字の定義と背景をよく理解する必要があります。
検査数(1週間平均)とは?
①コロナかも?と思われる患者(呼吸器疾患疑いの患者)+コロナ患者の濃厚接触者
陽性者(1週間平均)とは?
②PCR検査および抗原検査でコロナ感染の結果が出た患者(重複分は除く)
陽性率(1週間平均)とは?
計算式:②÷①

上記の構造から、コロナ感染における考え方が見えてきます。
A.検査数が上がり、陽性率も上がるなら、コロナが急拡大(まさに今の状態)
B.検査数が上がるも、陽性率が下がるなら、他の呼吸器疾患が増加
C.検査数が横ばいでも、陽性率が上がれば、コロナが拡大中
D.検査数が横ばいでも、陽性率が下がるなら、コロナが収束中
E.検査数が下がり、陽性率が上がるなら、クラスターの比率が増加
F.検査数が下がり、陽性率が下がるなら、大きく収束中
はやくD.やF.の状況にならないかなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2020年11月21日

陽性率が危険水域へ突入

11月1日まで3%台を行ったり来たりしていたのですが、4日に4%台へ乗りました。
その後も上昇し続け、19日時点で5.9%と高水準へ。
陽性率は1週間平均の移動平均値ですが、実は19日だけ見ると、なぁんと9.1%!
覚えておられる方もいるかも知れませんが、第1波の時に、
7%になると医療崩壊すると報道されていましたね。
政府はGotoキャンペーンが影響した証拠はないと否定していますが、
じゃあ他の原因は?と尋ねても明確な回答があるわけではなく、
歯切れが悪いですね(苦笑)

地方ごとに事情が違って、歓迎する自治体、やめてほしい自治体といろいろ。
やめてほしい自治体にもGotoを続けるのは、どうかと思うのですが。
収まってから再スタートすればいいだけなのに…ね。
一律に決めるより、各自治体の考えに合わせて運営すればと思うんだけど、
要は権限移譲が最適解だと考えるのですが、政治的にできないんだろうなぁ(泣)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/20現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 

2020年11月9日

1密・2密・3密を意識しよう

前回の下降場面は「東京都の特別な夏宣言」のあとでしたが、
10月以降は、Gotoトラベル東京都追加、Gotoイート開始と上昇要素が目白押し!
じっと見ていると、下げ圧力と上げ圧力が拮抗しているせいか、
3%~4%の間で大きな変動なく推移していました。
東京都民の道徳意識が上昇圧力を抑え込んでいる感じですね。
正直な話、酒好きのどら自身も家飲みに徹しているし、
同じような人の比率が多いんだろうなぁ~と…

ただここへ来て、陽性率の上振れが始まりました。
注意信号です。
また北海道の感染者数の急上昇も気になるところです。
寒い北国なので、ウイルスの活動が活発になることも主な原因でしょうが、
ふと思ったのですが、日本で一番欧州に似た環境であることも気になりますね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/9現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


感染者数自体はそれほど増えていないのですが、陽性率の上昇が目立ち始めました。
検査数自体はそれほど変わっていないので、
潜在的な保菌者の比率が増えているのではないかと危惧します。
要は、誰かからうつる確率が上昇しているのではないかと…
家に閉じこもるのも一つの方法ですが、
峠の涼風では、正しく怖がる作戦で行きたいと思います。
家を出てから、家へ帰るまでの間で、
どこが1密か? どこが2密か? そしてどこが3密かを意識したい。
要は自分で科学的に考えてねということです。

山登りの場合、危険なのは登山自体よりも行き帰りの交通機関ですね。
その時間帯の密の度合いを考えて、個々に対策を練りましょう。
マスクの徹底(これはすでにマナー化していますね)
いつでも使えるように消毒液の所持(これは意識している人も多いかな)
また山行中の接触(食べ物の提供し合い)も避けたいところかな…

2020年10月10日

陽性率上昇のパターン発見?

トリキの錬金術とか、やってることがセコイというか悲しいというか…
でもよく考えたら、政治の世界でも法律の狭間を突くとか、同様の言い訳が横行。
一般社会の常識とはかけ離れていますね、どちらも…
新型コロナの検証報告書では、都知事のロックダウン発言で、
政府の対応が遅れた?だって…
「えっ!人のせい?」
まあ、結果オーライの報告もありましたが、それは合ってるかな(苦笑)

さてずっとデータを追っかけていると、奇妙なことに気付くことがあります。
何故?と理由を聞かれると困るのですが、動きにあるパターンが!
データ量が少ないので偶然の可能性もありますが、21日上昇パターンがみえますね。
これは自然に起こっているというより、国全体の動きが影響しているのかな?
政府もマスコミも、そして日本人自体の行動パターンが原因かもね。

以下追記---
 実は下記記載のグラフ以前も同様の上昇傾向を示しています。
 ●6月20日~7月11日の21日間の上昇
 ●7月14日~8月04日の21日間の上昇
 ●9月05日~9月25日の21日間の上昇
 21日間というのはちょうど3週間ですね。
 ・1週目がみんなが緩んで、少しづつ増える期間
 ・2週目で上昇が顕著になり、みんなが「あれ?」と思い始める期間
 ・3週目でマスコミが騒ぎ、みんながこれはまずいぞと自粛し始める期間
 そして4週目で下降に転じると…
 なぜ1週間単位かというと、週末の検査数が少ないので、
 その単位で変化が現れるのではないか?…と…
 あくまで推測ですが、そんなにはずしていないと思っています(苦笑)
ここまで追記---

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/10/10現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


実は日数を精査してみると、こんなことが!!
早い段階では検査数の絞り込みが大きすぎること、検査の集計がアバウトなため、
7月からのデータになりますが、
7/14~8/4(21日間)が上昇過程、8/6~9/4(29日間)が下降過程、
9/5~9/25(21日間)が上昇過程、9/25~10/7時点(現在12日目)を下降中。
前回のパターンだと、11/5頃までは下がる過程ということになりますが?
あるいは横ばいで低迷するのかな?
さあ、どうなるでしょうか?
管理人が11月初旬に旅行を計画しているので、当たって欲しい予測です(苦笑)

2020年9月20日

陽性率が反騰し始めた!

危惧していた通り、陽性率が少しづつ反騰し始めました。
レベルは違いますが、7月下旬のGotoトラベル開始時に似ている気がしますね。
本当に大丈夫かなぁ~
東京都のGotoトラベル予約解禁とか、イベント参加人数緩和とか…
ゆるめる報道が多いので、人の行動自体が緩まなければいいのですが(苦笑)
まあこうやって、コロナと付き合う時代が続くんだろうなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/19現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
今年は峠の涼風では、1泊以上は八ヶ岳「オーレン小屋」泊の1回だけですね。
完全に不完全燃焼状態かな(苦笑)
ただ地方へのお泊り登山は、宿泊先の心情とか状況が気になります。
首都圏の登山者には、つらい年になりました。
テント泊・小屋泊を、年内にあと1回づつは実施したいものです。

2020年9月11日

陽性率が下げ止まったよ(泣)

陽性率の数値ですが、少し変な傾向が出始めました。
9月5日まで順調に低下傾向にあったのですが、6日以降3.2~3.3%あたりで横ばい!
検査数は4300~4500件とほぼ変動がないので、感染の収束傾向が足止め?
嫌な感じですね。

そんな中、10月からGotoトラベルに東京都も含める方向と政府発表がありました。
山登りを趣味とする自分たちにはありがたいのですが、大丈夫かなぁ~
もう少し様子見たほうがいいと思うけど…
一度決めたことを変更するのが不得意だからなぁ、政府は(老婆心です)
う~ん、再び陽性率が上がらないことを祈るばかりです。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/11現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


コロナ禍での峠の涼風の考え方は、以下の2点です。
1点目 科学的に自分で考える
マスコミの話に一喜一憂するのではなく、科学的に考えます。
その計画のどこが3密? あるいは2密? それとも1密か?
その密の度合いで計画を考えます。
特に3密になりやすい山小屋は運営方針の安全確認。
タクシー移動は、マスクと携帯アルコール持参で対処します。
2点目 相手に配慮する
科学的に考えて問題のない場合でも、相手のあることです。
配慮が必要ですよね。
相手が来てほしくないと考えていた場合は、行かないようにします。
先般の八ヶ岳の場合、事前に、山小屋とタクシ―会社に事前承諾をとりました。
本当にいいの?と…
歓迎していただきました(よかった)

最後に陽性率ですが、反騰しないでね(祈)と思う今日この頃です。

2020年9月4日

陽性率は低下傾向が続く

東京都の「特別な夏」宣言の数日後から、陽性率が下がり始めました。
数値だけを見ると、かなり宣言が効いていることが分かります。
安心のし過ぎはいけませんが、今の生活を続けることが正解かな!
まあ三密を意識する行動を心がければ、このまま一旦は落ち着くことでしょう。
やはり、ウイズコロナの新しい日常を受け入れるしかないですね。
サービスを提供する側(経営者側)とサービスを受ける側(消費者側)の
双方の行動がポイントかな。

消費者観点でいうと、
三密を意識していないサービス提供場所へは行かないことですね。
逆に経営者観点でいうと、
三密を避ける経営形態にしていかないと、生き残れないことになります。
まあ、これも時代の要請でしょう。
かつて石炭産業が廃れたように、繊維会社が素材会社へと転換していったように。

そういえば、鉄道会社の終電時間が早まることが発表されました。
ということは、タクシー会社とか深夜バス会社の需要が高まることが予想されます。
ジャンボタクシ―やマイクロバスによる、
深夜のシェア運行の仕組み(ネット予約)ができそうな気がします(苦笑)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/3現在に差替え)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


峠の涼風の山行は、引き続き、三密を意識した計画にします。
まあ、アウトドアは三密にはなりにくいのですが、ポイントは小屋泊かな?
避難小屋泊は、土日は避けるしかないですね。
営業小屋泊は、運営方針を見ての判断となります。
反省会は、混みそうなお店、換気の悪いお店はNGですね。
早くコロナ落ち着かないかなぁ~