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お知らせ

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2024/06/22 関東甲信地方が21日に梅雨入りしました

2020年12月29日

記録動画をまとめました

峠の涼風2020年の山行記録動画が完成しました。
新型コロナの影響で、在宅率があがったこと。
そして計画中止が多く時間的な余裕ができたので、
早めに着手できたからかな(笑)







思えば峠の涼風は、ブログの初記事が2015年5月20日でした。
このときは偶然、
岡田准一主演の映画「エヴェレスト・神々の山嶺」のロケに遭遇することに…
阿部寛さんが屏風岩にずっと宙吊りになっていましたね。

会の初山行は、2015年8月7日の棒ノ嶺でした。
この時奥多摩側から登ったんだけど、
真夏のかんかん照りの道でコースを間違えたんだよね。(苦笑)

それでは山行記録動画を紹介します。
     コロナ禍のため、今年は15回の山行となりました。
<内訳へ>

2020年12月25日

コロナと正常性バイアス

人間って基本的に「自分にとって都合の悪い選択を無視する」傾向があります。
これを正常性バイアスといいます。
実は危機管理の世界では、これが致命傷になるんだよね。
ここ10年ぐらいを見ても、これが原因のいろんな事故が起こっています。
東日本大震災では、
東京電力は「津波の想定において最悪の潮位基準を無視した」
高齢者の自動車事故の頻発も同じ心理状態が原因です。
「自分はベテランの運転手だから大丈夫」ってね。

アウトドア事故でも、同じようなケースがありました。
13人が死亡した西丹沢の玄倉川水難事故(1999年8月)では、
再三の撤退勧告に対してキャンプ続行を選択。
・せっかく来た楽しいキャンプを中止するという都合の悪い選択を無視する

高校生8人が死亡した那須の雪崩事故(2017年3月)もありましたね。
雪崩が発生する積雪量があったにもかかわらず、危険な場所で計画を続行。
旅館に待機中の責任者は無線をつけておらず、現場からのSOS無線に対応できず。
・計画を中止、あるいは変更するという都合の悪い選択を無視する
・責任者は無線を持っておくという面倒な選択を無視する

奥多摩の三頭山でも13人の雪山遭難事故(2018年3月)がありました。
・駅で注意喚起されたにもかかわらず、自分たちは大丈夫と無視する

自分に置き換えて考えてみても(ちゃんと反省していますからね)、
こんなヒヤリハットの経験(正常性バイアスの事例)がありました。
・通行止めのトラバースで、崖側の底が抜けて滑落しかけた(奥多摩金剛の滝)
・積雪の沢コースで、アイゼンを装着せず5mほど滑落した(倉岳山月尾根)
※ヒヤリハットについては「登山とハインリッヒの法則」という記事あり。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2020年12月17日

Goto停止!12月28日から

危機感を通り越して、お笑いの世界になってきましたねぇ(苦笑)
首相の8人会食への参加、経済再生担当大臣の苦しい言い訳!
まるでボケとツッコミのやりとりのような…
また医療関係者のワイン会でのクラスター発生!
きっと表面化しただけで、水面下では一杯いるんだろうなぁ。
基本は飛沫感染です!
自分の頭で考えれば、どんな行動が危険か分かるだろうに…ね。
「自分だけは大丈夫」という、妙な安心感があるんだろうなぁ…
そこが新型コロナの罠(生き残り戦略)なんだけどね。

12月28日~1月11日、全面的にGotoトラベルが停止されました。
医療関係者からは「遅きに失している…」とか、
Gotoに紐づいた業界からは「保証はどうなるの?」とか…
みんなが納得!というのは難しいけれど、考えてみれば、
もともと冬場の感染拡大は予想されていたこと。
仕組みを導入する時、あるいは途中でも、
運営計画(撤退計画含む)を詰めておけば良かっただけ。
右往左往していて、泥縄的と言われても仕方ないでしょうね~
民間企業だと、経営者失格だと思うのですが(怒)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/17現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月10日

Gotoとステイホームを考える?

最近、ステイホームという言葉を聞きませんねぇ…
どこへ行ったのかな? Gotoとステイホームが正面衝突しているからかな?
思い起こせば、第1波の時に叫ばれたステイホーム!
その後の低水準結果(5月~6月)を見れば、成功したことが分かります。

さて峠の涼風では、東京都の検査数と陽性率で山行の実施判断をしています。
理由は政府・知事・医療関係者・マスコミの意見がずっとバラバラで、
何を信用すれば?の状況のためです。
正直、社会はダッチロール状態ですね(涙)
今回の第3波では当会は、11月下旬以降の山行をすべて中止としました!
忘年山行も募集中断中です(どうなるかな?)
現在の陽性率は、6%台の高止まりが続いています。
実は同じ数字が続くというのは、あまりいいことではないんですよ。
つまり同じ比率で、感染者が発生し続けている状態!
このまま6%台が続くと、ちょっと計画は立てづらいかな(悲)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/09現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年12月3日

感染しない・感染させない「密」とは?

三密が今年の流行語大賞に選ばれました。
予想されていた方も多いでしょうね~
ところで三密を避ければ大丈夫と、安直に考えていないでしょうか?
そこで数式にしたがるどらは、感染の計算式を考えてみました。

感染させやすさ・感染しやすさ=密閉×密集×密接×飛沫の多さ×時間の長さ
密閉:換気の悪さの度合い
密集:空気を共有する人数
密接:人との距離
飛沫の多さ:声の大きさ、せき、くしゃみ、マスク着用

こう考えると、一密、二密でも三密以上のリスキーな環境になることもありますね。
路上(密閉でも密集でもない)で、顔を突き合わせてののしり合う2人…
そんなニュースもありましたね。
密接だけの一密ですが、飛沫も多そうだし、かなり危険ですね。
あるいは、初詣で大混雑している境内(密閉ではない)は密集・密接の二密状態。
混み過ぎて時間がかかり過ぎると、さらに危険度が増大します。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/12/02現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月28日

Withコロナ 新しい食事会を提案!

ふと、思いつきました。新しい食事会のスタイルを!
マスクをして会食? 大多数の人は面倒だなぁ~と考えているでしょうね~
そんな中、感染症の原点に返って記事を書こうかなと考えていました。
感染症発症の三つの要因は、感染源・感染経路・宿主の抵抗力。
要は三つのうち、一つでも欠けると発症しないんですよ。
それをコロナに当てはめると、
①感染源:病原体があること
無症状の感染者も病気をうつす→感染者が把握しづらい→自分自身もコロナかも?
②感染経路:病原体と接触しないこと
感染経路は飛沫感染→飛沫を浴びること
③宿主:病原体に接しても発症しない抵抗力があること
安心してワクチン接種できるのは当分先かな(どらは2022年かな?と予測)
体自体に備わっている抵抗力を高めることも重要だよね

まあ人の流れを止めるのが一番の対策なんだけど、
でも飲食店を守るためには、客が来ないことは避けたいよね。
自粛自粛の連続では、お店がつぶれちゃうよ(泣)
ん! ありました(笑)いままでにない食事スタイルが! それは…

黙って食事笑顔の交換SNSで会話

ほとんどの人がスマホを持っている現代なら、これはいけそうだな…
外出の頻度が多い若い人はSNSに慣れているし、入力にも慣れている。
何と言っても、ひそひそ話がしやすい(苦笑)
悪口も言いやすい(さらに苦笑)
欠点は記録に残ること(汗)
あと周りから見たら、黙ってニヤニヤする集団がいて不気味かな(爆笑)
お店の中がシーンとしているのに、みんながニヤニヤしているところを想像すると、
面白そう!!
無言でも、違った盛り上がりがありそうだなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


2020年11月23日

なぜ陽性率を見るのか?

ようやく国もGoto対応に動くようですね。
しかし動きがかなり遅いなぁ~と思います。
Gotoキャンペーン開始時に、停止(一時停止含む)の条件を考えていたはず…
きっと希望的観測で目をつぶっていたのかな?
あんなに冬が危ないと言っていたのに(怒!)
まぁ過去の事を言っても仕方がないので、これからの対応次第ですね。

さて、なぜ陽性率を重要視しているか?
よく政府や知事から、こんな言葉がでてきませんか?
「感染者数が多いのは検査数が多いため」←そこで話を終えるなと言いたい!
実は、数字の定義と背景をよく理解する必要があります。
検査数(1週間平均)とは?
①コロナかも?と思われる患者(呼吸器疾患疑いの患者)+コロナ患者の濃厚接触者
陽性者(1週間平均)とは?
②PCR検査および抗原検査でコロナ感染の結果が出た患者(重複分は除く)
陽性率(1週間平均)とは?
計算式:②÷①

上記の構造から、コロナ感染における考え方が見えてきます。
A.検査数が上がり、陽性率も上がるなら、コロナが急拡大(まさに今の状態)
B.検査数が上がるも、陽性率が下がるなら、他の呼吸器疾患が増加
C.検査数が横ばいでも、陽性率が上がれば、コロナが拡大中
D.検査数が横ばいでも、陽性率が下がるなら、コロナが収束中
E.検査数が下がり、陽性率が上がるなら、クラスターの比率が増加
F.検査数が下がり、陽性率が下がるなら、大きく収束中
はやくD.やF.の状況にならないかなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/22現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

2020年11月21日

陽性率が危険水域へ突入

11月1日まで3%台を行ったり来たりしていたのですが、4日に4%台へ乗りました。
その後も上昇し続け、19日時点で5.9%と高水準へ。
陽性率は1週間平均の移動平均値ですが、実は19日だけ見ると、なぁんと9.1%!
覚えておられる方もいるかも知れませんが、第1波の時に、
7%になると医療崩壊すると報道されていましたね。
政府はGotoキャンペーンが影響した証拠はないと否定していますが、
じゃあ他の原因は?と尋ねても明確な回答があるわけではなく、
歯切れが悪いですね(苦笑)

地方ごとに事情が違って、歓迎する自治体、やめてほしい自治体といろいろ。
やめてほしい自治体にもGotoを続けるのは、どうかと思うのですが。
収まってから再スタートすればいいだけなのに…ね。
一律に決めるより、各自治体の考えに合わせて運営すればと思うんだけど、
要は権限移譲が最適解だと考えるのですが、政治的にできないんだろうなぁ(泣)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/20現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 

2020年11月18日

モデル気分の秋山登山 武川岳

晩秋の奥武蔵を楽しみました。
黄緑から紅葉へのグラディエーションの道でしたが、
足元はサクサクの落葉が続き、足にやさしい道だったかな(笑)
それにしても、今日はモデル気分のメンバーが多かったみたいな…
高い岩があるとすぐに登り、ポーズをとっていました。
内心「●●と煙は高い所へ登りたがる」と思っていました(なんちゃって!)
誰にも言わないでね(苦笑)

11月14日 武川岳~二子山(奥武蔵)
参加者:かずちゃん、グッチ、しろに、ぜら、てら、どら
所要時間:6時間40分
コース:
飯能駅=名郷BS9:10~天狗岩~前武川岳~武川岳~蔦岩山~焼山~
二子山(雄岳)~二子山(雌岳)~15:50道の駅あしがくぼ駐車場(解散)

左:すぐそばに武甲山の雄姿
右上:天狗岩でバンザイ 右下:武川岳山頂にて


















2020年11月16日

たまには観光の記事も 京都

今回の記事は、11月3日~8日の旅行紹介です。
たまにはいいかな^^
皆さんが行かれる際の参考にしてください。

11月03日(火)宝積寺、天王山(山崎)
11月04日(水)比叡山延暦寺、大原三千院、宝泉院
11月05日(木)伏見稲荷、二条城、平安神宮
11月06日(金)龍安寺、銀閣寺、清水寺、三十三間堂、東本願寺
11月07日(土)宝蔵寺、錦天満宮、錦市場
11月08日(日)上賀茂神社

有名なところが抜けていますが、それはまたの日に…
詰め込んだ計画は疲れるので、ゆるふわ計画です。
それでは個別に紹介させていただきますね。

2020年11月9日

1密・2密・3密を意識しよう

前回の下降場面は「東京都の特別な夏宣言」のあとでしたが、
10月以降は、Gotoトラベル東京都追加、Gotoイート開始と上昇要素が目白押し!
じっと見ていると、下げ圧力と上げ圧力が拮抗しているせいか、
3%~4%の間で大きな変動なく推移していました。
東京都民の道徳意識が上昇圧力を抑え込んでいる感じですね。
正直な話、酒好きのどら自身も家飲みに徹しているし、
同じような人の比率が多いんだろうなぁ~と…

ただここへ来て、陽性率の上振れが始まりました。
注意信号です。
また北海道の感染者数の急上昇も気になるところです。
寒い北国なので、ウイルスの活動が活発になることも主な原因でしょうが、
ふと思ったのですが、日本で一番欧州に似た環境であることも気になりますね。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/11/9現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


感染者数自体はそれほど増えていないのですが、陽性率の上昇が目立ち始めました。
検査数自体はそれほど変わっていないので、
潜在的な保菌者の比率が増えているのではないかと危惧します。
要は、誰かからうつる確率が上昇しているのではないかと…
家に閉じこもるのも一つの方法ですが、
峠の涼風では、正しく怖がる作戦で行きたいと思います。
家を出てから、家へ帰るまでの間で、
どこが1密か? どこが2密か? そしてどこが3密かを意識したい。
要は自分で科学的に考えてねということです。

山登りの場合、危険なのは登山自体よりも行き帰りの交通機関ですね。
その時間帯の密の度合いを考えて、個々に対策を練りましょう。
マスクの徹底(これはすでにマナー化していますね)
いつでも使えるように消毒液の所持(これは意識している人も多いかな)
また山行中の接触(食べ物の提供し合い)も避けたいところかな…

2020年11月1日

あっちこっち通行止め! 岩殿山

いつでも行けると後回しにしていた岩殿山。
戦国時代に最後の最後に武田氏を裏切り、武田滅亡の引き金を引いた
小山田信茂の山城があった場所ですね。
ただ本人はその後、織田信忠(信長の長男)に許しを申し出るものの、
裏切りの不忠を咎められ、処刑されてしまいました。
数々のお姫様伝話が残る岩殿山城ですが、
千鳥姫(側室)香具姫(娘)折花姫(城代の娘)の話が残っていますね。
千鳥姫は稚児落とし、香具姫は松姫、折花姫は姫次で有名です。
さて、大月駅に近い登山口はすべて通行止めでした。
仕方がないので、大きく東へ回り込んだ畑倉登山口からの入山になります。
注目の2ケ所の鎖場も、スリル満点のトラバース鎖場が通行止めで迂回…
ちょっと残念だったかな(苦笑)

10月27日 岩殿山(中央線沿線)
参加者 ひまわり、あみ~、どら
コース: 所要時間 4時間15分
大月駅~畑倉登山口~鬼の岩屋~岩殿山」~鎖場①~鎖場②迂回路~
天神祠~稚児落とし~公民館前~大月駅
岩殿山登山コース
垂直鎖場と稚児落とし












2020年10月22日

オブジェにほっこり 柏木山

ハイキングコースのはずが、地図にもアプリにも道の記載がありません。
よく考えたら、前半はバリエーションルートですね。
最初の登山口からしてハテナ?の世界です。
それらしい道に入りましたが、どうも1本早かったような(気がする?)
ということで、藪漕ぎから始まる変化に富んだ探検山行になりました。
当会のメンバー、こういう探検登山に燃える(萌える?)人が多いみたいで(苦笑)
かわいいオブジェ達にも癒されたし、吾妻峡のドレミファ橋もよかったし…
まあ、こんな登山もありかな(笑)

10月18日 柏木山(奥武蔵)
参加者:けろ、ひまわり、てら、なな、よっちゃん、こまくさ、どら
コース:歩行時間 5時間15分
飯能駅9:10~大河原…バリエーションルート…強引に斜面復帰~
あさひ山展望台~みはらし台~赤根ヶ峠~柏木山~永坂~八耳堂~
ドレミファ橋~本郷~14:25飯能駅

2020年10月14日

登山雑誌「山と渓谷」の座談会に参加!

9月中旬に登山雑誌「山と渓谷」の座談会に呼ばれました。
好奇心もあり、神保町の山と渓谷社を伺うことに(苦笑)
テーマは「Withコロナ時代」のリアル登山!
11月号に掲載とのことで、発売日は11月15日とのこと(宣伝?)

記事のすべては版権があるので載せられませんが、1ページ目の一部だけどうぞ(苦笑)
全部で4ページの記事になります。
読みたい方は雑誌を購入してくださいね(あれ?宣伝になってしまった^^;)





















座談会は、結構面白かったですね。
他に2名の登山愛好家の女性も参加していて、
和気あいあいとした雰囲気の中「なるほど~」という意見も聞けました。
今後の計画の参考にしようかな…と。

正直当分は、もしくはずっと?かもしれませんが、
Withコロナ時代の登山は、今までと一緒というわけにはいかないでしょう。
状況に応じて計画を立てるしかないのかな?
確かに「峠の涼風」の今年のお泊り登山は、八ヶ岳の1回だけなんだよね。
不完全燃焼の声が聞こえる…
冬場は登山者が減るので、土日計画でもコロナは大丈夫かな(笑)
奥多摩・丹沢あたりの小屋泊(避難小屋含む)を
計画しようと思う今日この頃です。

(おしまい)

2020年10月10日

陽性率上昇のパターン発見?

トリキの錬金術とか、やってることがセコイというか悲しいというか…
でもよく考えたら、政治の世界でも法律の狭間を突くとか、同様の言い訳が横行。
一般社会の常識とはかけ離れていますね、どちらも…
新型コロナの検証報告書では、都知事のロックダウン発言で、
政府の対応が遅れた?だって…
「えっ!人のせい?」
まあ、結果オーライの報告もありましたが、それは合ってるかな(苦笑)

さてずっとデータを追っかけていると、奇妙なことに気付くことがあります。
何故?と理由を聞かれると困るのですが、動きにあるパターンが!
データ量が少ないので偶然の可能性もありますが、21日上昇パターンがみえますね。
これは自然に起こっているというより、国全体の動きが影響しているのかな?
政府もマスコミも、そして日本人自体の行動パターンが原因かもね。

以下追記---
 実は下記記載のグラフ以前も同様の上昇傾向を示しています。
 ●6月20日~7月11日の21日間の上昇
 ●7月14日~8月04日の21日間の上昇
 ●9月05日~9月25日の21日間の上昇
 21日間というのはちょうど3週間ですね。
 ・1週目がみんなが緩んで、少しづつ増える期間
 ・2週目で上昇が顕著になり、みんなが「あれ?」と思い始める期間
 ・3週目でマスコミが騒ぎ、みんながこれはまずいぞと自粛し始める期間
 そして4週目で下降に転じると…
 なぜ1週間単位かというと、週末の検査数が少ないので、
 その単位で変化が現れるのではないか?…と…
 あくまで推測ですが、そんなにはずしていないと思っています(苦笑)
ここまで追記---

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/10/10現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


実は日数を精査してみると、こんなことが!!
早い段階では検査数の絞り込みが大きすぎること、検査の集計がアバウトなため、
7月からのデータになりますが、
7/14~8/4(21日間)が上昇過程、8/6~9/4(29日間)が下降過程、
9/5~9/25(21日間)が上昇過程、9/25~10/7時点(現在12日目)を下降中。
前回のパターンだと、11/5頃までは下がる過程ということになりますが?
あるいは横ばいで低迷するのかな?
さあ、どうなるでしょうか?
管理人が11月初旬に旅行を計画しているので、当たって欲しい予測です(苦笑)

2020年10月6日

ススキの道を抜けると? 鉄砲木ノ頭

富士山絶景の山「鉄砲木ノ頭」
カヤトの道を抜けると、ど~んと富士山のはずが…ど~んと富士山の裾野!
う~ん残念! 午前中はご対面となるはずが…
まあ途中でてっぺんの一部だけ、頭を覗かせたのでよしとするか。
そういえば冠雪発表(9/28)がありましたが、頂上はすっぴんでした(苦笑)

終始雨に降られることなく、気持ちのいい山行でしたが、
峠の涼風2回目の大きな道間違いを起こし、無駄な時間(50分)と体力を消費!
道を間違う時って、後から考えると「何で?」って感じですよね。
いつもだとすぐ気が付くのですが、
結局、どこかに単純な思い込みがあるんだよなぁ(…と反省です)

 
10月3日(土)鉄砲木ノ頭~三国山 富士周辺
参加者:かずちゃん、ひまわり、てら(るりびたき)、どら
コース:所要時間 5時間40分
駿河小山駅=(無料バス)=明神峠BS~三国山登山口~三国峠~鉄砲木ノ頭~
三国峠~三国山(+道間違いで三国山登山口手前までピストン)~
楢木山~大洞山~アザミ平~篭坂峠BS=(バス)=御殿場駅













2020年10月4日

幻になった造り岩 本社ヶ丸

本記事の完成間際にデータが飛ぶというトラブル発生!
モチベーションが低下してしまって、再制作に時間がかかってしまいました。

さて曇りか雨か?の天気予報の中、大丈夫だろうと実施を決断しました。
結果は大正解で、尾根筋を歩いているときは晴れ間が見える時間帯も出現。
本格的な雨は下山後でしたね。
一番の大雨は地元駅に戻ってからでした(笑)

岩岩の登山道を堪能させていただきました。
「造り岩がない」という狐につつまれたような展開もありましたが…
まあ、また次回の再登山の理由づけにはなるかな(苦笑)

9月27日(日)本社ヶ丸 中央線沿線
参加者:かずちゃん、グッチ、こまくさ、しろに、どら
コース:所要時間 6時間25分
大月=TAXI=東山梨変電所~清八峠(荷物デポ)~清八山~本社ヶ丸~
鉄塔~角研山~庭洞山~笹子駅(解散)⇔ 笹一酒造



2020年9月22日

奥多摩のミニ縦走 高水三山

前回の八ヶ岳で足首を痛めたので、足慣らしも含めて、楽々コースを企画。
けが人の参加者が多く、下りではトラウマ談義が続くこと続くこと!
下りでどらのスピードが上がり始めると、後ろから…
「足の怪我大丈夫?」
「無理しない方が…」
頻繁にささやきが聞こえます。
なんでもトラウマを呼び起こし、スピードを落とさせる作戦とか(苦笑)
策士だなぁ~
9月19日 高水三山(奥多摩)
参加者: ひまわり、よっちゃん、こまくさ、けろ(初参加)、どら
コース: 所要時間6時間40分
軍畑~高源寺~常福院~高水山~岩茸石山~惣岳山~澤乃井清流ガーデン




2020年9月20日

陽性率が反騰し始めた!

危惧していた通り、陽性率が少しづつ反騰し始めました。
レベルは違いますが、7月下旬のGotoトラベル開始時に似ている気がしますね。
本当に大丈夫かなぁ~
東京都のGotoトラベル予約解禁とか、イベント参加人数緩和とか…
ゆるめる報道が多いので、人の行動自体が緩まなければいいのですが(苦笑)
まあこうやって、コロナと付き合う時代が続くんだろうなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/19現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 
今年は峠の涼風では、1泊以上は八ヶ岳「オーレン小屋」泊の1回だけですね。
完全に不完全燃焼状態かな(苦笑)
ただ地方へのお泊り登山は、宿泊先の心情とか状況が気になります。
首都圏の登山者には、つらい年になりました。
テント泊・小屋泊を、年内にあと1回づつは実施したいものです。

2020年9月11日

陽性率が下げ止まったよ(泣)

陽性率の数値ですが、少し変な傾向が出始めました。
9月5日まで順調に低下傾向にあったのですが、6日以降3.2~3.3%あたりで横ばい!
検査数は4300~4500件とほぼ変動がないので、感染の収束傾向が足止め?
嫌な感じですね。

そんな中、10月からGotoトラベルに東京都も含める方向と政府発表がありました。
山登りを趣味とする自分たちにはありがたいのですが、大丈夫かなぁ~
もう少し様子見たほうがいいと思うけど…
一度決めたことを変更するのが不得意だからなぁ、政府は(老婆心です)
う~ん、再び陽性率が上がらないことを祈るばかりです。

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/11現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


コロナ禍での峠の涼風の考え方は、以下の2点です。
1点目 科学的に自分で考える
マスコミの話に一喜一憂するのではなく、科学的に考えます。
その計画のどこが3密? あるいは2密? それとも1密か?
その密の度合いで計画を考えます。
特に3密になりやすい山小屋は運営方針の安全確認。
タクシー移動は、マスクと携帯アルコール持参で対処します。
2点目 相手に配慮する
科学的に考えて問題のない場合でも、相手のあることです。
配慮が必要ですよね。
相手が来てほしくないと考えていた場合は、行かないようにします。
先般の八ヶ岳の場合、事前に、山小屋とタクシ―会社に事前承諾をとりました。
本当にいいの?と…
歓迎していただきました(よかった)

最後に陽性率ですが、反騰しないでね(祈)と思う今日この頃です。

2020年9月4日

陽性率は低下傾向が続く

東京都の「特別な夏」宣言の数日後から、陽性率が下がり始めました。
数値だけを見ると、かなり宣言が効いていることが分かります。
安心のし過ぎはいけませんが、今の生活を続けることが正解かな!
まあ三密を意識する行動を心がければ、このまま一旦は落ち着くことでしょう。
やはり、ウイズコロナの新しい日常を受け入れるしかないですね。
サービスを提供する側(経営者側)とサービスを受ける側(消費者側)の
双方の行動がポイントかな。

消費者観点でいうと、
三密を意識していないサービス提供場所へは行かないことですね。
逆に経営者観点でいうと、
三密を避ける経営形態にしていかないと、生き残れないことになります。
まあ、これも時代の要請でしょう。
かつて石炭産業が廃れたように、繊維会社が素材会社へと転換していったように。

そういえば、鉄道会社の終電時間が早まることが発表されました。
ということは、タクシー会社とか深夜バス会社の需要が高まることが予想されます。
ジャンボタクシ―やマイクロバスによる、
深夜のシェア運行の仕組み(ネット予約)ができそうな気がします(苦笑)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/9/3現在に差替え)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


峠の涼風の山行は、引き続き、三密を意識した計画にします。
まあ、アウトドアは三密にはなりにくいのですが、ポイントは小屋泊かな?
避難小屋泊は、土日は避けるしかないですね。
営業小屋泊は、運営方針を見ての判断となります。
反省会は、混みそうなお店、換気の悪いお店はNGですね。
早くコロナ落ち着かないかなぁ~

2020年9月2日

絶景に満足、食事に満足 根石岳~天狗岳

オーレン小屋~箕冠山~根石岳
翌日は4時起床、5時出発です。
午後の天気は当てにならないので、早い出発が正解との判断ですね。
身支度で外へ出ると、ちょうど真上にオリオン座が鎮座!
昨日は見えなかったなぁ~
さあ出発だ。 そして…
樹林帯を抜け箕冠山が近づくと、空が白みはじめました。
霞んでいるのはレンズの曇り
箕冠山にて
朝一番の稜線歩き開始
byしろに











根石岳への登りでは、高山植物の女王「コマクサ」の群落に遭遇!
近くに寄れないので、写真が撮りづらいなぁ…
前方が根石岳
左奥が東天狗岳
何か覗き込んでいますね
byしろに










女王の名にふさわしい
byしろに
根石岳のピーク
獲ったぞ!!












2020年9月1日

絶景に満足、食事に満足 硫黄岳周回

募集の早い段階で、あっという間の8名応募(定員8名)!
過去のお泊り登山は3~4名がほとんどだったので驚きの参加者数でした。
参加できなかった人がいそうで、申し訳なかったと思います(謝罪)
やっぱりコロナ禍で、山登りに飢えていたんだろうなぁ…

 さて久しぶりの登山の方もいて、コース設定の難易度の割に大変だったかな?
どらは登りよりも、
天狗岳からの下山が一番疲れました。
最後に温泉派と早帰り派がいるため唐沢鉱泉で解散。
早帰り派を見送ったあと、
温泉派が炭酸飲料で寛いでいると…あれ?
なんだなんだ? 早帰り組が戻ってきたぞ!
理由は後述しますね(笑)

8月29日~30日 八ヶ岳
硫黄岳~天狗岳
参加者: 
しろに、かずちゃん、グッチ、くばちゃん、よっちゃん、花道くん、こまくさ、どら
1日目:所要時間 6時間? オーレン小屋で長時間の準備休憩
茅野駅=(TAXI)=桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋(荷物デポ)~赤岩の頭~
硫黄岳~夏沢峠~オーレン小屋(宿泊)
2日目:所要時間 5時間45分
オーレン小屋~箕冠山~根石岳~東天狗岳~西天狗岳~第2展望台~第1展望台~
唐沢鉱泉分岐~唐沢鉱泉(解散)=(TAXI)=茅野駅
昼から天気が崩れそうなので、直登コースを選択
唐沢鉱泉で解散











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2020年8月20日

出る杭は叩かれる? コロナ対策

コロナ対策で出る杭の筆頭は、東京都知事と大阪府知事ですね。
マスコミの論調を見ていると、この出る杭のあら捜しに躍起になっているような…
どらは別に2人の支持者ではありませんし、好きな政治家でもありませんが、
責任ある知事としては、感染拡大を防ぎたい一念からの出る杭でしょう。
知事のパフォーマンスだという人もいるけど、別にパフォーマンスでもいいのでは?
と思う今日この頃です(感染拡大が防げれば!)

もともと原点に返ると日本のコロナ対策は、
「クラスターをつぶして感染の山をなだらかにすること」だったはず。
そのためには特措法で、感染者またはクラスター発生元に対して、
感染拡大を防止する強い権限が必要だったはず。
ここの法整備をあいまいなままに(ある意味日本的ですが)進めてしまうから、
今に至っているし、知事の各種要請も中途半端になるのでしょうね。
法整備のための臨時国会も、野党は「開け」、与党は「必要ない」でフリーズ中。
双方の理由を聞いていると、どちらも開きたくないのでは?と勘ぐっています。
●与党の言い分:
  付託すべき案件がない(本音は別だろうなぁ…)
●野党の言い分:
  開けと言うばかりで、具体的案件(議員立法案)を明確にしない
  (本音は具体的にすると損する人が明確になり票に響くかも…)
こんなんで、日本は大丈夫かなぁ~

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/8/21現在に差替え)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


感染拡大自体はまだ続いていますが、どうも拡大ペースは鈍りつつあるようです。
もっともまだ予断は許さないので、注意は必要ですが…
感情的な判断をせずに陽性率推移を見てみると、面白いことがわかります。

6月19日 国の県を越える移動自粛解除
  あきらかに陽性率の急上昇が見られます。
  人が移動する(接触する頻度増加)ことが、感染拡大の主因だとわかります。
7月22日 Gotoトラベル開始(東京都は除く)
  陽性率は横ばいとなっています。
  東京都を排除しなければ、どうなっていたことか!
  22日の数日前から都知事が騒いでいましたが、騒いだ結果の東京都排除でした。
8月06日 東京都「特別な夏」宣言
  陽性率の低下が始まりました。
  いろいろ文句を言う人が多いですが、あきらかに宣言が影響しています。

数字だけを見ていると、よけいな意見に惑わされず、実態が見えてきます。
ということで、好きでも嫌いでもない東京都知事ですが、
頑張っていることが伺える数値でした。

あと「感染防止徹底宣言ステッカ-」についても一言!
これもいろいろ言う人が多いですね。
そもそも論なのですが、法的裏付けがないのでお願いベースでしかできない。
そして記載されているチェック項目に目を通して努力させる側面もある。
完全でなくても確率の問題で、大多数(日本人のいいところ)が頑張ればいい。
まじめにやっている人が損をするという論調も見受けられますが、本末転倒ですね。
罰則規定を設けたいところですが、法律がないので、どうしようもない…
ただ悪質な店舗は、店名公表とか支援金の20万没収ぐらいはやったほうがいい。
要は店舗にうそをつかれて(ある意味騙されて)、
お客さんが感染リスクを負うのはおかしいと思います。
これなら大多数のまじめな店舗を、少しですが救うことになるんだよなぁ~

登りたい山がいっぱいあるし、
気兼ねなく、県外の山へ行けるようになりますように(祈)

追記:陽性率推移のグラフを8月21日現在の発表値に差し替えました。
         ちなみに大阪府の陽性率は、7.3%(8月21日現在)です。

2020年8月17日

元気をもらった滝めぐり 大滝~天狗滝

真夏の滝めぐり。
登りは暑かったけど、滝に着くたびにクールミストのプレゼント^^
いやぁ~気持ちよかったなぁ~
そもそもコロナ禍の中、都民は県外に行きにくいし…
東京都の山は暑い低山しかないし…
どうしよう?と考えていたら、滝めぐりならいいかも!と(笑)
大滝から綾滝、天狗滝とつないでみました。
ちいさな滝も加えると、
小滝・大滝・綾滝・天狗滝・小天狗滝・茅倉ノ滝と六つの滝を満喫しましたね。
また途中では地元の小学生の団体さんに、たくさんの元気をもらいました。
残念なことに最後の最後に、元気はすべて吐き出しましたが(何があった?)

左上:スミナガシ(蝶々)
左下:ヤマジノホトトギス
右側:大滝
滝めぐりコース












8月14日(金)
大滝~天狗滝 奥多摩
参加者: かずちゃん、どら
コース: 所要時間 6時間
養沢神社~大岳キャンプ場~小滝~大滝~白倉分岐(馬頭刈尾根合流点)
~富士見台~つづら岩~綾滝~天狗滝~小天狗滝~千足~茅倉ノ滝~ちとせ屋

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2020年8月8日

敵はコロナなのに日本が変?

最近の政治家、マスコミ、専門家の意見が何か変だよね。
どうも森を見ず、枝葉のことで誰かを叩いている(涙)
100年に一度の国難なのに、協力してできないのかなぁ~
官邸と都知事の「東京問題発言」や「Gotoトラベルの冷房暖房発言」
官邸からの東京都と沖縄県に対する「ホテル解約のディスリ発言」
一部の自治体の長は「緊急事態宣言」を個別に発表するし、
それでもGotoトラベルは続いて、ブレーキとアクセル全開状態だよなぁ…
最近は、大阪知事のうがい薬の件でも、マスコミが叩くこと叩くこと!
でも叩いている意見を聞いていると、何か変だよ(苦笑)

●飲んだら体に悪いとか、うがいし過ぎると善玉菌までいなくなる。
→ これって薬なんだから処方通りに使用するのが前提なんだけど…
●予防にうがい薬は効かない。
→ そもそもマスクも予防にはならないというけど、薦めてるよね…
→ 無症状者からの飛沫感染を防ぐ意味なら、いいんじゃないの…と
●買占めを誘発して困る
→ 買占めする側が悪いんだけど、クレームの方向が違うのでは?
→ 文句言ってる人、マスク推奨発言者にクレームかけたっけ?

さて、東京都の陽性率が危険水域まで上昇しています。
本当に心配だなぁ~
陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/8/7現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
 ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


前回にも記載しましたが、
PCR検査数を拡大して、陽性率が大幅に下がらないと、
感染が収束し始めたと言えないんだよなぁ~
そんなコロナ禍の中なので、
自身の行動は「自分の頭で論理的に考える」で行こうと考えています。
まずは、3密を避けるにはどうすればいいか!
自分が感染者かも?と仮定して、行動を考えるかな。
峠の涼風の山行は、当分は、マスクと携帯消毒液は必携ですよ。

2020年8月4日

アサギマダラ舞う 黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山

8月1日(日)
黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山(大菩薩山系)
参加者: かずちゃん、よっちゃん、くばちゃん、どら
所要時間:7時間30分
コース:
真木林道側湯ノ沢峠登山口~湯ノ沢峠~白谷丸の展望台~白谷丸~黒岳~
川胡桃沢ノ頭~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~すずらん昆虫館

終始、曇り空の1日でしたが、草原の尾根筋を満喫できました。
絶景は期待できなぁ~と思っていましたが、梅雨明け宣言にもかかわらず、
涼しい山行となりましたね。
8月1日で涼しいとは、ある意味、ラッキ―でした。
マイナーの真木側から入山し、メジャーの日川側へ抜ける計画ですね。
それにしても、サプライズが多かったかなぁ(苦笑)
あるメンバーの二度の悲鳴に驚かされ、
ずっと写真に撮りたかったアサギマダラとの遭遇もありました。
満足です、久しぶりの歩きで疲れたけどね…
左:アサギマダラ
右上:白谷丸周辺の草原
右下:下山途中の縞枯れの林の中
真木から入山、すずらん昆虫館へ抜ける












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2020年8月2日

コロナ対策の足並みは?

最近のニュースを見ていると、足並みのバラバラ感が目立ちます。
国の発表と自治体(県と市町村)の必死さの差が悲しいなぁ。
このあたりは権限移譲に関する姿勢が垣間見えますね。
特措法の改正に関しては、
「国会を開け」という野党と「開く理由がない」という与党。
根底にあるのは、双方の相手に対する不信感でしょうかねぇ(たぶん?)
こんなことしている場合ではないと思うのですが…
泣いている国民(消費側も経営側も)がいっぱいいるのに…
言い過ぎかもしれませんが、パソコンがフリーズしている状態に見えます!

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/8/3現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 

陽性率は、6.5%周辺の高止まり状態が続いていますね。
国や自治体の発表では、検査数が多くなっているので感染者数が拡大している。
ということは、検査する対象を変えずに同じ方針の元で検査すればするほど、
6.5%の比率で感染者が拡大するということになります。
上記の陽性率の数値は7日間の移動平均なので、傾向性を示しています。
本来は「検査数増大→陽性率低下」の傾向を示さなければならないのですが…

峠の涼風の会員は、東京・埼玉・神奈川のメンバーが多いので、
行先の人に移さない、そして自分を守るでいきたいと思います。
マスクは当然として、携帯消毒液の持参も必須かな。
どちらも行き帰りの交通機関対策です。
山小屋泊では、小屋オーナーの指示に従ってくださいね。
重要なことは、感染しやすい環境かどうかを、自分の頭で考えることかな…
と、思う今日この頃です。

追記: 8月3日東京都発表数値を反映させました

2020年7月27日

連休後の陽性率が心配?

4連休が終了しました。
国のGoToトラベルと都知事の自粛要請の表現が面白い。
普通は「アクセルとブレーキ」の表現になるのでしょうが、
都知事の「冷房と暖房」の表現は、なかなか「らしい」かなと…

さて冷房と暖房の結果が出るのが、7月27日以降になります。
気になっているのが、連休中は分母の検査数が少なかったのですが、
それに比べて、分子の感染数がそれほど減っていませんね。
今週、陽性率がアップしなければいいのですが、もしアップしているとしたら?
感染が水面下で、さらに広がっていることになる(心配だ!)

陽性率推移のグラフ化
データ元: 東京都公式発表数値(2020/7/26現在)
陽性率の算出計算式:
 判明数(PCR・抗原)移動平均/検査人数(=陽性判明数(PCR・抗原)+陰性判明数(PCR・抗原))移動平均
   ※PCR検査の日にちのずれにより、陽性率の数値は時々修正されることがあります 


それにしても、国の右往左往が見苦しい…
Gotoでアクセルを踏込、最近はテレワーク70%でブレーキ(苦笑)
どうしたいの?
しかも70%と言っていますが、都市部は理解できますが、
感染者0名の岩手県も一緒?
各自治体の実情に合わせた対応ができるように、権限移譲すればいいのに。

峠の涼風の計画はどんどん中止になっていますが、
Withコロナの時代、新しい日常の時代、どうするかなぁ?
3密を意識して「この山登りは大丈夫?」と自身で考えるのが重要ですね。
ただ実施するにしても、マスクとアルコール消毒は必携でしょう。


追記:2020/7/27 データ修正